くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

ナイトランの楽しみ・・・

2006-11-30 18:05:25 | 陸上競技

11月30日    曇り、ほんの一時雨だった!

最近走ってないなア・・・、と反省し体重も増加傾向。幾つかの忘年会を控えて更にお腹が成長してしまうのでは・・・っていう危機感もあって今日は通勤ラン(帰宅時だけだけど・・・)。

実はこの時期のナイトランは意外と楽しい。夜に走っていると驚くほど凝った電飾をする家々を見かけるからだ。その情景だけを切り取ってみると意外とメルヘンチックであったり、幻想的であったりする。我が家はマンションであるし、そんな経済的な余力がないけど、個人的には「いつかやってみたいものだ!」とも思う。これからのナイトランはデジカメ片手に走って面白い電飾を撮ります。きっと面白い写真が撮れそうです。(年々電飾ってエスカレートしていくのですよね!昨年同様・・・って家はあまりない)

そんな中で、最近デジカメで撮影した電飾写真をブログに掲載しま~す。これは一般家庭でなく、忘年会に行ったところで(御殿場高原ビールの時之棲家)で撮影したものです。ちょいと規模が大きいけどクリスマスの雰囲気もあっていいものです。Imgp0972   Imgp0968 Imgp0984 (このブログの写真はダブルクリックで展開します)Imgp0958 Imgp0961


持久走大会

2006-11-29 17:40:17 | 陸上競技

11月29日 師走が近づくというのに本当に暖かい。昼間のジョグはTシャツでOKだ!Iimgp1134_2

今日は小学校の持久走大会を覗きに行った。仕事もまあ忙しいが、幸いに今は「研究員」っていう肩書き。この研究員・・・って「=時間に縛られないもの」で、創造的な活動を(何処であっても)すればよい。だから昼間子供の学校に行くのも私の中では「調査」だ(・・・ほんとかなあ)。まあ何処でも頭を回せば仕事が出来る!(だけど普通は「真夜中過ぎまで」しっかり仕事をしています。・・・これは本当!)

天気もよく爽やかだった。Imgp1058 小学生の必死の走りを見ると、ジンジンと込み上げるものがある。Imgp1081 「勇気」と言おうか?「活力」と言おうか・・・。必死に頑張る姿はどんな子供にでも大きな声で声援を送ってしまう。我が子も頑張った。彼はいつも集団の真中でアベレージ君だ。写真をとっても人垣の中で彼の写真は本当に撮りづらい)これも毎度のことだけど、この集団から抜き出ることができればイイのに・・・とも思う。だけど人の能力って拮抗するもので、このちょっとの差を越えることが実は難しいのだ。それはわかるけど、だからこそガンバレ、がんばれ、頑張れ!と声をかけてしまう。元気に走れること。今日のこの日に風邪もひかず健康に参加できたこと、真っ直ぐに育っていること「よかったなア!」と思いたい。今日はそんな晴々とした晩秋の日だった。


ふじみロードレース表彰式

2006-11-27 21:25:19 | 陸上競技

11月25日 晴れ

土曜午前中は日大御園グラウンドを借りてのいつもの練習会。天気が心配だったけどスッキリと晴れた。Imgp1054_1 夜の雨は富士山では雪だったのか、真っ白な雪をドカンとのせて、今日も雄大だ。もう5合目も雪景色だろう。27日には富士宮口などの登山道に入る道路は全て閉鎖。4月下旬までは富士山はランナーにとっては閉ざされた山となる。

