くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

「Life 天国で君に逢えたら」を見よう!

2007-08-23 23:56:38 | ウインドサーフィン

8月22日 真夏の強風・・・最高だ!Imgp9265 

前日も(風が)吹き上がってなかなかのコンディションだったと海の仲間からの情報。それに輪をかけて今日はさらに風が上がると予想して午後は牛臥海岸にウインドサーフィンに行った。

予想を裏切らない絶好のコンディション。波は膝ほどもないけど、風はウェーブコンディション!いつものナッシュ8.6にニールの4.7のセッティングに迷いなし!Imgp9251 1ヶ月以上はまともに板に乗ってないので、新鮮な気分でプレーニングが楽しめた。やっぱりウインドサーフィンって最高!!

海の仲間は(案の定)、お盆明けというのにみんなお休みをとって海に集結だった。だれも考えてることは同じだった。

マリンハウスでの話題は・・・

もっぱら映画「Life 天国で君に逢えたら」公開のこと。昨日は飯島夏樹さんが実際に使っていたボードなどを三島の映画館「三島ジョイランド」に展示をしたそうだ。ボードは知り合い伝で借り受けて、ドメールの大川さんがボードを飾る台を手作りして・・・。みんなでこの映画の成功を応援している。先日はウインドサーフィン業界関係者を対象にした試写会が東京であったそうだ。ショップでも招待を受けたようだが、かきいれ時のこの時期に海から離れるわけには行かず、まだ誰も映画を見ていない!

土曜日(25日)に全国一斉公開となります。ウインドサーフィンが好きな方も、そうでない方も、家族や子供を見つめる機会としてこの映画を見て、・・・思いっきり泣こう!

http://www.life-tenkimi.jp/index.html


富士こどもの国クロスカントリー大会に参加

2007-08-22 00:00:50 | 陸上競技

8月19日  富士山の裾野は高原の爽やかさだった!

我が家では毎年の恒例行事となった、「富士山こどもの国クロスカントリー大会」に子供と参加した。これも恒例で、このマラソン大会に合わせて、こどもの国のオートキャンプ場で2泊3日でキャンプも楽しむ。Imgp9238Imgp9225  広大な富士山こどもの国を舞台に、多くの方々の声援をいただき、まるでゴルフ場のように手入れされて刈り込んだ芝生だけど起伏の激しいコースや林をぬって走るコース、また牧場のポニーを横目に見てダートのクロカンコースを走ることは、全くもって楽しいものだ。だけど、このコースはキツさもピカイチで、これもまた苦しいのだけど、これがまた楽しい。

今年はこのクロスカントリー大会を夏の強化練習と位置づけて、三島陸上の4年生以上は全員参加だ。多くの子供達と皆での大会参加はまたまた楽しい。

昨日までの猛暑は消えうせて、前日の夜中にはテントを叩く雨が降ったけど、早朝は寒いほどに涼しく、うす曇で晴れた。全く絶好のマラソン大会日和となった。Imgp9196_1 Imgp9199 9213 Imgp9206

(言い訳じゃないけど)今年は短距離に絞った練習メニューばかりで全く長い距離を走っていないコンディションでの参加。当然記録なんかを期待できるわけもなく、兎に角楽しく走って完走!を目標だ。右の踵と左の膝が痛くって全力疾走ってのは出来ないけど、楽しく苦しんで走る・・・。

やっぱりキツイコースだった。暑くないってこのが幸いだったけどやっぱり辛いコース。満足な1日だった。

子供達みんな、「くるたのしい」感じを満喫できただろうか?走り終わった後のみんなはすごっくいい顔していた!いつもの大会にはない笑顔が印象的な大会だった!

大会後、元気なお母さん達は、竹を割って、流しそうめんをしていた!Imgp9223


みんな「夢カップ」で頑張った!

2007-08-15 18:29:12 | 陸上競技

8月11日  朝から暑~い、夏真っ盛りの日だ!

