くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

旭化成陸上部後援会『激走』が届きました!

2009-01-30 21:38:49 | 陸上競技

1月30日  続き・・・

旭化成陸上部には陸上部を応援する組織があります。社内で活動して、駅伝大会などに応援バスを仕立てて皆で旗を振って応援します。旭化成陸上部後援会に入会すると、『激走』という雑誌が手元に送られてきます。今年はニューイヤー駅伝で3位(09ニューイヤー駅伝成績 第3位 旭化成 4゜51'56")になる大健闘!1月1日のブログに記した。遅ればせながら、やっと『激走』が手元に届きました。3位になったから?1月号だから?オールカラーでした。ビックリ!Imgp3277

「くるたのしき・・・語録7」

『何をしても、自分らしくやれば夢になる』

夢を実現しようとがんばっているとき、どうすればいいのだろうか?どう頑張ればいのだろうか?このやり方でいいのだろうか?これで正しいのかな?この選択で間違ってなかったかな?正解は何だろう?・・・なんて心配になったり、悩んだりするものですネ。こんなとき、私はいつも「自分らしく!」「自分らしく!」と自分に言い聞かせます。自分らしく・・・って、どうすればいいのか?これも考えてしまいがち。このとき自分がやってることこそ「自分らしい」と思えば正解なんだと思う。逆説的で判りにくいかもしれないけど、「・・・おれらしいやり方だな」ってやっていることに背伸びしないで、やっていることを認めると、意外とスッキリする。夢に向って、自分がやってることを「ウン、・・・おれらしいやり方だ!」っと声に出せば、全てがスッキリ!

<お知らせ>ブログって、今も流行っているのか・・・!?どうなのか?世間の状況はよく知りません。私のブログはおおよそ多く見積もって1日100件ほどの方が「ご訪問」です。これが多いのか少ないのか?よくは判らないけど・・・。内容について、何かと反響もあります。記述の中ではなるべく読まれる方が不快感のないように注意しているつもりです。個人的なブログなので多くに気を使うものではないけども、叱咤激励、中傷の類もありますので、気だけは使います。管理方法には試行錯誤して、「コメント」欄にコメントを寄せて頂いたとき、内容を確認し問題のないものだけ承認してアップしています。多くの方のコメントを載せていないのでコメントなどで盛り上がるブログになってませんが、仕方がないと思っています。コメントを寄せたけど載ってない!ってときは、多分(有名人以外の)個人名などがあったりしたときかな!コメントのほとんどが、アダルトサイトへ引き込まれるような悪質なものが多く、一日1件、多いときには数件もある。毎回迷惑リストに登録しても別のアドレスでやってくるから不思議だ!陸上クラブの保護者や卒団した子、地域の方々、多くの方に読まれてもらってるようで、そんなわけで、ブログが荒らされたり、誹謗中傷舞台になったりしないように地道に管理を続けています。こんなご時勢なので、使った写真で「載せてもらいたくない」とか「これは止めて」と思える内容は、自動的に絶対に公開とならないのでコメント欄にまずは寄せてください。


マイ練習用バトンを買いました!

2009-01-30 20:54:03 | 陸上競技

1月30日 めぐみの・・・暖かい雨!!!

東京出張だった。コートが要らないほどに暖かい。だけど、土砂降り雨だった。雨が降れば・・・流行っているインフルエンザの猛威も激減する、11日の大会に向けては、めぐみの雨かもしれない。

Imgp3298 東京に行ったとき、時間が出来たら東京御徒町のスポーツジュエンという店に立ち寄る。ここでは型落ちのスポーツ用品が格安で売っている。ここに行くと何かイイ掘り出し物がある。今日は陸上リレーのバトンがあったので買った。眩しいほどの金色。バトンには練習用バトンと競技用(公認)バトンがある。練習用バトンは会員価格でなんと804円!金銀2本買おうか?なんても思ったけど、まあ今回は1本だけ。これで腕振り練習もバッチリかな!

Imgp3299 ・・・おまけ。巷で噂のGransta「miel BEKED DONUT」を買った。前を通りかかって、それほどの列じゃあなかったので並んで買ってみた。(どんな味か・・・?ちょっと楽しみです!)