さて今日の練習会後は先日行われた「ふじみロードレースの表彰式」をクラブで行った。(先日のブログに大会結果&感想を載せてます。)入賞した子供達はこれが一番のご褒美で栄光で名誉なことだ。みんなの前で称えられる。子供達にはまた次への勇気になる。惜しくも入賞を逃した子供は、あのときの口惜しさがまたまた蘇って、次への頑張りになる!どんな大会でも1番や入賞は素晴らしい。これをしっかり称えてあげることが子供達にとって大事なことだと、改めて思う。頑張った子の素晴らしさ。努力の大切さを教えてあげたい。最近の小学校では徒競走に順位をつけなかったり、クラス対抗などで、「個」を大切にしない傾向がある。頑張った子はしっかり誉めて称えることが大事だと思う。こんな個人の頑張りをやっかむ親に気を使ってるような風潮だから陰湿な「いじめ」みたいな問題もグズグズと蔓延るのだとも思う。考えたくはないけど、絶対そういう関係もあると思ってる。だから我が三島陸上ジュニアクラブでは、頑張らせて、頑張らせて、ギュウーギューしぼるけど、かんばって得た結果はしっかり称えていきたいものだと思う。そういう訳で入賞者の写真をアップしました。Imgp1050_1 Imgp1051 Imgp1048 Imgp1044 Imgp1042 Imgp1043  Imgp1046 Imgp1045                         (このブログの写真はダブルクリックで大きく展開します)

追記 今日は毎年恒例となった長泉元旦駅伝大会の選手(補欠も含めて)発表となった。(このバカバカしくもあえて元旦早朝から行われる駅伝大会は、かれこれ40回(年)?ほどの歴史だそうで、ニューイヤー駅伝とこれが日本で最も歴史がある大会だそうだ。本当かな???)元旦にマラソン大会はあっても本格的な(やけに距離も長い)駅伝大会を毎年行っていいるってのは聞いたことがない。我がクラブはこれに懸けている。毎年毎年子供達はこの選手に選ばれることを「栄誉」としている。学年問わず、最も速い子から7名が選手。このために数度の記録会でタイムを競ってきた。今日選手として発表されみんなの前に出て紹介されることは名誉なことなのだ。そして4年か5年・・・連続優勝。昨年は男女完全アベック優勝だった。今年の選手は小粒で・・・ピリリと辛い?か・・・。あと1ヶ月の走り込みで一皮も二皮も大きくなってもらいたい。かなり追い込んだ練習をするので頑張ってついて来てほしい。Imgp1041


市町村駅伝大会「三島市壮行会」参加

2006-11-25 19:42:43 | 陸上競技

11月24日 今日も晴天 

今日は12月2日開催の静岡県市町村駅伝大会の壮行会。場所は三島市役所ロビーで恭しくも盛大に催された。先日から監督や三島陸協の方々から「壮行会には宜しくね~」というお電話やらお言葉をかねがね頂いていた。三島市長さんがお出でになるので関係者方々(おじさんたちは)かなりの緊張の様子だった。昨年は「まあ壮行会だから・・・」と仕事もあって参加しなかった。しかし蓋を開けてみると(大人はともかく)小中学登録選手の親で出席しない家は我が家を含め2軒だったそうだ。壮行会の様子はよく判らないので、関係者の方々の気の入れ込みようもあって(昨年のこともあって)、我が家は家内と2人で参加した。

初めて市役所ロビーで市町村駅伝のポスターを見た。Imgp0994 Imgp0992 既に娘や他の選手の子供も「三島市」と胸にプリントされたウインドブレーカーを着てるでないか!(・・・かっこいいなあ、ってのが感想。今年はみなと一緒に練習してきたので来年こそはパワーアップして登録選手となりたいものだなあ!・・・とも思う。現実はハードルが高いけど「具体的な目標をもつ」ってことはレベルアップには大事だ!)

三島市長さん登場!なんと前列にいた私の横に来る。(おじいちゃん、これじゃ自由に写真とれないじゃんかッ!)まったく仕方ないので、市長の頭越しショトを撮ってみた。こんな写真は実はレアだと思う。Imgp1005 どうかな???

市長をはじめ多くの方の激励のお言葉を頂戴した。でもどなたも「セレモニーの演説」って感じて心に響くものが少なかった。(ブログだからバラすけど、市長なんかか昨年監督のM先生の名前の入った「駅伝挨拶のポイント集」みたいなメモ用紙を私の横で一生懸命目を通していた。Mgp1006_1まあ偉い人の挨拶はこんなものか?!とも思う。しかし、三島陸協K会長さんのスピーチの最後の言葉は、今まで苦しい練習を超えて走ってきた選手にガツンときた。このおじいさんはやっぱり陸上わかってるなあ!って見直した。(なにを言ったか・・・、ブログで言葉にすると薄っぺらくなるのでその内容を記すのは止めます)

