えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

歯が痛いほど

2013-12-29 | チャリ
さて、冬真っ盛りといった気温になって参りました。
本当に、チャリでは出掛けたくないような日が多くなりました。
どんよりとした曇り空は、本当につらい。
お日様が出てさえいれば何ともないのに、曇り空の下では体感温度はマイナスであろう。

しかしこの時期、トレーニングとしての意味合いも勿論でありますが、太りやすい季節です。
やっぱし猛烈に走らねばならないでしょう。
先日朝一に走ってきましたが、久しぶりに「歯が痛い」感覚を味わいました。(虫歯ではない)
こんな私でも、それなりに無理をして漕ぎますから、鼻だけの呼吸では事足りません。
口も使いますが、その小さく開けた口の隙間から常に冷気があたり冷たさのあまり歯が痛むのです。

それはそうと、ここ最近羨望の眼差しでターマックを見られるのを感じます。(キシリウムSLRを入れてから)
割と年配のチャリダーなのですが、先日は並走されて「カッコいいバイクだなぁ」と褒められた。
もちろん自分では最高に仕上げてあると自負しておりますが、他人様に褒められると嬉しいものです。
私は人と被ることが好きではありません。
独自の路線を貫きつつも、独りよがりではないスタイルをバイク、ウェア共に目指しております関係上、嬉しさヒトシオです。

話変わって、また一人友人がVWへ乗り換えようとしている。
このブログを見ているかどうか知らないが、飲んだ際に私のウンチクを良く耳にするらしい。
全てが私の影響とは思わないが、幾らかは影響を及ぼしたと思うと光栄です。
Usedを選択するらしく、たまたま知っている店で距離の若い個体があったのでそれとなく聞いてみた。
興味があるとの事、、では早速店の知り合いへその車両の状態を詳しく聞くために電話を入れた。
「いま売れたとこです」との返事。
んー惜しかった。。
しかし、年明け直ぐに2台入庫予定との事。
程度が良ければPUSHの予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディーラー車検を終えて

2013-12-22 | E90
自身、10数年ぶりにディーラーへ車検を託した。
ずっと「ユーザー車検」を行い、その後に点検に入れておりました。
しかし今回、正規ディーラーからアプルーブドカーを購入しました関係で、新車3年補償があり初回車検は受けた方が得と担当者に言われたのです。
渋々と予約を入れ、正規ディーラーに車を預けるのは勇気がいる事でした。(笑)

結果、大正解であったと申しましょう。
まだ28000キロの個体ですので、特に問題はありませんでした。
しかし、壊れやすいとデータが上がっている部品を修理扱いとして予防的に交換していただいたのです。
漏れなどは出ていなかったのですが、ミッションハウジングのシールスリーブを補償交換してもらえたのは嬉しい事でした。
他にも2か所ほど。んー、優しい、優しすぎる。
あまり良くしてもらったことがない私は、つい深読みをしてしまいます。(笑)
税金など含めトータルで13万ちょいでした。
ユーザー車検を通して、点検に入れれば9万ちょいだと思います。
ユーザーの場合、3年補償だからと言って壊れていない部分を修理頻度が高いとの理由から交換はしてくれないだろうと思います。
そう考えると、10万円を超える整備を補償として受けられた事は、今後のディーラーとの付き合いが変わる思いです。(すっかり思う壺)

さて、クロスオーバーを返却し、1週間ぶりに見る愛車。
クロスオーバーだったせいもありますが、シャコタンに見えるほどに低い。
乗り込めば、シートへの収まりがミニの比ではない。
より遠くへ、より快適に走らせるためのコクピットであったと申しましょう。
まぁそれ程までに「クロスオーバー」が普通車であるという事です。
ブレーキのタッチは別次元、トルクの沸き上がり、ステアリングフィール、ドラポジ、体に感じる振動、サウンド、、
全てにおいて、「これがベストセラーカーの実力なのか!!」と騒ぎたくなるほどに上質なフィールを再認識したものでした。

やはり定期的にたくさんの車種に触れ、体に覚えさせておく事が非常に大事であると感じます。
んー、もっともっと感じたいぜ。

画像は、既に配備されていた「428」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然のMINIクロスオーバー