「くるたのしき・・・語録6」

『できない理由があったとき、・・・これを出来る理由におきかえればいい』

何かをやろう!としたときに出来ない理由が思いつくもの。出来ない理由・・・これは、たぶん言い訳。夢を実現させようとして毎日頑張ることを決めたとする。だけど毎日続けられない、3日坊主になったりもする・・・。こんなときに頭をもたげるのは出来ない理由。こんなときどうするか?私はできない理由をできる理由に置き換えるということを勧めます。たとえば、「よし今夜は走ろう!って決めたとき、・・・夕方から小雨だった」こんなときは「ああ、残念だったな!せっかく走ろうとしたけど雨じゃしょうがない!」とあきらめてしまう。このときは、「よし雨だ!雨のランは好きなんだな!今日は呼吸も楽に、気持ちよく走れるぞ!」と思うと雨でも走れる。世の中には出来ないことはなく、実は「できる」「できない」は勝手に自分で都合のいいように決めているだけなのだ。だから、できない理由が頭をよぎったとき、これを「出来る理由」に置き換えればいい!これで前向きに生きることができる・・・ハズです・。


三島クロスカントリーリレーの作戦の全貌!

2009-01-28 22:24:46 | 陸上競技

1月28日 日差しが暖かな日だった・・・。

Imgp3031 60km耐久レースの後、やっぱり足の調子がよくない。「やっぱり」っていうのはこの大会の後1~2ヶ月間は力以上の(いやいや練習量以上の)無理走りのためにちょっとしたケガをしたり調子が上がらなかったりする。じゃあ出るの止めればいいじゃん!って思うけど、「くるたのしき・・・こと」が好きなので仕方がない。

Imgp3436 心配な点は2月11日の三島クロスカントリーリレー大会を前にして・・・、ということだ。

<今年の作戦の全貌>・・・参加する他のチームにプレッシャーをかけるべく、レースに向けての現在のオーダーを発表してしまいます!

今年も三島陸上父母会チームとしてエントリーしました。私はアンカーを走ります。K田さんという若く?!超速い方を起用してロケットスタートで勝負。2走は新進気鋭のK藤さん。この方が一番元気で、今燃えに燃え上がってる。今年は1走K田さんのロケットスタートに、K藤さんのブスターロケットでドカンと上位に躍り出る作戦なのです。ココまでは普通のチームが考える作戦。我がチームは、3Imgp3434 走でいつも自転車ロードレースでブンブンと言ってるM原さんで上位をキープ。前日にお酒なんかを飲まなければ多分大丈夫。そしてそして・・・、今年の最強ウエポンのI田さんが4区を走る。彼はK藤さんと渡りあうほどで、(K藤さんより多分速いと思うほど・・・)まさに今回のチームの秘密兵器。普通のチームは4走は手薄になりがち。だけど私の作戦は逆に4走を要としてI田さんを投入して勝利の方程式。ココまで引き離して来れば・・・アンカーの5区は誰が走ってもイイわけで、ちょっと安心して私が走ります。

Imgp3435 今年はこんな作戦!勝負する相手はズバリ「三島陸上JC男子Aチーム」父母会が子供に負けるわけにはいきません・・・と気を吐くけど、子供は速い!侮れない!!

こんな感じで、三島陸上JCの中でクロカンリレーに向けて盛り上がっていきたいものだ。今年の子供たちは例年以上にセレクションにかけられていてチームがまとまるって感じは今は薄い。例年は練習ではコースを使って大体2回はT.T(タイムトライアル)をやったりするけど今年は走るのは1回/練習日だけ。練習量からすると半減している。天気などのコンディションやカゼで休む子供がいないのも幸いで・・・、監督の計画通りの仕上がりになってるのだと思う。

あと2週間・・・。この間の走りこみ(追い込み)で最高の仕上がりになるだろう。

はてさて、・・・私は調子を崩した足をケアして・・・今はバネを貯めていきます!写真は昨年のリザルトを入れ込んでみました!

「くるたのしき・・語録5」

『最高の生き方は・・・、他人を主役にすること!』

いつも「私は・・・、私は・・・」「俺が・・・、俺が・・・」と思ってガンバッテも成功するものじゃない。人を成功させられる人が・・・成功する!そんな気持ちと、陸上コーチをやっていて、選手の子供たちが最高の頑張りをしてくれたとき、これが底抜けにうれしいわけで、その感動のために頑張ったりする。こんな人を応援する生き方、・・・私は幸せ者なのだと思う!