関係者方々の緊張の割にはあっさりと終わった壮行会。今年の選手は昨年以上にパワーアップしてる気がする。K会長は目標3位!と公言したが、私は目標5位。7位以上の入賞でも実力を発揮かとも思う。スズキ自動車などの実業団を配する浜松、人口が多い静岡や清水。自衛隊もいる御殿場など強豪の中に北高校&日大の布陣で我が三島チームがどこまでくい込めるか?!来週がますます楽しみになった市町村駅伝大会だ。Imgp1024 Imgp1019 下で「かけちゃった選手」・・・すいません) Imgp1034_1


朝の贅沢な時間

2006-11-22 09:27:48 | 陸上競技

11月22日   爽やかな晩秋の朝、今日も晴天!

小学校では持久走大会が目前のようだ。我が子もかなり意識して「頑張ろう」って気持に漲り始めている。長女の場合は高学年になってみると学校内のレベルとかけ離れたほどに成長してくれて、大会はぶっちぎりで、周回ほどの差をつけてのゴール。周りの我が子の頑張りのため応援に駆けつけて声を嗄らしているご父兄になんか申し訳ない(もうちょっと手加減せいや!と思う)ほどの情況だった。だけど、下の2人(2年、4年)は違う。まあ並です。彼らは学校で毎日持久走大会の練習会があるようで、「なんとか○○を抜いた」、とか「△△に負けた!」と家庭で報告する。昨日は夜中に携帯に「昨日の37番から今日は24番になった!」と連絡を入れてくれる。彼はかなり嬉しかったようだ。こんなやり取りは記録や順番どうのこうの・・・っていうより親として全くもって楽しく嬉しいものだ。人にはその時期ごとに能力などもあるから、過大な期待はしない。だけど前向きに頑張る。直向に努力する。結果にこだわって、またさらに努力してみる。そんな取り組みを大切にしていく「まじめな」生き方を望む。

ここ最近子供と朝一緒にジョグする。彼らから一緒に走ろうと言い出して朝6時に20分間ほど走る。これまた楽しい。忙しい朝だけど一日の力を充電する時間となっている。朝の6時は日の出前。箱根の空の雲が朝焼けに染まる。富士山は積もった雪が赤く染まって本当に美しい。この朝焼けの絵は5分と続かない。一瞬一瞬で色合いが変わっていく。錦絵のようなあでやかさはないけど、心に染み入る美しさがある。何回か写真を撮ってみたけどこの鮮やかさは私の腕では取り込めていない。Imgp0951_1Imgp0949_4  Imgp0953_2

子供達と地道に努力してみる。感動を分かち合ってまた頑張る力に変える。仕事は兎に角忙しいけど、1日の少しでもこんな「贅沢な」時間を持てることを感謝したい。走っていて良かったと思う。


駅伝の試走会

2006-11-21 08:29:07 | 陸上競技

11月21日 晩秋漂うしっとりした日、晴れました。

先週の19日は静岡県市町村駅伝大会の試走に行ってきた。天候はパラパラと小さな雨が降る情況だったけど、走りやすい日になった。今年の三島市のチームは元気がある!って気がする。昨年よりチームムードが明るい。怪我や故障者も全くなく、不安のカケラもない。大会は2週間後にせまって、選手方々からは並々ならぬ意気込みを感じた。まあこんなときって、他のチームも同様に調子が良いのが常だから、奢れることなく頑張ってもらいたいものだ。補欠の選手もきっちり走って試走をした。これもまた選手同士のモチベーションをアップするのはいい。

17日には駅伝大会の三島市チーム紹介番組でちょとだけ私もテレビにテレビに映ったようだ。近所のスーパーマーケットで声をかけられた・・・。ちょっと恥ずかしかった。今週24日は三島市役所で壮行会が行われる。日曜日の選挙で市長になった方の初めての公行事だろう。三島市のご近所、駅伝ファンの方々、壮行会は24日17時から市役所で行います。応援よろしくお願いします。


