えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

電動パワステ

2013-04-26 | 車関連
電動パワーステアリングが続々と搭載されている。
そもそも、パワステって電動だったんじゃないの?って思っている方は少なくないのではないでしょうか。(私もその一人でした)

従来の物は、油圧パワーステアリングだったのだそうです。
何故、電動にすると燃費の向上につながるか。
それは電動の場合、必要な時だけモーターを作動させれば済む事で、油圧は常に油圧を保つポンプを回しておく為らしい。
さほど新しい技術ではないらしいのですが、操舵感が悪かったりで一気には普及しなかった経緯だとか。

ではなぜ今になって、、
それは、プリウスを初めとするHV車や燃費を稼ぐ車の多くは「アイドルストップ」を搭載する。
つまりエンジンを止めた際に使えないので、一気に需要が高まったのである。

操舵感の改良を重ねモノにしてみたら、車速による重さの変化などをつけやすく、更には軽量化や組み立て工数にもいい影響を及ぼすのは容易に想像がつきます。

私のE90にも搭載されていますが、言われなければ分からないほどに思います。
多分、据え切りで1/4回転させれば感覚の鋭い方なら分かります。

1990年頃のNSXに搭載されていたのだそうです。(国産で最初かどうかは知らない)
なんとそのNSXは現在、2001年モデルあたりの低走行美車だと、なんと1000万を超える車両も珍しくないという。
中身はともかく、今でもいいスタイルであると思う。
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見立て

2013-04-24 | チャリ
これは単なる見立てであります。
甥っ子の高校生が、学校への7キロメートル程を自転車通学にするらしい。
中学から通っていたのだが、道幅も広く交通量もさほど多くないので、なかなか良いかもしれない。
往路は上り坂なので、サッカー部の彼には一石二鳥だ。

買値で10万くらいのしっかりした物を選んでほしいと思うのだが「大学に行ったら乗らないよ」なんてホザク。
ならば見た目と安全基準を満たす最低限のラインを薦めるのが筋か。
親側も、なんでママチャリでは駄目かというレベルなので、お安く済ませるのが今回の使命だ。

GIOSのFURBOは、買値で8万ほどであるが勿体ない。
MASIのSTRADAとか、つい大人目線になってしまうが、彼は高1だ。
買値で7万ほどの「DEFY3」あたりが大本命なのでしょうけれど、まぁ自転車にさほど興味がなく見た目重視の彼には地味に映るだろう。
よって、今回勧めたのは「FUJI ROUBAIX CUSTOM」である。
適度な太さのアルミ艶消しブラックフレームに、カーボンフォークを奢る。
ハイトリムのホィールが同級生を圧倒し、トップチューブ、ヘッドチューブ、Fフォークの塗り分けはシャレ感を引き立たせるだろう。
コンポはSORAであるが、今の時代9速なのである。(おいおい67アルテと1速違いか)
なんとも纏まりがいい。(下駄車として自分が乗れる)

日本で生まれ、アメリカで育ったという「FUJI」ブランド。
ここの所、本当にセンスがいいじゃありませんか。
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とどめを刺す

2013-04-22 | 車関連
他社を引き離し、更なる高みに登ろうとしている。
世界初の「直噴+リーンバーン+ターボ」の量産に成功したメルセデスである。

シェールオイルに注目されたり、海底油田に関心が高まっているが、これらは当然に掘りやすい場所ではない。
簡単に掘れるところは、もう掘り尽くしているわけで、これからのトコは、政治的に未解決部分であったり、深い海の底や山岳地帯であるという。
更には、こういった地下資源は出てきたものを精製をするわけですが、この精製施設がかなり大規模なものが必要であり、建設に要する時間がそれなりに必要であるらしい。
世界における自動車増加のスピードは早まっており、2020年には現在の1.5倍の15億台になるとの試算であるらしい。
よって、今の掘削・精製設備では、その増加スピードには間に合わないという事である。

そこで先進諸外国では実施されていた、メーカー全体での燃費規制を我が国も実施することになった。
つまり、燃費の悪い車を作るなら、その分燃費の良い車を作ってチャラになる。
基準より下回れば、罰金を科されるという仕組み。
現状国内では、燃費の良い車へ補助金や優遇措置をとっていたが、ようやく先進国らしい環境規制が整うのである。