第25回三島楽走会耐久レースに参加した!

2009-01-26 22:35:06 | マラソン

1月25日 快晴だけど激寒だった・・・。

Imgp3279 第25回三島楽走会耐久レース(60km耐久マラソン)が今年一番の寒気の中で開催された。ウルトラマラソンに出たりしたマラソン駆け出しの若かりし頃は、実はこの大会参加を大きな目標にしていた。走り始めたころは、自分が何処まで走れるのか?100kmを走る・・・ってどんなことになるのだろう?!なんて思いながら走ったものだった。残念ながらここ数年は(根つめて走るような練習もせず)長い距離への情熱に陰りがでて、スーパーロング走には自信を失っている。昨年も東京マラソン前週でフルの42kmでリタイヤしたのだった・・・。

Imgp6398 さて今年の60kmは・・・?やっぱりニュートラルな意識レベルで燃えるような情熱が湧き上がらない。でも反面で、気楽な気分一杯で、素朴に大会に参加するという楽しみ気分は倍増だ。昨年会ったあの人、この人・・・。お会いできることが実に楽しい。お互いに声を掛け合うわけじゃないけど、不思議と覚えているものだ。この1年ぶりの「再会」がこの大会にはあるわけで、これがアットホームで実に楽しい。Imgp6450Imgp6449

この大会のいい面は順位や表彰がなく、個人それぞれの力量で走り、その走っている人みんなをお互いに称えあっていることだろう。6kmの周回コースなので、速い人Imgp6400もゆっくりの方も、2時間もたてば順位もなくただ同じ道を走る走友。追い越すときは「ファイト!」っだったり、「頑張りましょう!」だったり、抜かれるときは「ナイス・ ラン!」「いいペースですよ!」なんてことを声掛け合う。この関係が実に楽しい。これが3時間を越えてくると、さらに声の掛け合いで元気になるわけで・・・、まあ参加した方じゃないとあの気持ちは判らないかも知れない。

Imgp6410 Imgp6411 Imgp6415 加えて大会として素晴らしいのは、三島楽走会のボランティアで大会運営&サポートする方々だろう。年末から計画や準備、数日前からはエイドステーションで振舞ってくれる名物羊羹の仕込みなどなど・・・実に大変なことだと思う。このエイドステーションの暖かさに引かれて毎年参加するのは私だけじゃないはずだ。多分リピーターの全ての方々は全く同じ気分だと思う。マラソン大会は色々あるけど、このImgp6420 三島楽走会の60km耐久マラソンは、マラソン大会の1つの理想郷かもしれない。大体走ることが何よりも好きな方々が自分が走らず、1日中走る方を応援&声援&サポートし続けるなんて・・・。多分走りたくてウズウズしていると思うと、申し訳なくて、走っているときには心から「ありがとうございます!」って いう気持ちになる。普通のマラソン大会は(距離が短ければImgp6437 短いほど、大会の格調が高ければ高いほど)、運営側は「走らせてやっている」的な感じがにじみ出る。途中で故障して思うように走れなくなったときなど、「なんで(お前なんかが)参加するんだ・・・」的な選手を卑下するような振る舞いだったり、言動をする人がいる。陸連の審判のおじいさんなんか、特にそうっだたりする。Imgp6426 長年多くのマラソン大会やロードレースに参加していると、そんな場面に出くわしたり、不快な思いをした方はきっといると思う。だけど、大会にはそんな場面は全くなく、どんなランナーでも暖かくもてなして声をかけてサポートもしてくれる。逆に遮二無二ガンガンと走ると「のんびり、のんびり」などと声をかけられるのだマラソン大会でランナーとしての心得とImgp6424_2か、忘れちゃならないことなど、思い起こさせてくれる大会として、私の中ではやっぱり大切にしていきたい大会だと思っている。

私の家は、実は大会会場から徒歩5分ほど。いつかはこの大会サポートもしたいもんだ・・・と思うけど、(申し訳ないけどやっぱりまだまだ未熟者で)ランナーとして参加してしまいます。

Imgp6439 走りながら、幾つかの写真を収めてみました。走りながらの撮影で・・・エイドステーション以外、ピンボケが多かったけど、スナップ写真を掲載します。あの感動をもう一度・・・って感じかな?