静岡県市町村駅伝大会・・・頑張れ三島市

2006-11-14 09:18:57 | 陸上競技

11月14日 快晴

静岡県下では、来る12月3日の市町村駅伝大会前で・・・結構盛り上がってる!地元のテレビや新聞などで(毎日のように)大きく取り上げられている。選手として自分が走るわけじゃないけど、小学生の陸上クラブで小学生時代に一緒に走っていた子供達、今一緒に走っている子供達が今年も大勢参加する。4年前から三島市陸上競技協会の方々のお手伝いを買って出て、駅伝練習会は彼らと一緒に走る。監督コーチのメニューを正確に消化するようにアップをして、子供達のと一緒に走って前を走りを引っ張り、一緒に走ってラップを刻んであげる。中学生女子まではなんとか私でもできる。子供達も全く知らない高校生、大学生、大人の方と走るより日頃のコーチ、以前三島陸上で一緒に陸上していたときのコーチと走ることは「安心感」があるのでないか?とも勝手に思っている。ご父兄方々も不安なときに体調いいやすかったりで何かと安心のようだ。参加当初は高校一般のランナーのレベの差に驚き、私ごときが長距離ランナーとして将来有望なエリートランナーの彼らと走るのは、練習に参加しても足を引っ張るのじゃないか?なんて心配も実はしていた。周りからも言われたこともある。でもまあ今はチームの中で自分の仕事を見出してこのチームに参加できることを喜んでいる。4年間で判ったことは駅伝はチーム作り、みんなで戦うのもでどんな選手でも練習会の参加者が多いほどチームと選手のモチベーションが上がる。まして地域の代表として人のために走る、小学生から大人までが1つのチームで襷を繋ぐというシチュエーションではチーム作りが大切だともいえる。めっぽう速い選手は練習会に参加せずとも問題ないのだが、小学生&中学生には特別速い選手もいないので、こんなときこそチーム力を発揮して選手の実力を引き上げる。ここにこの駅伝の難しさと面白さがある。また選手選考で、選手が2名3名の混戦の中で誰を選手として起用するか?!選手はいつ発表するか・・・このあたり実はチーム力を倍増させるためには神経を使うものだし、あるテクニックもあるということも知った。三島市チームは選考からこぼれた選手も続けて練習に参加させている。今までは落選者はグランドから去っていったのだけど今年のやり方は違う。選抜者も落選者と一緒に大会前日まで一緒に走ることを基本とする。この選手同士が共に頑張ったりするという上手い練習方法も学んだ。秘密を明かせば、今年の三島市のコーチは最強で、日本大学女子競争部の監督が(地元三島のために)指導者となって参加してチームを引っ張る。先生は昨年まで静岡県下の駅伝の名門高校を率いて何度も都大路を走った有名な監督でもある。今年から日大競走部を背負っている多忙な方だ。駅伝界にあっては敏腕の監督、プロ中のプロなのです。この先生の練習メニューや指導法、子供達への声かけの仕方、やる気を引き出させる言葉の掛け方、一緒に参加できたことが私の中では本当に為になるものばかりだ。私は選手でなくサポート役で参加しているので、コーチが示すこの毎度毎度の絶妙のタイミングとその意味がよく判るのだ。私の1年の大会&練習スケジュールの中でもこの市町村駅伝大会準備は、6月末、7月から始まり毎週毎の練習会を重ねて、約6ヶ月間を掛ける長丁場。あと2週間後が決戦。今週は試走会で現地を走る。選手達には自分を支えている落選した選手や関係者も自分の応援者として参加していることを知ってる。途中で怪我に泣いて選考から毀れた選手もいた。練習がきつくて泣いて帰ってしまった子供もいた。いろいろな選手の上にたって駅伝選手として地元のために走るという栄光を掴んだ子供達。あと2週間はかなりのプレッシャーに押されるとも思う。今まで頑張ったこと、競った友達の分までプレッシャーを励みにして頑張ってもらいたい。これから新聞などで色々と話題に上がり、盛り上がるにつけ周囲では、(判ったように)色々と選手を評価する方が多い。そんな前評判は気にしないで今まで走ってきた事実を励みにして勇気に変えてがんばって欲しいと思う。頑張れ三島市!今年は(昨年以上の成績)6位以上の入賞を目指す!

