冬仕様

業務用のハイエースに、スタッドを履きたいという指令を受けた。
ホイールセットで検討するという。

探してみれば、さすがに売れっ子車種である。
大した金額を用意しなくとも、選り取り見取りである。
インチアップをするわけでなし、１５インチで探してパッと決めた。
４×４エンジニアリングのアーバンスポーツＮＲという昔ながらのデザインを選択した。
これを１７インチあたりすると渋いのだが、１５インチである。
せめてもと、195/80-15を215/70-15としてみた。
冬用の方が太くなるという、まったくバカげた選択でありますがご愛嬌とお許しください。

イメージはコレ。
ダンロップのスポーツマックスを入れて８．６万円ほど。

クリアレンズ

スキーやスノーボードにおいて、ミラーレンズの人気が高い。
ご存知とは思いますが、反射によって付けている方の目が見えないものである。
サングラスなどと違って、その透過率を低くしてしまえば危険が高まります。
暗くはせずに目を見せないといったレンズであります。

当然に私も使うのですが、斬新なものを見付けた。
私は常々新しい独自のスタイルを持ちたいと考えています。
そこで試してみたいのはコレ、モトクロスなどのバイク用のゴーグルです。
このクリアというのがミソ、晴天時には使えないのでありますが、曇り以下であればキマルでしょう。
これを付けた日に晴れたなら、濃い色を入れたスプリットジャケットを装着すればいい。
雪山でのクリアレンズは目立つだろうし、斬新である。
欲しいのだが、値が崩れていない。。何故なのだ、、、

サードウェーブ

サードウェーブコーヒー時代到来と言われて久しいコーヒー業界。
お好きな方はもちろんの事、缶コーヒーを飲んでいた方までもがコンビニでドリップコーヒーの味を知った。
新たなるビジネスとカルチャーの確立した時代となり、マメのグレードや産地をこだわり抜くスペシャリティコーヒーまでもが身近になった。

外で飲む際に、スタバやタリーズに寄る方は多いでしょう。私もその一人です。
しかし、「本日のコーヒー」が値段の割に美味しく感じないと方もいらっしゃるでしょう。
好みもありますが、あの程度の味を凌駕するコーヒーを自宅で簡単に飲めるのをご存知でしょうか。

我々の様に、自家焙煎屋で豆を買い、自宅で砕き、ハンドドリップをして飲むのは決して大変な事ではありませんが、そこまでしなくてもと思う方は多いのでしょう。
その昔は、中元と歳暮でお世話になった「モンカフェ」の廉価版ともいえる商品がスーパーに並ぶ時代になりました。（実際になかなか美味い物もある）
もう少しグレードの良いもので、お客様のおもてなし出来る商品も簡単に買えるのをご存知でしょうか。

車のディーラーのイベント時や、今ではファッション関連のお店までもがオリジナルの商品を持つまでになった「ワンドリップ」。
当然に珈琲ショップはもちろんのこと、様々なお店からラインナップしています。
家カフェでお客様をおもてなし、いかがでしょうか。
新鮮なパックは、マヂ美味いっす。

シートカバーなるもの

「シートカバーを探せ」と指令を受けた。
業務用のハイエースに、汚れ防止として使いたいという。
防水性の物をリクエストされたので、ＰＶＣの物になる。
いわゆる合皮であり、夏場には熱くなりももの裏に汗をかくアレである。

まぁ防汚が第一目的であるのだから問題ないのでしょう。
調べてみれば、人気車種だけあって唸る程の数が販売されている。
価格は、１、２列目のセットで1万くらいから２万くらいが売れ筋でありましょうか。
少しでも蒸れを防ぐように、中央にパンチング加工をしてある物が良いと思い最廉価モデルは避けたのです。

何だか品質もピンキリの様で、縫製がメチャクチャだとかフィッティングが悪いとか、装着が難しいとか。。
シートカバーではそれなりの評価を得ているとみられる　イレブンインターナショナル社の「クラッツィオ ジュニア」に決めました。
なんでもこの手のシートカバーは、一見するとカバーには見えない程のフィッティングであるらしく、装着に手間がかかるそうで、大よそ３時間を要するとか。
座席取付ボルト等まで外しての装着は本格的である。
不器用な方には無理であろうとまでの書き込みがあるほど。(笑)

私、装着までは担当しませんが、装着しましたら仕上がり具合をアップさせていただきます。


ベントレーまでもがＳＵＶに手を付けた。
もう矜持がどうとか言うよりも、生き残るための施策なのだろう。

アクティブなグラン

今日、随分と発売から時が経ってしまったが、２シリのグランツアラーに試乗させていただきました。
本当は、アクティブツアラーの２２０ｄに乗りたかったのですが、この２シリはバリエーションが多く、売る側も買う側もどれがど真ん中なのか、、

試乗車としてあったのが、「グラン２２０ｉ」であった。
見た目のもっさり感、自身は苦手中の苦手。
まったく期待をしないで乗り込んで、踏みだせばトルクの付きがいい。
それもその筈、２Ｌですからね。
車重がどれくらいあるのか気にもならないが、踏めば走るのは意外なほど。
Ｘ１とは、プラットフォームにしてもエンジンにしても、ほとんど同じなのだろうか。
期待をしていない分、こちらの方が驚きに満ちている。
ラグジュアリーグレードであったが、それなりに足回りは締まっていて「走れる」雰囲気はある。

ＦＦのハンドリングを味わう程に試乗コースを用意してはくれない。
よってハンドリングは分からないが、８割方の踏み込みをすれば、はっきりとトルクステアを感じる。
これがあまり気にならなかったり、それほど踏まないのであれば家族に優しいＢＭＷなのかもしれない。

その帰り道、３台に２シリにすれ違ったところをみると、良く売れているようだ。
それよりも、今日１日で３台の新型プリウス（ユーザーカー）が走っていたのには驚いた。

７シーターのＸ１を用意するようだし、ここのところ本当にやる気のあるＢＭＷ。
攻めの展開すぎて心配になる程であるが、プライスタグを見れば要らぬ心配でありましょう。