Imgp6434

Imgp6440 Imgp6441 Imgp6442 Imgp6447 Imgp6446 Imgp6459 Imgp6452 Imgp6412 Imgp6438 Imgp6442_2 Imgp6455

「くるたのしき・・・語録3」

『練習は・・・体を鍛える。苦労は・・・心を鍛える』

「くるたのしき・・・語録4」

『困難は背中を向けると大きくなる。・・・向かっていくと小さくなる』


明日は60km耐久レースだ!

2009-01-24 18:20:09 | 陸上競技

1月24日  朝は激冷えだった。寒い~!

日大御園グラウンドに行くと、2月に開催の三島市クロスカントリーリレー大会の為に試走に来たチームで賑わっていた。今年は三島陸協が開催に向けて、静岡新聞に記事を載せたことやこの大会が定着してきたことで御園グランドに訪れる方が増えたと思う。昨日までの雨で芝生は一部グチャグチャになってるところもあり、ヌカルミもあってスリッピーなコースになってた。それでも1周1kmほどのコースをガンガンと走っているチームを見ると、改めて立派な大会になったものだと思う。発案者のN監督の理想に近づいてきたかな・・・!?

Imgp6382 さて、明日は毎年恒例の60km耐久マラソンの日。なんとなく明日はフルマラソンの1.5倍のLongを走ると思うと今日の過ごし方が心なしか慎重になってしまう。午前中は絶好の強風が吹いて、午後からはウインドサーフィンに行こうかナ?って思ったけど、筋肉痛を抱えて明日60km走ることを考えると・・・これも断念!

Imgp6389_2 家の窓からの夕日が絶景だった。「今年の冬は年末からこんな真っ赤に染まる空が増えた!」と家内が言っているが・・・。今日は見とれるほどキレイだった。空には雲がかかって、このグラデーションがいい。明日は今年一番の冷え込みで寒く、明るく晴れたコンディションになるだろうナ。一年ぶりにお会いする方々が多い。風が出なければ・・・最高のマラソン日和になりそうだ!

『くるたのしき・・・語録2』

一番多い勘違いとは、「もう限界だ!」という勘違い!

マラソンなどで走っていて・・・苦しくて苦しくて、「もう限界だ!」と頭の中で声がするもの。・・・だけどこれって「ただの勘違い」。そう思うともう限界・・・ってことはなくなるのだ!


講演:成長期のスポーツ障害とその対処法  の案内と「くるたのしき・・・語録」発表案内

2009-01-23 23:35:32 | 陸上競技

1月18日  続き

何はともあれ、今年初のスプリントトレーニングマシン利用日。個人的にはタータントラックを走るほうが楽しい・・・。まあこの機会が色々な刺激となって陸上競技を楽しんでくれたらまあいいな!とも思う。Imgp3275_2

三島陸上競走部も(三島陸上の一部として)マシンを使う。競走部の監督が理学療法士ということで、写真の講演会の案内を頂いた。成長痛とどう向き合っていくべきか?!というジュニア指導者にはもってこいの演題。ぜひとも多くの方々の参加を(外野から)期待してブログに載せてみました。ケガなどの悩み相談もあるらしい。この講演会は二重丸チェックです!

さてさて、実は私は毎日の生き方が後ろ向きになるときが多く、そんな自分が嫌で、なんとか前向きに向き、明るく生きるようにと努力することに努めようってもがいている。そんな前向きに生きるためのモチベーションを維持するために、子供たちとの陸上競技に取り組むことが本当に必要だ。また、前向きに生きていく為に新聞や本で心に留まったフレーズをメモする癖もできた。もうこの自分流「語録」がけっこう溜まったのでブログにも記してみよか?なんて思い始めている。自分の子供にこれらのフレーズを使ってみても・・・「パパがいうことは、まったく意味がわかんな~い!」といわれる。まあ、言葉力は欲している人にしか染み入らないものだから・・・、と半分あきらめ自分を慰めている。

ブログのヘビー訪問者の半分は三島陸上の保護者であったりする。毎日のブログ訪問者は100名程度。これだけの人が毎日読むのだから、心に染み入る人が万に1人もいるかもしれない。そしてそれが陸上に励む子供たちの応援メッセージになるかも・・・と期待して『くるたのしき・・・語録』をそれぞれのブログの最後にのせていこうと思う。

『壁は高いほど、・・・乗り越えたとき、遠くを見ることができる』

苦しいとき、いやになったとき、きっと大きな声を出してこのフレーズを唱えると元気が湧いてきます!