17日18:45分・・・地元SBSテレビで三島市の特集が放送されるようです。


昼休みのジョグ

2006-11-10 15:44:26 | 陸上競技

11月10日 晴天(小春日和だ・・・)

先週の沼津市スポーツ祭(陸上競技)とふじみロードレースを終えてエントリーしていた大会は全て終わってしまった。近々の走る目標はなく、ただボーッツと過ごしている(ような気がする今日この頃だ・・・!)。通勤ランもご無沙汰。これじゃいけないと思い直して、今日は通勤ランで帰宅の予定で電車に乗った。

昼休のジョギングはなんとか欠かさないように頑張っている。Imgp0798_2先週は、100M競技で頑張ってすぐに、ふじみロードレースで下りを飛ばしたので、どうも右足の古傷がうずく。怪我は恐いので平坦なコースを軽く流すようにしている。火曜日(サロマ竜巻の日)以来晴天続きでコンスタントに昼休みに走れている!平坦地は狩野川土手。景色もいい。気分もいい。9月にキナバルのために走りこんだ城山(ジョウヤマと読みます)が紅葉にたって赤く色ずくところが出てきた。狩野川土手から絶景だったので写真も撮った。まさに「小春日和」の晴天下の城山。昼休み・・・怪我も泣くよくもこの城山まで毎日走ったものだ!と山を見上げて感動しちゃったりしてます。狩野川と城山、秋の深まりから冬景色・・・。これからの1日ごとの冷え込みと、季節の変Imgp0807化で色づく山々、・・・毎日が楽しみだ! Imgp0815

<写真はカーソルを持ってきてダブルクリックで大きくなります>


富士山と静岡県市町村駅伝大会と・・・

2006-11-09 10:17:40 | 陸上競技

11月9日 先日の大荒れの天気から一変して秋の晴天が続きます。

昨日と今朝、とにかく富士山が素晴らしい。7日の雨は富士山では雪だったようで、5合目以上の高地はすっかり雪景色。朝の6時過ぎから家のルーフバルコニーで朝焼けの中に浮かび出る『赤富士』を堪能した。Imgp0788_1 Imgp0781_4 今日はカメラも準備して撮影もした。バカチョンデジカメでは(私の撮影技術がないので)遠くの風景を上手く撮影することが出来なかったが、まあまあ撮れた。

富士山を走るものにとっては、完全なシーズンオフ。私のランニングプランの中では富士山方面は来年5月まで封印だ。この後は箱根、沼津アルプスなどが練習場所となっていくかな。ランニングの目標は色々な駅伝大会参加なので、ロード&スピードが練習の軸となる・・・。

静岡県は市町村駅伝大会が12月3日に開催される。我が三島市は昨年堂々の6位入賞。メガ都市の静岡や清水、浜松などと渡り合っての6位はすごい。11月に入って地元テレビや新聞ではこの駅伝大会の特集も花盛り。私も微力ながら(毎年)7月過ぎから三島市駅伝チームのお手伝いをしている。この駅伝は小学生、中学生、高校生、一般、男女で区間を決めて世代を超えて襷を繋ぐ。各市町村内の小学生のトップ、中学生のトップの選手とのデットヒートが展開される。各世代を通して総合的に強いチームでないと上位に食い込めないものでもある。駅伝は独特の走り方も要求されるもので、陸上競技にあっても特殊なチーム競技。長い時間を掛けてのチーム作りが大切で、個人の走りの能力のアップは当然として、それと共にその力を「チーム力」として個人の能力を限界まで搾り出して走って・・・チームが勝つ!という部分が面白いし難しい。小説「走れメロス」でないけどチームを思って人のために走るときすごい力がでるものだ。練習に加わる者としてここに感動が生まれて、毎年毎年・・・涙するのだ。今月17日SBSテレビで18:45分から三島市チーム応援がテレビ放送予定。SBSテレビの方も撮影には結構な時間を掛けていただけたので、また三島市は区間賞を狙うスター選手もいて、高校生では全国都大路出場を射止めた選手もいて知名度が高い。ジョッグは一緒に走ったので私もテレビに映るかな???とちょっと楽しみ。

これから少しは我が三島市チームの応援もこめて、この市町村駅伝を記してみたい。


スポーツ同士の相性とは・・・

2006-11-07 08:51:15 | うんちく・小ネタ

11月7日 雨(朝・・・激しく降ってます!)