2013-12-20 | 車関連
自身、まったくのテリトリー外とでも申しましょう。
MINIについては、往年のモデルもBMW社が手掛けたモデルも興味はありません。
初代の、あの効率的なキャビンを有しゴーカート的な愉しさが法定速度内で味わえるのは承知はしております。
しかし、あの古めかしいスタイルがどうにも好きにはなれないのです。

なぜMINIか。。
それは代車としてお借りしたからです。(車検の)
しかも「クロスオーバー」である。
評判通り、ミニなんて言葉が当てはまる大きさではなく、ちょっと短い3くらいと感じる。
立ち上がったAピラーは特に好きでない部分なのであるが、リアシート等の居住空間は3より上である。
高級感のあるドアの開閉音、秀逸なリアスタイル、剛性感のあるボディに70キロあたりからグンと接地感を味わえる足回り。
ステアリングから伝わるインフォメーションは雑多であるが、思い通りのトレースをするに問題なし。

さんざん褒めました。
ここからはグレードに起因する部分もございます。
どうやら私の借りたものは「ONE」のようでした。
1.6Lの自然吸気。ありきたりの馬力ではありますが、そこはBMW社製を期待します。
スタートから重ったるいが、普通に踏み続ける加速は我慢できる。
しかし、交差点などで一旦アクセルを抜きまして20~30キロあたりからの再加速を行うのが苦手中の苦手。
もう、全然進まないと感じます。(大げさではない)
これだけではなく、ATの変速プログラムがどうにも馴染めない。
変なところで引っ張って、反応してほしいところではスカスカに。。
1.3tあるボディにこのエンジンはいただけません。
悪い事は言いません、COOPER以上をお勧めします。

この車のいけないところは、良い部分と悪い部分のバランスが悪い事でしょう。
あそこまでボディや足回りが良くなければ、「この程度」とおもってもらえるに、何故こうなる?と感じるのです。
まぁ、走りを知っている輩にはクーパーやクーパーSを買ってもらうというシナリオは分かるのですが、、
E87時代に、「116」と「118」があって、その後あまりにも似通った性能であるために統合されました。
当然に思ったことですが、今回もクロスオーバーやクラブマンの重いボディにはONEを設定する必要がないと思うのです。

ついでなので、他にも言っときます。
センターにある雰囲気だけのメーターは邪魔で、ナビ標準を希望。
そのメーター内にある葉っぱが9枚あるような燃料計も、どうも馴染まん。

バック音のピッコピッコはとても気分を軽く明るくしてくれる。
ウレタン巻きのステアリングの感触が気持ちの良いウレタンではなく、握り続ける事が楽しくない。
信号待ちで最前列に止まると、片側1車線道路ではほとんど信号機が見えない。その度に前かがみになって確認するのがイヤ。
エンジンに緻密さは感じられず、BMWが作る別ブランドである事を改めて認識する。などなど

とにもかくにも、BMWがBMWのラインナップとバッティングしない様な車に仕上げてある事を強く感じます。
それはあの大胆なデザインだけではなく、エンジンの回り方、ドライビングポジション、ステアリングインフォメーションなどに強く出ています。
明らかに走りの質を追い求めるメーカーの車ではありません。
1シリとミニを迷う方がおられたら、それは好き者ではないと思います。(ほとんどいないのではないでしょうか)
まぁ共食いをせず、他社の市場への浸食には良いアプローチなのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈍行

2013-12-16 | Weblog
この週末に、大学時代の友人を訪ね甲府まで行ってきた。
夜の忘年会までセットになったものであったが、予算や日曜の予定の関係で日帰りとした。
とはいえ、土曜はたっぷりと時間があったので「鈍行」で向かったのである。(本当は特急料金をケチっただけ)

100キロほどの距離、大したことは無い。
が、しかし車窓がつまらないのであった。
いや、車窓が曇って良く見えないのだ。
何せ車両の窓が薄ら白い。何年くらい使うとこうなるのか分からないが、とても車窓を楽しめる窓ではない。
久しぶりに乗る中央本線、トンネルの多さに驚いた。
相模湖辺りからは非常に単調な景色であるが、そのトンネルを幾つも抜け勝沼辺りで平野が広がる景色は唯一素晴らしい。
もう少し車両の窓さえキレイならば、もっと印象は良いのにと。。