スプリントトレーニングマシンについて想う

2009-01-23 23:21:07 | 陸上競技

1月18日  相変わらず寒い曇り空

静岡県三島市谷田健康センターに県の立派な運動や健康を研究するための施設がある。ここは元東京大学の小林寛道先生が副所長を務める。数年前、スプリントトレーニングマシン(通称=カンドウくん)という運動補助器具が導入されて、興味をもって出入りするようになった。しかしこの施設は県の研究事業のためのもので「一般の方」と彼らが称する私などの素人衆は使用することができない状態だった。県の研究事業が一息ついてこのスプリントトレーニングマシンを使ってスプリンターでなく、普通の人にどのように利用させるか?どんな効果があるか?安全か?という検証から、お年寄りの健康や体力維持にはどのような利用が可能か?の研究に重きがおかれるようになった。そして県の方針が「大腰筋を鍛えるとお年寄りの運動能力が向上する」というエビデンスをスプリントトレーニングマシンから得られるようになった。県の事業としてはこのスプリントトレーニングマシンの普及を研究事業の成果と位置づけていたのだけど、1台300万円以上するマシンはおいそれと普及せず、また指導も難しいもんだ!ということに気がついた。そこで、このマシンとともに大腰筋を鍛える運動を組み合わせて事業成果を普及させていく方針を打ち出した。このとき県は「スポーツウエルネス指導者」という資格を作ったのだ。この資格を得ることはチャンスが少なく窓口が狭いという難点で資格取得は難しい。幸いに会社の仕事中で県ファルマバレーの窓口になっていたことがきっかけで、小林寛道先生との交流もあって「スポーツウエルネス指導者」の講習と試験を受けてスプリントトレーニングマシンを使った指導ができる資格を得た。実にラッキーだった。自治体の職員かスポーツインストラクター以外、一般企業人でこの資格を持っている人はいない。資格を頂くために「県の大腰筋の運動講習などの開催で指導者の要請を受けたとき、積極的に参加します」という念書までとられた。(県の費用で講習と資格を与えたので恩返しせよ!って感じだった・・・。)そんな地道な活動があり、ほぼ2年ほど健康センターの職員方々と交流をもち昨年から三島陸上JCが月に1回(2回)の施設の利用が許された。小林先生のおかげかも知れないし、まあタイミングがよく利用できるチャンスを得た。今日は施設利用日。出入りを始めた頃は自分の子供も小さかったが、もう三島陸上の選手として施設を利用できるまでになった。マシンを使えるような環境を作れたこと・・・ちょうどタイミングよく自分の子供も利用できること・・・。どれをとってもまあ、なんと時間が掛かったことだろう。ワイワイとマシンに取り付く子供たちの姿を見ると数年間の苦労が吹っ飛ぶ。・・・けど、小学生にこのマシンを使わせるまでには・・・更に更に指導という苦労が必要だ。夢のマシンのように言われてきたけど、(実際にすごい効果を出すけど)生半可な努力じゃ身につくもんでもないな!そんなこともやってみて・・・少しずつわかってきた。


陸上魂・・・Tシャツ

2009-01-17 22:25:35 | 陸上競技

1月・・・年の初めに

高野進さんのサインを頂いた。マラソン仲間に自慢してみたけど、「高野って誰???」って皆に言われてがっかりのビックリ。(陸上競技者っていう知名度は世間ではまあこんなものか?)Imgp3162_2

Tシャツはミズノのもの。陸上魂っで書いてある。けっこう気に入っているので・・・ブログに載せてみました。どうでしょう?!Imgp3164


第2回ジュニア陸上競技技術講習会

2009-01-17 21:53:00 | 陸上競技

1月11日 暖かく晴れた

Imgp3168 第2回ジュニア陸上競技技術講習会に参加した。三島陸上JCの監督のN尾さんが静岡陸上競技協会東部のジュニア育成責任者となったようで、N尾さん音頭のもと、愛鷹陸上競技場で盛大に開催された。短距離、幅跳び、長距離、ハードルと4つの種目の中で子供たちは好きな競技を選び、一流の先生方の下、2時間の講習会を受講した。

