市町村駅伝・・・練習総仕上げ！

１１月３０日　　晴れて暖かい・・・まさに練習日和

  今日は来週土曜日が本番の市町村対抗駅伝大会の最後の練習会。今年も思えば７月始めから練習を開始して５ヶ月間の練習を終えようとしている。夏のゲロ吐きそうな暑い日の練習を乗り越え選手を絞ってこの日を迎えている。我が三島市はまだ高校女子と大学生男子の選手選考を保留し、最終的に誰が走るのか？この１週間の仕上り具合としている。昨年の小学生もこんな感じで選手を決めることを最後の最後まで焦らしきるっていうやり方だった。結局「私が走る！」とか「絶対に走るんだ！」という強い意志と根性を最後まで持続して見せ付けた子が走るという選考基準。厳しいといわれるけど、本番になると実はもっと厳しく過酷な現実が待っているのでこの程度のプレッシャーに打ち勝てる子じゃないと潰れてしまうおそれがあるのだ。

今年の三島の前評判は聞かない。昨年は入賞候補の上位にあって惨敗の結果だった。Kコーチも「実に悔しい」と何度か嘆いたことを聞いた。練習スタッフは皆今年こそは！の思いがある。私も今年の三島市チーム小学生中学生の練習スタッフとしても是が非でも入賞させてあげたいものだと思う。

市町村駅伝の選手に手を上げて練習に参加してきた子供たちの多くが三島陸上JC卒団生。近隣の市町の子供たちにも三島陸上関係がいる。県東部の陸上選手の裾野を広げてきたのは三島陸上JC,中でもN監督の功績が大きいのかな！なんても思う。

さて今年の三島陸上は「そこそこ行くんじゃないか！」と個人的には思う。穴もあるけど他に誇れる選手も揃う。駅伝は１人２人の強い選手がいても大きなブレーキがあると勝負にはならないわけで、そんな意味でも５ヶ月間の苦楽をともにした選手たちの団結と気持ちの強さを信じてみたいと思う。三島市の番号は『６』。この番号を越える順位を勝ち取ってみたいもんだと思う。頑張れ三島市！！

久しぶりの魚つり！大漁だった！

１１月２３日　晴れて・・・風もなく暖かい！！

   久しぶりに子供と魚釣りに行った。場所は伊豆半島の懐・・・内浦湾。風もなく穏やかに晴れて、朝から富士山が綺麗に見えた！手漕ぎボートを借りて、湾の沖に沈めた漁礁を攻めるという釣堀的な釣り。だけどこのキショウあたりは海底は急深でちょっと沖に出れば３０ｍ~４０ｍは直ぐに越えるという地形で鯛の産卵場所だったりする。まれに５ｋｇ超の真鯛もヒットする知る人ぞ知る穴場だったりする。

とはいうものの、鯛シーズンも過ぎ今はカワハギシーズン。このカワハギ釣りも私の性格に合わないので小アシやカサゴ狙いのなんでもコイの釣りとした。

ボート屋のおじさんにポイントを詳しく聞き、このアドバイスに忠実に従ってみた。結果・・・とある桟橋近く（とだけ言っておこう）に黒鯛の巣のようなポイントに遭遇。潮の周りの良かった１時間弱は結構釣れた。日当たりもよく、小船に揺られて心地よいほどの釣りができた。小魚はリリースしたけど、まあまあの成果でお魚さんに合掌！！魚は全てカラアゲにして食べてしまいました！

最初の写真は釣り飽きたころの写真。富士山と竿先・・・これに季節はずれのトンボが重なった珍しいショット。Good!!

静岡県マスターズ陸上選手権大会に参加した！

１１月９日　曇り後雨・・・、兎に角寒かった！！

今年も静岡県マスターズ陸上選手権大会が草薙陸上競技場で開催された。昨年は県東部の愛鷹陸上競技場だったけど、今年は毎年恒例の草薙陸上競技場が開催地となった。昨年県東部での開催で、県西部の有力選手が欠場＆真向かい強風のコンディションとあいまって、私は６０ｍ走、１００ｍ走で金メダル、２００ｍ走で銀メダルと思いがけない成果だった。

さて今年はクラスもM４５になり実のところ大いに期待してこの大会に臨んだ。足裏筋膜炎が全く治らず、今までの大会ほど練習はしてこなかった。だけど先月の御殿場マスターズ陸上は４００ｍで夢の６０秒切りも出来て、２００ｍも２５秒台が見えてきたという手ごたえがあって、自信満々で大会に臨んだ。

さてさて、今回の大会は・・・。M４５クラスの選手層が厚くどの選手も昔から陸上競技で名を馳せた実力者ぞろい。浜松陸上チーム３００のF橋さんは、４００ｍで今年東海新記録を打ち立てているし、中国のSさん、１０種競技でブラジル代表だったというSさん・・・。常連入賞のK島さんもいて兎に角ハイレベルなクラスだった。多分スタートのミスや最後の１０Mのフォームを崩さずの追い込んだ走り方ができないと３位までの入賞は危うい！

気温が低く、アップをしても汗が出ないようなコンディション。空が灰色で自分のテンションが上がらない。風こそ追風で条件はいいのだけど、風が回るので運不運もある。

まず、１００ｍ走。相変わらずの下手なスタートだった。H橋さんとはスタート直後で１ｍほどの差。これが全く埋まらず、ゴール手前はフォームが崩れて浮き上がったような走り方で終ってしまった。記録は１３秒００。追風ながらの全く平凡な記録にショック。その１時間後、４００ｍ走。これは今回一番記録を狙った種目。御殿場では１分を切れたので５８秒台を狙いたい！なんて思って臨む。またまたF橋さんの横のレーンで、彼を追う形で走る。２００ｍまでは思い通り、その後のコーナーでスピードが伸びる彼に置いていかれ、最後の１００ｍの爆発意的な加速に置いていかれてしまった。「これが４００ｍの走りなのね！」って感じで学ぶべきところが多いレースだった。粘りとコーナー抜けの加速と最後のスパートの切り替えの巧みさが際立っていた。４００ｍは３位を取った！と自分では思い込んでいたが、０．５秒の差で４位だった。記録も平凡。練習不足か体重増か？色々と後から反省ばかりだった。悔しかった。そして２００ｍ走。これはラバーズのみんなと勝負勝負！ファンラン。かなり足が痛かったけど楽しくだけど粘って走ることを思い描いて走った。これもタイムは平凡。