世のアスリートの方々、学生時代から大人になって、日頃嗜むスポーツをいくつ持っているのでしょうか?1つのスポーツを専門的に行うことが多いのではないでしょうか?今回は『スポーツ同士の相性』について考えています。多くの方は「スポーツの相性・・・何じゃそれ・・・?」って思うでしょう!最近このスポーツでの筋肉等の体の使い方では、それぞれ組み合わせというか、相性があるなあ!と考えているので、思うこと整理してみます。

私は「ウインドサーフィン」と「マラソン(ジョギング)」、「短距離走」、「山を走る」ということを楽しんでいる。ウインドサーフィンは波の中でのウエーブライディングと強風下での限界ギリギリのスピードでカッ飛ぶスピードスラロームが大好き。ウインドサーフィンは7:3で上半身の筋肉を酷使します。上半身は首の筋肉まで全てを使います。下半身は腰~足。乗り続けるときは、膝周りを酷使します。スキーでコブを攻めるようなものです。膝と足首が疲労します。ジョギングはまあ、足だけ。脹脛が一番疲労する。短距離はジョギングと違って腰~お尻、腿の裏、脹脛と下半身の裏側。山を走る場合は、膝関節周りと腿の筋肉。それと意外と上半身の腕、腹筋と背筋などを使います。

私の(いつもの)経験で、ウインドサーフィンを思いっきりした後、夜にジョグができない。何故か!膝や足首の関節周りがユルユルになって、全く踏ん張りが効かなくなる。膝を固めてる靭帯が伸びきっちゃた感じでスピードを出したランは無理なのです。これが逆に20kmやハーフの大会後でも、午後に楽しくウインドサーフィンが出来てしまう。波の中で板(ボード)を捏ね回したとき脹脛が吊るぐらい。マラソンのあとではウインドが出来るけどウインドの後は走れない。面白い現象だ!

山を走ったあとも短距離ができない。短距離の練習の後は山を走れない。でも山を走ったあとでもジョギングはOK。この違いも面白い。

筋肉の使い方や仕組みで「理屈」はついて論理的な説明がつくのだろうが・・・。スポーツ間の相性、組み合わせは○×があって面白い。


ふじみロードレース参加

2006-11-06 12:40:40 | マラソン

11月5日 晴天(秋晴れ、かなり暑かった!)   

長泉町ふじみロードレースに参加した。数年前まで三島陸上JCでは元旦駅伝選手の選考も兼ねて小学3年生以上全員参加だったが、あいにく毎年三島市陸上記録会とバッティングして参加できなかった大会。今回は記録会の日がズレて、晴れて皆で参加できることとなった。Imgp0757_160名以上の子供達がオレンジ色のジャージユニフォームで参加、オレンジユニフォームで走る様は大会に花を添える。(自画自賛だけど・・・花を添えているのは間違いない!大会関係者の方々、どうだったかな?)

このコースはかなりキツイ。コースは平坦でなく、登りと下りのみ。子供達にとっては厳しいコースだ。大人も10kmコースは5Kの登り(行き)は220mの高低。後半はひたすら下る。私はロードでスピード力がないので、これが下りとなるといつも「ゴボウ抜き」されてしまう。下りの長いこのコースは個人的には嫌いだ・・・。この下りの克服のため、昼休みに会社近くの葛城山往復ランを練習に課したのだけど、・・・苦手は簡単には克服できず、案の定下りでは10人以上に抜かれてしまう結果となった。Imgp0737Imgp0740_1登りで10人抜くのは大変なことだけど、下りに10人に抜かれるのはあっという間。私は前傾に体を維持してスピードを殺さない走り方ができない。これはこれからの課題だ。40歳台で41分51秒・・・クラスで12位。なんとか40分を切りたかったけど・・・残念。

さて、花を添えた(であろう)我が三島陸上ジュニアクラブの子供達。長距離の練習なんて皆無の彼らであっても、入賞ラッシュ。コーチ陣は(多分みなさんも)「ホッツ」っと胸をなでおろした。Imgp0772中でも4年生女子の優勝は快挙だ。ローカル大会ながら、足に自信のある子供が近郊の市町から広く集まるこの大会での優勝はたいしたものだ!と思う。以前に我が子が3位となったこともあったけど、そんな歴代の結果と比べても、桁違い、また3kmの記録としても抜きん出た結果だった。おめでとう!