今日は「夢カップ」というジュニアを対象とした陸上記録会が愛鷹陸上競技場で行われた。皆で参加して大会を「楽しむ」というこの大会は、なんと今年から公認大会となりグレードがアップ。アシックスがスポンサーとなり1位~3位までの入賞者には副賞があって、また当日参加もでき、上位陣の子供には楽しい楽しい大会だ。今年は中学高校生なども夏の合宿の中日にこの大会を当てて、練習の一環として参加するなどで、思いのほか多くの子供達が参加する大会となった。

この大会には三島陸上の4年生以上は全員参加。特に100m走はクラブの子供達全員参加だ。春の長泉記録会に続き、クラブ内では(コーチ陣は)クラブ内の子供達の今の実力を確り測ることが出来る重要な大会と位置づけている。この先秋の10月中旬、県選手権、10月末の三島市記録会まで陸上競技の大会がないので、春の記録会から彼らの成長をしっかり測る意味では重要な大会なのだ。大会の記録が公認なので、今年は風速も示されてしっかりした記録がとれる。また当日参加が出来るなどもあって、日ごろ挑戦することができない種目にトライすることができるなど楽しみ方も色々だ!Imgp8618_1 Imgp8627 Imgp8698 Imgp8649 Imgp8687

私にとっても、いつも全く選手になれない長男だけど今回は100mを走る。今までの約半年間、カンドー君(スプリントトレーニングマシン)やら、毎朝のドリル練習をこなしたことで、その成果を確り測ることができるという意味でどれだけ成長したのか?!を知る大会として楽しみにしていた。前回の東部陸上カーニバルでは(彼は緊張島倉千代子で・・・)全くいいところがなく終わった彼だけど「今日こそ!」という気でいるらしい。Imgp8797

結果は、「・・・まあこんなもんか~あ?!」って予想の範囲。風が無かったので、もう少し(あと0.2秒)速くても・・・って勝手に思っていたりもしたけど。彼の記録はクラブ内では中の下、世間ではまだまだ「どん底」。だからちょっと記録がいいと他の子より伸びがいいっていう面で、今は良しとしよう。だけどもっともっと頑張らねば!タイムを縮める秘訣は、「悪い点を1つ1つ、しっかりと修正していくこと」。また秋に向けて頑張っていこう!

さて、三島陸上JCの活躍は・・・。

東部陸上カーニバル、ジュニアクラブ選手権に続き、なんと3週連続の大会。それに加えて、(監督復活で)しっかりと木曜練習で走りこみ、翌日は炎天下の陸上クリニック、そして今日の「夢カップ」。大会慣れはしてるだろうけど・・・彼らのコンディションがどうか?いささか心配。毎日毎日暑いので夏ばて気味の子もいるだろうなあ・・・。っということで、今日の大会のウォーミングアップは重要だ。彼らのコンディションをアップの様子で把握すること、疲れてる子には間引いたアップにして、なるべく疲労感のないように、仕上げてあげたいもんだ。予選と決勝、100mとリレーを走って、100mを4本。それに加えて、幅跳びか1500m、希望者はターボジャブもする。炎天下での競技の連続は子供にとっては厳しいものがある。だからこそ真の実力者が見れるともいえる。しかしいい結果を出せるかどうかは、コーチのアップの手腕の問われるところだ。


韓国の友人&子供達と富士登山

2007-08-10 23:48:54 | スカイランナー

8月8日 一番暑~い夏となった!

ふと思いついて、明日は会社を休んで富士山に登ることにした。実は2年前に韓国のウインドサーフィン大会に招待されたとき、現地でずっ~と、私がお世話になったリーさんが日本に来ていることを聞いていた。http://umiyamariku.blog.ocn.ne.jp/photos/wind_kankoku_race/index.html彼が日本に来たとき「富士山に連れて行くよ」と固い約束をしていたのだ。昨年も彼は来日したのだけど、彼はウインドサーフィンの全日本選手権に出るという韓国選手を連れての来日で、日程が全く合わずにお流れになっていた。

7日の昼、いつものマリンハウスに風と海の様子を聞こうとTELしたとき、なんと電話に出たのがリーさんで、この電話で直接明日富士山に連れて行く約束を漕ぎ付けた。

リーさんが富士登山を不安がるので、わたしの子供達も誘って4人でゆっくり登ることとなった。Imgp8549

朝5時45分に富士宮口より登山する。Imgp8511 私は子供の分とあわせ3人分もの予備水と予備の食料を背負って登る。いつもは500mLのペットボトルを腰に付けて走るのがスタイルなのだが今日は立派な15Lものリュックサックを背負ってる。これが予想以上に重くって、山登りをする方の凄さが身にしみる。やっぱり私はただ身軽に走るのがいい。

