
先日、とある峠近くにある駅前ベンチでロード乗りを見かけた。
夕暮れも近いのにライトを装着していないことを不審に思い、近くに住んでいるのかと声をかけてみたのです。
遠くでもないが30分ほどの距離であると言うが、パンクで足止めを食らっているという。
修理キットを持っていないのかと聞けば、パッチは持っているがそれでは対処できないほどにチューブが痛んでいるという。
ここで思ったのは、パッチかというところ。
確かに一時しのぎで使うには軽いし簡単であるが、修理箇所が小さかった場合にその穴を見付けるのが大変な場合もあるのでしょう。
バケツに水を張る事ができれば簡単でしょうけれど、大きな傷でない場合もある。
となると、やはり替チューブを持った方が安心ではないかと思う。
なんにしても彼は、友人に連絡を入れ車で迎えに来てもらうのだという。
究極のレスキューである。
平日であったが、学生であるというので時間に余裕がある者が身近にいたのだろうと予想します。
自身の経験としては、店まで歩いて行ったこと1回。ボンベで圧を補充しながら店まで走って交換したこと1回。スポーク折れで1時間以上歩いて帰ったこと2回。
いずれも日暮れ間近でなかったのは幸運でありました。
タイトル画は、落車もものともせずにツールドフランス2025で総合優勝のポガチャル
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