話は戻るが、燃料の生産が間に合わない分、燃費を良くする事に各社しのぎを削っている。
トータルで、現状より1.5倍の燃費を稼げれば足りるって事になります。

各社ダウンサイジングに血眼になっているのは、この為です。
ローバーやキャデラックまでもが2Lターボを積んでいるのだから、これは流行などではなく死活問題なのであろう。
日本の大都市圏の様な乗り方は、トヨタを初めとするHVに有利なのであるが、EU圏や大陸などの長距離一定走行ができる地域では、ダウンサイジングEgやクリーンディーゼルに逆転される事も珍しくはない。
プリウスをはじめとするHV技術は凄いが、「直噴+希薄燃焼+ターボ」もかなり凄いのである。
日本メーカーもHVの量産、進化は当然の強みとして、更には内燃機関の追及を再開して欲しいと願う。
それでこそ、鬼に金棒ではないか。
家電や通信機器がぼろ負けの今、一つでもブッチギリが欲しいじゃありませんか。

画像は、世界初を積むマイナー後のEクラス(これはE63 AMGですけど)
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Der Erste

2013-04-19 | 車関連
もう皆さんご存知とは思いますが、新型(7型)ゴルフの導入記念モデルの先行予約が始まっている。
その名がタイトルであり、デア エアステとか。
コンフォートラインとハイラインで、計2千台の販売らしい。
今までもこういった売り方をしていたかは知りませんが、なかなか面白い。

プリクラッシュブレーキ、レーンキープアシスト、アダプティブクルーズ等は標準装備らしい。
これでディーゼルを積んでいたり、新型エンジンであったならバカ売れであろう。
いやいや夢を語っただけで、MQBシャシによる大幅な軽量化や剛性アップ等を考えれば素晴らしい進化である。
やはり6型から7型では、次の世代へ進んだと言えよう。
5から6へ食指が動かなかった方も、今度は動かざるを得ない部分は大いにあるかと思います。

以前7型GTIがいま一で、それ以外の方がいいなんて書きました。
それ以外の方が良いかは分かりませんが、ちょっと驚きましたねタイトル画には。
今までGTIには専用のエアロが装着されていましたが、それ以外の車両にはオプションでもそういったものはありませんでした。
これ程までにボトムアップをしているEg性能を考えると、GTIを購入しないまでもスポーティな外装を欲する方が潜在的に居られたのは不思議ではありません。
ましてや、Mスポやアバンギャルドの売れ方を見ると、動かずにいられなかったのでしょう。
このフルキットの装着を予期していたかのようなその姿は、凛々しくもあります。
値段にもよるのでしょうけれど、7のハイラインのフルキット仕様は売れるでしょう。
きっと、30%を超えていたGTI率が下がると予想するのは、乱暴ではないと思います。
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トレーナー専用タイア

2013-04-16 | チャリ
3本ローラーと云えど、後輪は減る。
予想では履き替えるまでもないと思っていたが、思っていたよりも減り、「S-WORKS」なので、もったいないと思った次第。
リアを、コンチネンタルのホームトレーナーに替えた。
戻すときには、前輪と後輪のローテをかけようと思う。

トレーナー専用タイアは、減りを気にしなくてよく、更に騒音対策にも秀でているという。
ずっとオレンジ色がトレードマークであったが、普通の黒になっていた。(ちょっと面白みがない)
久しぶりにタイアの交換をしたが、このタイアはキツイ。
揉んで伸ばして頑張りましたが、最後はタイアレバーが絶対に必要である。
そこで、、噛んでしまってR-Airをダメにしてしまった。残念無念。

本当にきついタイアは嫌いであるが、チューブをダメにしたのは久しぶりである。
やはり夜遅く、さっさと片づけてしまおうなんて作業は駄目ですね。

巷ではF12が騒がれているが、私にとって最高の造形美は、599GTOである事に変わりはない。

ハワイにさえ行ける気がしていない今、労働の対償として買える筈がないのだろう。
10以上前にやめた宝くじを、再開しようと真剣に考えている。
当たったとしても買うのは「911カレラ」であるのは言うまでもない。
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