今回のマスターズは、まあ練習不足だったか？と反省する。足裏が痛いことで満足に走れなかったけど、来年こそは自己ベスト更新を目指す。そうすれば、多分メダルもゲットできる。

長泉ロードレースに参加したゾ！

１１月２日　晴れて暖かだった！

長泉ロードレースに参加した。昨年は三島市記録会？の大会とバッティングして参加が出来なかったこの大会に、今年は３年生以上全員参加で臨んだ。三島陸上のオレンジカラーでこの大会も大いに盛り上がった。

子供たちの結果も、参加した年と同様、結構上位に食い込んだ。中でもMさんは姉妹で各部門で優勝と大活躍だ！小学生のうちからガンガンと走ったらちょっと心配っていう評論も聞くけど、基本的に筋肉質体型でスプリント力もあって、バランスのいい走りには未来もついて来る事だろう。

なんと次女の５位入賞には驚いた。長距離は苦手としている彼女だったが、「やれば出来るじゃん！」って感じで見直した。

さて、私は４０歳以上男子１０ｋｍに参加。１１月９日の県マスターズ陸上前週。毎回この大会を走って１ヶ月は足の調子が良くないので直前まで走ることは（半分）ヤメとしていた。練習もしていないので絶対に走るの止めようとなんて思っていたけど、会場の熱気とKさん、Iさんのやる気ムンムンモードで・・・、やっぱり走ってしまった。

スタートから前半はしっかり流し気味で気負わずに走ったので、８割りの力でさらりと走れて、下りもマイペースをキープして爽快なランが出来てよかった。楽しかった！この大会は子供たち、クラブのみんな、いつものジョッガーのお仲間達とワイワイ参加ができることが本当に楽しい。

風になった！７月以来のウエーブコンディション！

１０月２６日　曇り・・・

７月末以来のウエーブコンディションだった。ウエーブ・・・っていっても波は全くなかったけど、ウエーブ専用のセイルとボードで波をカッ飛んだ。やっぱりウインドサーフィンは最高だ！だけど、約３ヶ月はカッ飛んでなかったので、ボードのスピードに目と体がついていかないことに驚いた。ジャイブは（下手だけど）成功率が２０％ぐらい・・・。ずいぶんと下手になったもんだ。でも楽しかった。これだけは・・・やめられない。

県小学生陸上選手権その２

１０月１９日　続き

県選手権は今までにないほど三島陸上の新記録ラッシュに湧いた大会はない。１０年以上破られなかったクラブの記録など、全部で８つも新たな三島陸上記録を樹立した。風が良かった・・・か？と思いきや、１００M走などもそれほど風に恵まれたコンディションじゃなかった気がする。高跳や幅跳びなど風に大きく影響されないような記録も躍進した。三島陸上が低迷している・・・と囁かれていた昨今だったけど、よかった！

恒例だけど、ちょっと大会のスナップ写真を撮ったので掲載してみます。どうでしょう？

静岡県小学生陸上選手権大会_優勝！

10月19日　晴れ

第37回静岡県小学生陸上選手権大会が草薙陸上競技場で開催された。今回の大会は風もよく好天に恵まれた絶好の陸上競技大会だった。陸上コーチを始めた当初は三島陸上のオレンジ色ユニフォームが決勝組の中央を飾ることが当たり前だった。この数年は決勝に残ることだけでも大変な状況にまで力が落ちていた。例年のタイムと比べれば申し分のない記録を叩き出すのだけど、他の陸上クラブの記録の伸びに追いつけず低迷していた。コーチの力不足が記録低迷の一因と・・・実のところかなり責任を感じていた。

さて今年の結果は、個人種目では昨年のメダル2個がメダル7個、リレー種目で昨年1個が3個とメダルラッシュだった。久しぶりに（ここ数年なかった）リレー決勝で手に汗を握って大声で声援をした大会だった。

個人的には次女の4年生女子の４×１００ｍリレーで優勝が嬉しい。２走の次女の走りが爆発的でなくってスタートのリードが詰められた感があった。だけど３走が頑張り、４走エースが最後まで踏ん張り通した素晴らしいレースだった。県選手権の金メダルは大きくズシリと重い。多分大人になってからではこんな大きな金メダルを手にすることはそうそうないんじゃないかな！（ちょっと羨ましい！）

長男はヤリ（ターボチャブ）に出場。ほぼ２ヶ月間、毎朝起きて近所の神社の境内前での朝練習をやり通した。結果は・・・平凡で、まあこんなもんか！って感じ。自己ベストを出せなかった歯がゆさ・・・これもまた競技の難しさだ。（努力したのに）結果を出仕切れなくても、そこで成長してくれればいい！と思う。彼はこの大会でコツコツ努力する大切さをちょっとでも学んでくれれば、それは素晴らしいことだ！誰でも自分の弱さに負けてしまうのも・・・。それに打ち勝ったときは最高の気分になる。頑張ったと思うとき、だけどまだ頑張り足らなかった・・・とも思い返せるといい。大会結果はともあれ、これで成長すると父親として実にハッピーだ。