7合目過ぎに、リーさんがねを上げてきた。Imgp8497 Imgp8514 (ここで終わりかよ~う)これじゃせっかく韓国から来たのに申し訳ないので、ずっと彼の後ろに着き、日本語だけど声をかけながら登る。8合目からは、さらにぼんやりして、片言の日本語は全く通じなくなり・・・それでも彼のリュック後ろから押して歩く!子供達も8合目過ぎからは(やっぱり来るんじゃなかった!と)愚痴ばかり。でも同じような小学生が山頂から下山してくると俄然(一瞬だけど)やる気を出して登る。 Imgp8548 Imgp8506 げんきんな

ものだ・・・。

山頂手前で、なんと幼稚園らしき子供15人ぐらいが元気に下山してきた。ビックリ仰天!1人や家族で・・・は見かけるけど、幼稚園の集団は驚きだ。これにはさすがのリーさんも私の子供達も勇気付けられた。http://www.shizuokaonline.com/mt.fuji/20070809000000000010.htm

結局、11時20分頃山頂に到着。Imgp8531 子供達には一杯800円のカップラーメンをご褒美にした。リーさんには「登頂証明書」なるものをお土産に・・・。Imgp8529

下山は3年生の子&リーさんの歩みが遅く約4時間もかかった。私はいつも走って下山で40分程度。これが4時間・・・。それで判ったことがあった。走って登り、一気に下るとき、ほとんど高山病の症状が出ないのだけど長時間高地に居ると私も高山病になることがわかった。頭が痛い!

4人で、帰りの車中は無言・・・。時々頭痛いね!が誰彼かいう程度。それでも楽しい登山だった。リーさんとの約束を果たせて良かった!韓国人には富士山がどう映っただろうか!


ジュニアクラブ陸上競技大会参加だ!

2007-08-07 00:36:22 | 陸上競技

8月5日 真夏の暑い一日となった。

静岡県ジュニアクラブ陸上競技大会が草薙陸上競技場で開催された。Imgp8343 Imgp8410_1 台風一過の暑くて厳しい長い日となった。

この大会は三島陸上ジュニアクラブの年間行事の中では参加者が多く、一番大きく重要な大会です。大型バスを2台と中型バス1台の合計3台を連ねての大会参加。加えて小学1年生からも参加して、引率するコーチ陣としては兎に角気を使う大会。

今年はいつも頼りにしている監督が参加できず、少数のコーチ陣で切り盛りすることを余儀なくされたこともあって全く気が抜けない日となった。私の場合、「子供達の成績=コーチ陣の責任→あんたの責任!」という立場でアップの時間配分、内容、子供達の様子、汗のかき具合など一つ一つが心配でもあった。いい成績を取らせてあげたい、練習の成果を発揮させてあげたい・・・。ただそれだけなの望みなのだけど、これが叶うか・・・?!

さて私は自分の仕事の中で「アントレプレナーシップ」とか「メンター」という言葉を多様する機会や場面が多い。仕事内容はさておき、コーチングとか、人を育てる、とか前向きに生きる姿勢を持たせる・・・。強い組織を作る方法など、こんなことを仕事の中では考えている。この考えの中では、「これはチーム作りに使える」とか「この考え方って・・・大会に臨むときイイなあ!」なんてものや、この手法を学んでいつか使ってみよう?なんて思っていた。

今回の大会に臨むに当たって、私なりのコーチングと、強いチームを育てる試案の幾つかを実行してみた。(鋭い方は、たぶん今回のAコーチはいつもと違う・・・と思われた子や御父兄もいたかと思う。)

