９月２１日 朝はシトシト雨、昼時々土砂降り！
御殿場陸上競技選手権（御殿場マスターズ陸上）に参加した。先週の東京マスターズで走っていたけど、国立競技場の余韻のまま、結構イー感じで今日を迎えた。
参加種目はM４５の１００ｍ走、２００ｍ走、４００ｍ走、加えて４×１００ｍリレーの４種目に参加だ。充実の走り続ける１日だ。
朝からの雨は１００ｍのコールの頃には本格的に降る。結局思ったような十分なアップは出来ずに１００ｍに参戦。意外なほどに緊張したスタートで失敗。この遅れを取り戻せずにフォームもまとまらない走り方でend。
今日一番に入れ込んでいた４００ｍ走。前半のペースは落とさずに後半粘る走り方で臨む。最終の７０ｍぐらいを粘って頑張る走りができた。この粘って走るイメージは先週の２００ｍ走で得た感覚だった。この走り方で開眼！なんと今期目標だった６０秒を切って、自己ベスト。５９秒３５だ！嬉しかった！
休む時間もあまりなく２００ｍ走を走る。さっきの後半粘る走り方で２００ｍを制した。２６秒２５も今期ベスト！土砂降り雨の中だったけどなんとかいい走りが出来た。満足満足の結果だった。
９月１４日 さわやかな秋晴れだった！
東京マスターズ陸上選手権大会が霞ヶ丘の国立競技場で開催された。地方のマスターズ陸上ながら、全日本マスターズ参戦の為の調整として、はたまた陸上の聖地、国立競技場を走るとして意外なほど多くの人と、ハイレベルな競技者が集う大会となる。今までちょっと参加を気にしていたこの大会、今年はM４５クラスともなったのでエントリーしてみた。
休日なので２人の子供も連れて、トットコ、トットコとJR東海道で花の東京に上京した。今回の参加種目はM４５クラスの４００ｍ走がメイン。もう一つは２００ｍ走。
関東マスターズ陸上と同様の、もう見慣れたおじさんたちが多く集う。前回の関東マスターズではゴール直前でかわされて負けた日揮のAさんもいた。リベンジって言葉は好きじゃないけど、今日は負けたくない！って気持ちは大きかった。
今回はがむしゃらに前半飛ばすんじゃなくて、抑えて抑えて前半の２００ｍは走って、後半にドカンと頑張る作戦だった。結果、・・・前半抑えて走れたけど、第４コーナーで並ばれるとやっぱり力が入って、もがくように走ってしまって全く伸びがなく最後の５０ｍはやっぱりバランスの悪い走り方になってしまった。タイムはワースト記録、結果は・・・５位だった。４００ｍをしっかり走りぬくことは難しいもんだ！まだまだ６０秒をきることは出来なかった！
２００ｍ走のスタートは午後遅く。せっかくの東京なので昼は子供と後楽園の遊園地でジェットコースターなんかに乗って遊ぶ。シリアスな大会なんだけど、「合間に遊ぶ」これもまた楽しいもんだ。子供たちはただこの遊園地目当てについてきたので、しっかりこの期待に応えた！
さて２００ｍ走。課題（＆目標）は最後まで腕振りのリズムを大事に走りきること。特にさっき４００ｍで失敗した後半最後の５０ｍの走り方、ここを丁寧に走ること。
さて、さて、結果は・・・。初めて２００ｍを走って後半の加速と伸びを感じる走り方ができた。この走る感覚をもてたことが今日の一番の収穫だった。・・・リザルトは７位。結果は平凡だけど、いい感じのイメージを持てた有意義なレースとなった。やれば出来るじゃん！って自信もちょっと持った。
今日の天気に相応しい（個人的には）とっても素敵でハッピーな情報を頂いた！このブログのタイトルともなってる「スカイランナー」としての生き方のそもそもの『目標』、・・・その最高峰のレースのマレーシア・キナバルクライバトンの2007年度のパンフレット？！の表紙を飾ってました！（実は・・・1年間知らなかった・・・！）
私のキナバルの友、Ｍ村さんからメールを頂きそれを知りました。ビックリ仰天です。大会で優勝するよりも嬉しい！下のアドレスをクリックすると28ページにわたる冊子のページが閲覧できます！（私はなんと3個所も出てます！）
http://bananainu.homeunix.com/kinabaru/images/Sabah.pdf
興味のある方は是非閲覧してください。
そしてそして、・・・もしも現物をお持ちの方がいらしたら、お声をかけてください。このパンフ、なんとか手に入れたいもんだと思ってます。（お金も出せます！！お持ちの方、コメントに入力ください。このブログのコメントは管理者承認無しでは非公開なので秘密厳守です！）
今日、朝一番にこの情報を知って、一日中ルンルンと過ごせました。昼のjogも東京マスターズ選手権前で１５０ｍのインターバルを数本もこなしてしまって絶好調の一日でした。
今年は（実は個人的に色々あって）大変な年なんだけど、来年はまたキナバルを走りたい！って切実に思い始めました。この感動とフツフツと湧き上がる情熱を醸成してあと丸々1年間頑張ってみようか！？かなんて、思いはじめました！
Ｍ村さん、キナバルの友の皆様方、また来年こそキナバル山で会おうじゃありませんか！！！
今年、富士登山競走を走ってるとき、5合目で、キナバルクライバトンのディレクターに会った。走りながら声をかけると、絶叫して抱きつき熱烈なハグの洗礼と応援を受けた！今日のこのパンフ冊子の表紙にピンで載ったことを思うと、ディレクターの興奮も判る気がした。怖いおじさんだけど、またまた会いたくなった！
全国大会のおまけ・・・
全国大会は生憎の曇り＆雨。朝7時半から国立競技場に駆けつけていたけど、小学生には長～い1日。
ってことで、青空が覗けた一瞬を見計らって、地下鉄大江戸線で東京見物にＧｏ！国立競技場から地下鉄を使うと、ほんのちょっとの時間で東京の気の効いた観光地に行けるのだ。子供たちの意見で、おのぼりさんらしく東京タワーに登った！
六本木ヒルズを指でつまんでみた瞬間！
こんなことが出来るのも全国大会に出場できたからデス！！
全国大会の続き・・・
我ら静岡県選手団（中でも三島陸上ジュニアクラブ）の活躍は？なんていう問い合わせもブログにあった。私の立場で大会結果を細かく述べるのは憚る。静岡県の応援団っていう目線で小学生陸上の甲子園を「スナップ写真」で描きたい・・・。
我がクラブキャプテンのS須くんのジャンプ。2回目のジャンプで130cmをクリア・・・。自己記録更新の瞬間だ！連続写真で撮りました！
5年生女子１００M決勝は意地のゴールだった。前評判の静岡県選手、・・・なんでこうなったか？判らないけどゴール１ｍ手前で転倒。土砂降り雨の中、滑り込んでゴール。気合の2位ゲットだった。驚きと感動のゴールシーン！
5年生ながら6年生の強豪を押しのけて全国大会出場を勝ち取った天才？ハードラーのＳ藤君。大舞台の重圧と緊張で、スタートの失敗から立ち直れずに、実力の欠片しか発揮できなかった。
女子のハードルもヒヤリ！の瞬間があった。横のレーンの子がハードルもろとも転倒する事件。あわや、巻き込まれたか？って思ったけど、無事に走りきった！
静岡県で天下無敵のＨ本君の１００ｍ走。人一倍無口な彼が周りから見てわかるほど緊張していた。走りも硬さが残った。なんとも残念な結果だった・・・。