Imgp3171 私は日本大学女子競走部監督(勝又先生)が行う長距離のお手伝いとして参加した。実は勝又先生から昨年の講習会にも手伝いを頼まれていたが、野暮用があって断ってしまっていた。今年は日大生は三島市成人式駅伝に参加のため先生1人(+マネージャー1人)ということも聞き、日頃からお世話になってるので今日のお手伝いを買って出た。

勝又先生曰く・・・。長距離の練習は几帳面な正確であることが大切。練習を欠かさないこと、コツコツ頑張ること、記録を緻密につけることを子供たちに説いた。それと走ることも大切だけど腹筋&背筋をしっかりすることの大切さを説明された。確かに「そうだ!」と思う。体幹を鍛えることがスピードをアップさせる。体幹を鍛えるには腹筋&背筋だ。日大には後藤さんというスーパー女子大生が勝又先生の下で頑張っている。彼女は入学時は普通の子だったようだが、腹筋&背筋を鍛えることでスーパー女子大生に成長したのだ。今日は大切で有意義な話しを伺うことができた。ラッキーな一日だった。

じゃあ、ジュニア強化にはどんなことをすればいいのか?まあ、これは三島陸上ノウハウってところかな?!


初トレイルランニング

2009-01-14 23:55:24 | スカイランナー

1月10日 晴れ

年に1度あるかないか?(昨年は無かった!)の土曜日に陸上練習がない日ができた。釣りにでも行こうか?なんて思っていたが子供たちにフラれて、ウインドサーフィンにとも思って準備していたが、風の状態が悪く断念。結局午後からLongJogに出発した。Imgp6331

天気もいいので沼津の海岸に行こImgp6338うと漠然と目標を決めて走り出した。三嶋大社辺り、遅い初詣に繰り出す車の渋滞の列を横目にJogは意外と気持ちがいい。Jogは渋滞知らず!

Imgp6336  しばし走って狩野川~香貫山付近に到着。調子がいいのでそのまま香貫山を駆け上がり、山頂の遊歩道を半周して下山、そのまま横山の尾根を駆け上がり、鷲頭山までのコースを思いついた。このやま一帯を『沼津アルプス』と呼ぶ。こんな低い山・・・と思う無かれ!横山~鷲頭山頂上までの縦走の往復、更にこれの2セットはかなりキツイ。言葉に出来ないほど登って下るコースは、新城トレイルレースのコースを彷彿とさせるほどヤバイ。それそれの山に特徴があって、たとえば香貫山には山頂Imgp6350 に向けて4本(5本)の登山道があるが、このうち2つは山ノ下から頂上まで一気に駆け上がる(駆け下りる)ことができる丸太階段状の道が整備されている。ここを一気に駆け上がる練習は過酷で気持ちいい。かのママさんランナーで有名な星野芳美さんの富士登山競走用練習コース・・・ってのもうなずける。(本人からお聞きした話)

香貫山の登り下りを堪能し、横山に取りついたとき、会社の「山の会」の方々20名ほどが登山しているところにばったり遭遇。(こんな山中を走ってることを知られてしまってちょっと恥ずかしい気分だった・・・)

Imgp6359 Imgp6364 横山の登山道は急勾配のロープ道。ここをロープを使わず(触らず)一気に立ち止まらずに登り切るっていう練習がGood!Imgp6366 日が当たらないところが多く、急勾配でぬかるみ、足場が悪く意外と難しい。

横山の南側は林の中を一気に駆け下りるトレイル。ここもテクニカルで走り下るとその後の尾根を走るトレイルは高速コースでさらにGood!