結果は自分では良くわからない。が(私が勝手に良くとれば)、思いがけない力を発揮してくれた子、リレーバトンの失敗が(1チームを除いて)ほとんど無くなったなどの結果は総じて成功だったかな!なんて思う。三島陸上&こともたち全員が明るく楽しく、しかし節度をもってアップや競技に取り組めたのではないだろうか?!Imgp8382 心理学的に説明するとややこしいので、詳細は記せないが、自分達の今まで頑張ったことを思い起こさせる、チームのいいところ、メンバーのいいところをドンドンと考えさせて、「なんていいチームにいるのだ!」とか「「俺達が負けるわけはないぜ!」と勝手に想像力を膨らませてしまうという手法で、個人やチームの潜在的な能力をここ一番で発揮するものです。自分のやったことを信じ、頑張った自分を見つめなおして、ここ一番に頑張れる自分を描き出す!これが上手くいけば必ず勝てる!と思う。

それはコーチの力じゃないぜ!という方もいるでしょうが、この暑くて集中力を欠落させる状況下を如何にチャンスに変えて皆が実力の限りで頑張れたか!はぜひ未熟なコーチ陣を評価願いたい。N先生の小学校の先生ならではの緻密なまでのご配慮、女性コーチの距離を置かない献身的なコーチングに加えて、今回はコーチの人手不足を御父兄にサポートしていただけた点なども子供達の力になったのだと思う。低学年のMコーチなども活き活きと活躍頂けた。子供もコーチ達も見事に一致団結できたと思う。

結果オーライで、ケガ人も無く、多くのメダルも獲得できて楽しい大会となった。大体目標では個人メダルが4個が9個は目標の倍以上。リレーのメダル2個目標も目標以上の成績だった。前回失敗した5年女子のリレーなんて、本当に確り各人が問題点を解決したいい走りだったと思う。

華麗なリレーのバトンさばきの写真などを掲載しました。東部陸上カーニバルのものと比べると、この1週間で各人の課題が修正できた点が見て取れます。Imgp8414 Imgp8453 (掲載写真はダブルクリックで大きく展開します。)Imgp8462 Imgp8435 Imgp8419_1 Imgp8439_2 

最後に、行きのバImgp8451スの中で子供達に話したお話しは以下の内容でした。自分の子供に「どんな話しだったのか、判ったかどうか?話しのポイントを話してみろ!」と聞いたけど、旅人はおじいさんにだまされたのか?・・・などと、全く理解できずにいました。せっかくなのでバス中で話した「旅人の話」を記してみました。

<colgroup><col span="8" width="72" style="WIDTH: 54pt" /></colgroup>

「旅人の話」

ある町がありました。一人の旅人がその町にやってきました。
町の入り口の門のところに一人の老人が座っていました。
旅人は聞きます。
「おじいさん、この町はどんな町?」
おじいさんは聞きます。
「あなたが今までいた町はどんな町でしたか?」
旅人は答えました。
「いやあ、前にいた町は嫌な人ばかりでろくな町じゃなかったよ」
「そうですか、この町もあなたが前にいた町と同じ町です」
-->

忙しいけど楽しい土曜日だった

2007-08-06 23:37:08 | 陸上競技

8月4日 土曜日 暑くて、忙しい日だった!

明日の静岡県ジュニアクラブ陸上競技選手権大会を前にして、土曜日は最終調整。一時は台風の影響で天気が心配だったけど、恐ろしいほどに暑く、そして晴れ渡った。

大会前の調整内容はクラブの秘密。子供達は程よく体を動かせた。私は午後の子供のピアノ発表会のために練習は早退。

三島市のゆうゆうホールImgp8273_1 Imgp8268_1 Imgp8270 Imgp8279 Imgp8280 にお約束の花束を持って、ジャージではない姿で参上だ。今回は長男と次女の演奏・・・。走ってるところしか知らない親なので、自分の子供の知らない面を見たようで、ビックリだった。日ごろの家内やら、色々な方々に支えられて成長していることを改めて思って、世の中の皆様に感謝の気分だ。

さらに私は、夕方4時からは、日本大学グラウンドで駅伝の練習会に参加。今日の練習は、後半から日大生のダニエル君らの学生達も一緒のトラックで走ることとなった。Imgp8320 テレビやビデオでしか見ることが出来ない超一流の走りを目の前で見ることが出来て満足。人類はここまで速く華麗に走ることが出来るのか!っていう驚きと感動だった。今日の練習会は明日の大会前で小学生は不参加。中学生の一部との記録会(3000m)がメインメニューとなった。Imgp8306 三島陸上に入団し、小学生の低学年から成長を見届けてきた彼らだったが、さすがに今はもう敵わない。彼らも立派になったものだ・・・。

今日の私は、全く朝から夕方まで忙しい1日だった。だけど、行く先々で色々な方々と関わりがもてて、日ごろから多くの方に支えられることを、当たり前だけど、改めて感じ取った日になった。


映画「Life 天国で君に逢えたら」を見よう!

