えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

カタログに載る男

2016-03-07 | Weblog
先日、新型プリウスの試乗が叶ったと書いた。
貰ってきたカタログを見て驚いたのだが、何とそのカタログに、CLAである私が写っていたのである。

トヨタもお目が高いではありませんか。
上空から、渋谷スクランブル交差点が2枚ほど使われているのですが、その中に私がいるのでした。

週に1度は、通りたくもないのに渡るスクランブルです。
まさかと虫眼鏡で凝視するも、きっと私なのである。
これが2型プリウスであったなら、縁として所有するも良しなどと思うところですが、4型はありえません。
未だ、3型の発売以降もタクシー需要などとして値を落として併売されていた2型を買う事の出来なかった自分が情けなく思う程好きなのである。

週末、自分の乗ってきたBMWのカタログをめくった。
E30、E46、E90と今回のF20となり、4台目のBMWとなる。
E30は古いので置いておくが、E46は2.2L版であり、E90は最終型の直噴モデルであった。
あらためて知ったのだが、E46以降の3台は奇しくも最高出力が170馬力きっかりである。
更に、E46とE90は最大トルクまで同じなのである。(21.4キロ)
F20はターボというドーピングにより、25.5キロと46時代の2.5L並みなのは素晴らしい進歩である。

正直なところ、M54型の2.2Lは素晴らしいエンジンであったし、今でもそう思っている。
とはいえ時代は流れ、その頃5速だったATが今は8段となっているのです。
あの6発に8速が付いていたら今でも通用するのか、などと想像してしまいます。
何にしても170馬力という出力は過不足ないものであるのですが、組み合されるミッションと車重によって7変化するのでしょう。(E90とF20では車重が100キロも違った)

なんとも上品で、外形寸法と十分な空間との調和が良かった2型。
コメント
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