Imgp6369圧巻は戸倉山の鎖場。この登りも、鎖を使わず、腿に手を添えてリズムを一定にして一気に上る。ここが一番長い登りで、練習に最適・・・。

まあ、こんな感じで、練習気分で沼津アルプスを走りました。終わりはそのまま、沼津御用艇海岸のいつものウインドのゲレンデに立ち寄った。Imgp6373 この頃にはもう夕日・・・。

結局三嶋大社に帰りついたのは5時半・・・。真っ暗になってしまった。4時間以上もチョロチョロとJogしてしまったことになる。久しぶりのトレイルラン。やっぱり山を走るって・・・面白い!Imgp6378三嶋大社の境内から東の空を臨むと、今日は満月だった!またまた、感動!

注意)沼津アルプスの登山道は狭い。走るには細心の注意が必要。対向してきた方はスピードを緩めてあいさつが礼儀。それとこの先に歩いている人(グループ)がいるかどうか?も必ず聞いておきましょう。ぶつかったりしたら事故になります。香貫山を除いて、水は一切ないので水も持参が大切。また山中はイノシシの巣です。大量の鈴などで音を鳴らして走ることをお勧めします。野犬もいるらしいので兎に角、獣に注意です。


第2回伊豆マラソン開催(案内)

2009-01-08 22:56:20 | 陸上競技

1月某日   

第2回伊豆マラソンの案内パンフレットがドサッと

「2009_.pdf」をダウンロード

自宅に届いた。100部はあった。三島陸上JCの子供たちは申し込みには団体登録をするのでパンフレットは不要。これほど送られても困ってしまいます。

大体において、マラソンも大会の案内は半年前、申し込みは3ヶ月前てのが相場。三島陸協の方々はマラソン大会事情もわからずに案内をしているようだ。昨年もそうだったけど、更に広報活動が下手だ。コースもハーフ?らしい。この時期は気の効いたランナーは目標のレースを1つ決めてそれに向けて調整するので、「ちょっと走ろうかな?」なんて軽い気持ちでハーフマラソンには挑戦しないもので、まして2月3月はマラソンレースのハイシーズン。申し込み期限が1月16日のようで、これじゃ参加者はハーフでは100人?ぐらいのものかもしれない。どうなるだろうか?心配だけど・・・。


2009年の目標

2009-01-08 22:27:42 | 陸上競技

1月1日 年の初めに思うこと・・・

毎年、長泉町元旦元旦駅伝を走り、その写真を使って陸上関係者方々に年賀状を書き、(ながらでニューイヤー駅伝を見て)元旦を過ごす。

このとき机に向かって『今年の目標』などを真剣に考える。陸上競技についても色々な目標を掲げてみた。今年の新しいチャレンジは長距離の練習を再開し自己ベスト更新しつつ、短距離でも記録更新です。具体的には数年前から(100m走)短距離で記録を作ろう!と走り始めてから、マスターズ陸上で一緒に走る多くの方々のアドバイスとして「短距離とマラソンは両立しないので、どちらか1つの種目に絞ったほうがいい」というものだった。そこで、昨年は長距離練習は封印して短距離練習中心に確り真面目にやってみた。記録も12秒70とベストも出たし、400m走も59秒53と、45歳にして60秒の壁を切ることもできた。だけど・・・だけど、それと引き換えに長距離の走力が驚くほど落ちた。10kmレースは40分は切れず、多分42~44分ほどの力にすっかり落ち込んでてしまっている。今の駅伝シーズンなどを思うと、レースに誘ってくれる皆さんの期待に応えるようなキレのある走りが全く出来ないことが残念で実に悔しい。まあ練習が出来ていないのだから当たり前なんだけど、短距離命として走り、実はキツイ苦しい練習をサボってしまっていた自分がいて、その現実が悔しいと反省している。

Imgp3174 そこで、今年の目標は「長距離練習をこなして昔の自分を取り戻し、だけど短距離も自己ベスト更新」です。具体的目標はフルマラソンで3時間10分以内。ハーフマラソンは1時間22分台。富士登山競走で4時間15分以内の時間内完走。マスターズ陸上は100m走は12秒50、200m走は26秒の壁を切ること、400m走は57秒台で東京マスターズは3位内入賞です。マスターズ陸上はスポレク全国マスターズ選手権で45歳県代表になること!今年は宮崎県らしいので100m、200m、400mのどれかの種目で選手に選ばれるように、県マスターズ陸上上位入賞が必達の目標です。