2007-08-04 01:23:12 | ウインドサーフィン

8月某日  朝から南西の風が吹き続ける・・・

「Life 天国で君に逢えたら」http://www.life-tenkimi.jp/この話題でブログを書く今は、いつもと違ってかなり緊張している。何をどう書こうか・・・っていうことが定まらず、自分の気持ちに整理がついていないような、変に落ち着かない気持ちでキーボードを叩いています。もう8月になりました。8月に入って今日の話題でブログを書いて、飯島夏樹さんの「天国で君に逢えたら」とその映画化について多くに人に知ってもらおう!なんて思ってました。しかし、何をどう伝えたらいいのか?定まらずにいます。今パソコンは別ウインドでこのHPを開いてます。このHPからは波の音とカモメの鳴き声が聞こえてきます。今はそれを聞きながらキーボードを叩いています。

私はウインドサーファーです。学生時代から始めて、もう24年を越えてますが、未だに時間を作っては海と風で遊んでます。陸上競技や山を走ったり、マラソンも走りますが、自分の寄り所は今でも「海」です。学生時代からウインドサーフィンといえば「レース」で、その世界の中では眩しいほどに輝いて憧れていた存在が飯島夏樹さんでした。

数年前に御前崎に行ったとき、昔の友達から「夏樹さんがガンになっちゃったそうだぞ。お金稼ぐために本を書いたから皆で買ってあげようぜ!」っていう話を聞いた。その当時は他人事で「ふ~ん・・・」って感じだった。が、あるとき偶然に彼のガンとの戦いのドキュメント番組をTVで見た。昔々眩しく輝いていた彼が、今はぼろぼろになりながらも家族のために明るく頑張る姿に、私は涙をぼろぼろ流してTVを見つめていた。

このときから、私の生活の中には彼が入り込み、人生についてのアドバイスをくれることとなった。人生の中で一歩踏み出す勇気を与えてくれたのも彼だったような気がする。今駆け出しのスカイランナーとして、かなりヤバそうな山々を走る・・・そんなことに最初の勇気を与えてくれたのも彼のブログと本からの迸る言葉の勇気だったと思う。これは同じ時代にウインドをやってきた仲間だったから?!一緒にレースを走ったことがあるから特別に身近なだけなのか?はよくわからないが、でも私の心の中の大きな価値観の原点になっているのです。

さて、彼が書き上げた「天国で君に逢えたら」は今年映画化されます。タイトルが「Life 天国で君に逢えたら」です。8月25日に全国一斉ロードショーです。小説はカイトサーフィンですが、映画はウインドサーフィンで、彼のドキュメント的なもになっているようです。音楽も桑田さんです。今から楽しみです。

今ウインドの仲間達とこの映画をもっとPRしていこうと、ささやかな活動をしています。映画PRのポスターやチラシを知り合い関係者などに配っています。興味のある方はまた声をかけてください。(日曜日は草薙陸上競技場で陸上クラブのコーチボランティアをしています。見かけたら声をかけてください・・・映画チラシ配ります。)

原作の「天国で君に逢えたら」やブログを本にした「ガンにいかされて」など本屋で買って読んでください。

http://natsuki.air-nifty.com/natsuki/

http://blogs.yahoo.co.jp/life_blog2007/10050615.html

http://www.life-tenkimi.jp/

http://www.shinchosha.co.jp/natsuki/index.html


2007年静岡県東部陸上カーニバルに参加だ!