短距離も速い、跳躍では遠くに、また高くに飛ぶ、長距離もOK。この3拍子そろったことに三島陸上の子供達の強さがあるし、指導者陣の求めるものもある。苦手は作らない。作らせない。兎に角苦手な種目でも頑張る。いつか克服する!未来ある子供達にはそんな指導をしていきたいものだ。

彼らに負けないで、私も苦手な下りを頑張って克服したい!・・・なんて、改めて思った! 

<ブログの写真はダブルクリックで拡大します>

 


リレーでの「失格」から

2006-11-06 09:08:19 | 陸上競技

11月3日  秋晴れの晴天(10月初旬の暑さだったようだ!)

地元近隣の陸上大会に参加した。種目は100Mと400Mリレー。今シーズン最後のトラック競技、100Mの自己記録更新も目指しての参加だった。100Mでは私の弱点はスタート、ピストルの音で飛び出した時点で、隣の選手と1M以上も差が出てしまうことが多かった。この距離は縮まらずゴールすることとなる。自己ベストが13秒04。スタートの改善で12秒台半ばを自己目標としていた。2ヶ月前にはスターティングブロックも買って自己流で練習もした。私は陸上競技を専門に習った経験もないし陸上競技者ではなかったのでこのあたりが苦労。時間を掛けて練習が出来ればよかったが・・・、そういかなかった。

朝8時から、10時40分のスタートまでじっくりと時間を掛けてウォーミングアップ。体重が増えて体がちょっと重いけど足の切れはよさそうだ。今回の大会はマスターズ陸上同様に、10歳ごとに年齢を区切って走る組を組んでもらえた。40歳台は6名。

風は向かい風、時々強く、最強で+2m/s。コンディオションはちょっと悪い。スタートはけっこう力んでしまった。結果は、13秒08・・・。ガッカリだ!後少し・・・、後少しで12秒台だったけど。また記録も年代別で4位。3位の記録が13秒06・・・。入賞も逃してこれまたガッカリ!

午後には400Mリレー。リレー参加は2回目。練習も全くできてない・・・、また2走(2番目にバトンを受ける人)だ。経験がないのにかなりブルーだった。(後で思えばこの采配はかなり無茶だった・・・)リレーの結果はなんと「失格」。私が引っ張り、かつバトンも1回で渡らず、オーバーゾーン。やってしまった・・・!練習は全てドン詰まりだったので、本番では飛び出し出たのが一瞬早かった・・・。1走は12秒前半で走る。これに合わせて飛び出しバトンを受けることは本当に難しいものだ!てのがよく判った。バトンは練習を重ねないと出来ないものだ!ってこと、あたりまえだけど、身にしみて判った。失格の後は、本当にちょっと涙がでる・・・。陸上競技の指導の上では貴重な体験をしたものだ。ラバーズTCのみなさんには申し訳なかったが・・・、この経験を次に生かしていきたい。そうしないと彼らに合わせる顔もない!

以前に「○○さんは陸上を舐めてる!」と400M全日本のチャンプになった友人から言われた。「そうかもなあ・・・」って改めて思う。舐めてるといわれる裏には、まだまだ修行が足りない、こんな容易いものじゃないぞ!っていう戒めと、励ましとかが込められている。彼は「生半可にやると大怪我するぞ!」っていう自らの経験で言ってくれた言葉だ。改めて心に留めて「舐めてる!」といわれないように、また頑張っていきたい。この失敗も子供の指導の糧にしていきたいとも思った。リレーに誘ってくれたラバーズTCのみなさん、ご迷惑をお掛けしました、ありがとうございます。