Imgp3176 これをどう達成するか?は、日々はマラソンの為に走り、練習の最後は「流し」で終わり、短距離走のピッチとスピードを忘れないよにする練習メニュー。これを具体的にどこで、どうこなしてしていくかは試行錯誤になる。だけど、メニューの中身は日々の走りこみとスピード走の両立で間違いはないと思う。

短距離師匠の星先生や、長距離目標の星野さんなどの諸先輩方々から多分厳しい助言となるだろうけど、欲張りな私としては短距離or長距離と種目を選べないから仕方がない。

Imgp3178 またまた自称「スカイランナー」を目指す者として、・・・キナバルクライマソンに行ったキナバルの友方々から「今年、キナバルに行こう!」って誘われている。今年の大会は10月始めに開催。このレースも行きたいものだ。キナバルを走るには半年真剣に富士山を走らなくては時間内完走はムリで半端な練習で臨んだら命の危険もある。富士山を走る練習をこなすと、タータントラックをスパイクを履いて走る短距離の練習時間はかなり制限がかかる。多分極度に疲れた足の筋肉が、タータンを走る時の筋肉に、瞬間的爆発力で筋肉を傷めるか練習途中でケガしてしまうかもしれない。まあ、まだ1月始め・・・、今年をどう過ごすか?はまたコツコツと走り始めて体と家内や家族や周りの生活&仕事環境と相談して決めたい。

Imgp3180 年初なので、(三島陸上JC初練習で)子供たちに伝えたいことを記してみたい。『すごい人は、決心をいつも忘れないという習慣を持っている』という言葉。年の始めなので子供たちには機会があったら伝えたいと思う。大体において、年の初めってのは「今年はこうしよう、あんなことをしよう、これが目標だ」と考えて小さな決心をする。多くの大人、何か目標をもって取り組んでいる人はみんな考える。でも世の中で、『すごい人』といわれる人は、大体において自分の目標は忘れず、いつも反芻(はんすう)しているものだ。この年の初めに掲げた目標を忘れないで1年間しっかり過ごすことが出来たら、多分どんな目標も達成しているか、達成に限りなく近づいていると思う。誰もが年の初めには「今年の目標」を決める。この目標を片時も忘れない習慣をもった人になれれば、『すごい人』になれると思う。年初なのでImgp3185 三島陸上の子供たちにはこれを伝えておきたい。


09ニューイヤー駅伝(後半)

2009-01-08 21:21:15 | 陸上競技

1月1日 続き

09ニューイヤー駅伝の結果が届きました。

09ニューイヤー駅伝成績
第3位 旭化成 4゜51'56"
1区(12.3km) 大野龍二 35'39"(区間1位)
2区(8.3km) 瀬戸口賢一郎 23'51"(区間25位、日本人6位)
3区(13.7km) 岩井勇輝 38'14"(区間1位)
4位(22.3km) 佐藤智之 1゜03'45"(区間4位)
5区(15.9km) 佐々木悟 47'26"(区間1位)
6区(11.8km) 小島忠幸 35'19"(区間4位)
7区(15.7km) 足立知弥 47'42"(区間2位)

レース詳細は会社の掲示板からの抜粋・・・

1区大野が区間賞を獲得、2区瀬戸口はインターナショナル区間の速いペースに順位を大きく落としてしまいましたが、日本人トップからは9秒差と最少限に負けを抑えると3区岩井が区間2位と32秒差のダントツの区間賞、4区佐藤は第2集団を引っ張り、前を追いました。最後やや疲れましたが、5区佐々木が先頭に追いつく区間賞、6区小島、7区足立と後半はずっと先頭を引っ張る積極的なレースを展開しました。最後はラストスパート合戦に敗れ、優勝は逃しましたがわずか1秒差の3位、2位とは同タイムでゴールしました。

今年は明るいスタートが出来ました。この結果にあやかって、元気に走っていこうと思います。


ニューイヤー駅伝3位

2009-01-02 10:36:24 | 陸上競技

1月1日 元旦

新春 ニューイヤー駅伝で我が「旭化成」が昨年の雪辱を晴らして3位になりました。昨年の佐藤選手の失敗から挽回、またまた強い旭化成復活です。

1位~3位は団子でデットヒートでフィニュッシュ。1位になってもおかしくなかったレースだけど、昨年の結果を思えば万歳だ。おめでとう!