2007-08-02 01:13:27 | 陸上競技

7月29日  朝は晴れ、昼に雨、そして晴れた暑い日だった。

今日は「東部陸上カーニバル」が静岡県愛鷹陸上競技場で開催された。この大会は県東部地区では一番大きな陸上大会。朝から開催しても、真夏なのにナイター照明を灯して夕方遅くまで延々と競技が繰り広げられる。我が家は私と長女、長男と次女で、なんと4名も100Mに参加だ。まるで町内運動会のように家族総出で大会を楽しむこととなった。

私の場合、東海マスターズ陸上の1ヶ月の大会として、今の実力を知る意味で重要な位置づけ。また一般男子は高校生大学生に組み込まれて、おじさんとしてはかなりのハイレベルを余儀なくされるので、アップからプレッシャーもあってかなりナーバスなのだ。まして高校生は以前に三島陸上で指導していた子供達もい~っぱいいて、一緒に走るのは嬉しいけど負けられないぞ!って気もあって気持ちは複雑だった!

気負ったけど、タイムは12秒90・・・。最近の平凡記録の更新。自己ベストは出し切れず、あっけなく終わってしまった!

三島陸上では来週のジュニアクラブ選手権のための大会慣れして、試合感を取り戻すためにこの大会に参加している。子供達は約1ヶ月ぶりの大会参加。休養十分だったけどリレーに関して言えば、タイムの伸びはなく、こちらも私同様の結果でちょいと残念。例年の子供達よりも、バトンの渡しが「詰まり気味・・・」で下手だ。Imgp8241 6imgp8228 Imgp8252 3imgp8206 Imgp8207 Imgp8208 Imgp8209 Imgp8210 これが修正できれば

Imgp8159_2 Imgp8160 Imgp8161 Imgp8162 Imgp8163 Imgp8164 Imgp8165 0.5秒以上の短縮も夢でない!のだが・・・この調整と指導はまだまだ未熟な私では兎に角難しい。

個人競技は頑張りどころが頑張った点、幅跳びで思いがけない大ジャンプをした子、自分に甘い子はやっぱり最後にかわされて悔しい思いをしたなどなど、見ていて楽しい大会となった。

さて今週のジュニアクラブ選手権・・・。台風が迫ってるけど天気はどうかな?木曜&土曜にしっかり調整できたらいいなあ!と思う。大きなメダルを獲らせてあげたいもんだ!


今年も開催、全日本ウインドサーフィン選手権in沼津

2007-08-01 00:40:14 | ウインドサーフィン

7月28日(29日)  風は弱し!暑い暑い日だった。

今年も全日本ウインドサーフィン選手権大会in沼津が沼津市の夏祭りとともに開催された。Imgp8080_1 ここ沼津市はもう30年近くも前から、昔は千本浜海岸で全日本クラスの大会を開催してきた。通称ひな祭りカップとしてレディース全国1位を決める大会として有名だった。その後全日本選手権開催として沼津夏祭りの開催とあわせて、長い歴史のある大会となっている。6~7?年前には会場を御用艇記念海岸前(牛臥海岸)に移して、今も続いている。昔は「選手権」と言うだけあって、この大会に出場することが大変で各地方の大会の上位者しか出場できなかった。選手も150名以上がひしめくものだった。4~5年前まで、私も毎年この大会に選手として学生やらに混じって参加することを楽しみにしていたのだが、富士登山競走が大会前日の金曜日。翌日から2日間のウインドの全日本選手権参加というスケジュールに体がついていかなくなった。そしてシリアスなウインドの大会からと遠ざかってしまった。・・・・今年もギャラリー&ボランティアとなりさがってしまった。

年々規模が小さくなり今年は全クラスを合わせても参加選手は120名ほど。毎年強風が吹くことで有名なこの大会もここ2年は風に恵まれていないのが残念だ。Imgp8090

だけどやはり全日本・・・と言うだけあって、オリンピックのために強化選手となるアマチュアの最高峰の選手陣もいる。セイル番号がJNP2・・・、選手名簿を見てビックリ!なんと私と同じ会社の方がいた。陸上じゃ駄目でもウインドサーフィンくらいは会社で一番だろう!と多寡をくくっていたけどそうでもなかったようだ。これからの若い彼らには日の丸を背負って北京の海を疾走してもらいたいもんだなあ。・・・ちょっと羨ましい。また真面目にレースがしたくなった!