往路は「まだかー」なんて思ったものですが、復路はあっという間でした。(笑)
深酒をしてしまう事は分かっていたので、乗り過ごしには細心の注意を払った。
今回の対策は「ウォークマン対策」であった。
眠るのは必然でしょうから、熟睡を妨げるようにある程度の音量で聞き流していたのです。
きっと1.5hくらい乗っていたのでしょうけれど、途中目が覚めたのは1回。
2回目に覚めたら、降りる駅でした。
当たり前な顔して降りましたが、なんてラッキーなんだと、、ほくそ笑んだのでした。
冷静に考えられる今、よくよく考えれば1時間半がとても早く感じたのだから爆睡していたのだろう。
それなのに何故起きられたのか??
今調べてみたら「高尾」が終点だったのです、ちゃんちゃん。

大学時代のひと夏、毎日のようにバイトで一緒だった仲間との忘年会でした。
昔話に花が咲き、お互いに現況報告をしあい、あっという間の4時間半。
旨い肴に美味い酒。
たらふくつまんだ筈なのだが、地元の友人が締めにと暖簾をくぐったのは「小作」であった。
もちろん「ほうとう」は大好きですよ、山梨に行けば必ず食べるくらい。
でもね、惰性で食べましたけど、締めにほうとうはキツイ。
店を出るに、靴を前かがみに履こうとすれば吐きそうであったのだ。

そして日曜、子供との駅伝大会に二日酔いでの参加は想定内の出来事であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BMW パフォーマンスマフラー

2013-12-09 | E90
そう、インプレであります。
スポイルされる部分よりも、新たに享受できるものの方が大きいかどうか、見ものでありましょう。

まずエンジンに火を入れれば、気持ち大きく低くなりました。
回転が落ち着けば、音量的にはノーマルと大して違わぬが、低音になった事は分かります。
走り出せば、排気音を確認できるようになりました。
このN43Bは、高圧インジェクションの関係でエンジンからのノイズが大きめです。
そして排気音が極めて小さいために、運転をしていて排気音を感ずることはまずなかったのです。
私は、外部から聞いていないので確実ではありませんが、全域にわたって音が変化しました。

というよりも、しっかりと音が出ているというのでしょうか。
今までは、吹かせばエンジン音の方が勝っておりましたし、それは大したサウンドでもありません。
ようやくそのエンジンノイズをかき消せる程の音を手に入れたと申しましょう。
無論つまらない音ではありません。
程よい乾いた低音に、4発特有の細かく割れる感じ。
音量に関しては、近所にも気を使わないでいい程度でした。

もう、頭の中は「低速トルクの細り」ばかり考えておりますので、正確にはインプレできません。(笑)
2500回転くらいまでは、気持ちあるといえばあるし程度です。(すでに以前の状態がわからない)
それと引き換えているか分かりませんが、4000回転あたりからの吹けの感覚が軽くなりました。
感覚と申しましたのは、実際にその吹け方が速くなったりはしていないのだろうとは思うのですが、Egが「まだまだ回せ」というかの如く歯切れが良くなったと感じます。
音を聞きたいのもありますが、とにかくDSモードが気持ち良く踏み過ぎます。
4発特有の鼻先の軽さを持ち、DSモードでチャキチャキに走るって愉しさを再認識しています。
この愉しさには、実はDSモードのプログラムが良く出来ていることが大きい気がします。
GTIの弱点であった、ジキルとハイドではいけません。山道で目を三角にしている時しか使わないSモードでは意味がありません。
に較べ、一律に高回転まで引っ張るのではなく、軽い踏み方であれば3000くらいでアップします。
これは非常に使い勝手の良いもので、いつでもキビキビ走れながら前のめりにならない程度と申しましょう。

200k程度乗りましたが、損をしてしまったような細りはないと感じます。
唯一ノーマルの方が良く思えるのは、2500回転くらいまでの緻密感でしょうか。
少し詰まっているような純正は、しっかりと緻密に排気までされていた様に思い、アフター製品は抵抗が減っている分一つ一つの爆発での排気がラフに出てくるような感覚があります。
もしかすると、音のせいで思い込んでいるのかもしれません。
何にせよ、音量、音質、ルックスのバランスがいいと思いました。
車検を取ったら、パイプトリムを外してスラッシュカットにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする