PAJERO

先日、めでたくパジェロの納車となりました。
思っていた通りの白いボディに小鼻が膨らんだ。
廉価グレードのウレタン製ステアリングであったが、いかにも営業車然としている触り心地ではなく、握っていて嫌じゃない。（というか、これでもいい）

私は皮巻きステアリング信奉者でありますが、このパジェロのＧＲの様なグレードを豪華装備なくして乗る、これはこれでアリなんじゃないでしょうか。
まぁちょっと良さめのクロモリを街乗りに使うような。。。

30キロほど乗りましたが、驚く点もない代わりに初めて乗る車とは思えないほど扱いやすい。
この扱い易さはなんなんだろう。普通は乗りやすいに越した事はないのだが、ここまで癖のない乗り味は刺激が足りない。（私には）
まぁ徐行みたいなアクセルの踏み方でも、怒涛のトルク感は健在です。
もちろん踏み込んでいけば、ディーゼルとは思えない盛り上がりを見せるはずです。

話変わって、今日多摩サイ沿いを走りましたが、走っている人多かったな。
やはりこの時期、気温の上がる昼にかけて走るのが正解なのでしょうか。
それにしても皆いいチャリ乗ってました。
自分のターマックは、高いか安いかでいえば高い方と今でも信じているのですが、4台続けて明らかに自身のモノより高価なチャリをみればゲンナリしますねぇ。
女性のオルベア・オルカ乗りも決まっていたし、コルナゴの超ハイトリム車も渋かった。
また「吊るしバイク」の少ない事。皆さん注ぎ込んでいます。
それにしても、ディープリムが普及してきました。
あれは明らかにカッコいいし皆が欲しい。そこを知ってか各社高値の張り合いです。
誤解を恐れずに言いましょう。半額だって儲かるだろう！
まっどうでもいいか。

タイトル画は、こんなPAJEROに乗ってみたい。

注水

ご無沙汰です。
問題意識の低さから、ネタにできない日々を過ごしておりました。

さて、注水。
久しぶりにメンテフリーでないバッテリーを使っています。（以前に書いたMOLL M3）
あまり乗ってもおらず寒さも厳しい折、始動が弱まっているのを感じ取れます。
渋々と点検窓を確認すると、調子良ければグリーンなところ白いではありませんか！
どうやら液量不足のようです。

早速、用品店で購入し注水を試みました。
減っていてもまだ一年、大した量ではないだろうと思っていたら、300ｍｌをペロリと飲み込みました。（あと50くらい入りそうな勢い）
これはいけません。
メンテフリーのダイハードあたりが発売されてからは、ずっと密閉式の物を使ってきた。
改めて便利さによる、危機管理の甘さを思い知らされました。

一体バッテリー液を補充などしたのは何時の事だったろう。
きっと７、８年はしていないと思う。
まわりを掃除して、500円玉でリッドを開けての補充作業。何だか忘れていた懐かしい作業でありました。

それはいいとして、少し走って緑色に戻るのか。。
戻らなければ、比重計だ。