くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

ちょっと不安な駿府マラソン・・・

2008-02-29 22:22:45 | マラソン

2月29日 青空が眩しいくらい・・・暖かな日だった。

東京マラソンの余韻が覚めやらない今日、東京に出張だった。2週間前に超感動したビックサイトに朝一番、今日はスーツで立ち寄った。有森有子選手とお会いした通路にはスーツ姿の方々でぎっしり。全く同じ場所なのだけどイベントによって(当たり前だけど)雰囲気が変わるもんだ・・・。Imgp3755

足はやっぱり本調子じゃない。一日東京を革靴で歩き回ったけど、何度か途中で足が吊った。脱水症状が長引いてる感じ?カリウム不足が気になる。日曜の駿府マラソンが心配だ。どう走しろうか・・・?作戦が浮ばない。


今週末は駿府マラソン!

2008-02-28 00:17:39 | マラソン

2月27日 昨夜はドシャブリ、今日は気持ちのいい晴天だ!

Imgp3750 東京マラソンのあと10日ほどが過ぎた。足の具合などちょっと本調子じゃない。走りたいと思うけど、結構あしが重い感じが抜けていない。でも今日の昼休み、天気がすこぶる良かったので30分間ジョグをしてみた。実は今週から短距離走に軸足を移して、昼休みの練習は「400mを軽めに75秒以内で流すインターバル走を3~4本」をメニューとしていた。そう思って走ってみても、どうも走りのキレが悪いので、今日はジョグをしてみた。

今週末は駿府マラソン。私はこの大会は毎年「鬼門」で、まともな成績を残せていない。足が痛かったり、何か不安要素を抱えて走り、後半泣きの苦しみに合うのだ。今年も東京マラソンを走った後で気乗りのしない感じは否めない。最近急成長のK藤さんは快調のようで羨ましい。S木親分も、米久ランナーズのT口君も元気一杯だ。

なんとか楽しく走れるように・・・、気持ちを盛り上げてみたいもんだ。Imgp3744 今日走った狩野川土手には河津桜が植えられていImgp3740 る。今日の見立ては一分咲きの感じだった。この暖かさで今週末一気に開花して見頃をむかえるだろうな!この桜の花のように今週末「超回復期」を迎えてビックリするような走りをしたいもんだ!


社内掲示板より

2008-02-27 23:54:39 | 陸上競技

掲示板にこんなのあったでコピッてみました。ご参考に・・・

2月17日32,000人が参加して行なわれた08年東京マラソンは気温3℃の中
スタート。北京オリンピックマラソン代表選手選考会の部に参加した初マラ
ソン堀端宏行選手は9位2時間11分47秒でゴールしました。
優勝したのは大阪世界陸上銅メダリストのスイスのビクトル・ロスリン選手。
日本人トップの2位にはJR東日本の藤原新選手が入りました。

序盤は下りということもあり、設定より速いタイムでペースメーカーが引っ
張り、10kmの通過は30分を切るハイペースでレースが進みました。ペースダ
ウンを嫌うアルベ・キルイ選手(ケニア)が主導権を握りながらそのペースを
維持し続けました。
堀端選手は集団の前方に位置取りをしていましたが、給水地点でスペシャル
ドリンクを取るのにことごとく失敗し、25kmの給水ポイントではそのもたつき
が原因で集団から離れてしまいました。
更に、レース前に若干の不安があった左足のシンスプリントに痛みが出てしま
い、その後は足の痛みと戦いながらレースを進めました。それでも先頭集団か
ら落ちてくる選手をかわしながら順位を上げ続け9位でゴール。

今大会には旭化成グループから多くの社員の皆さんが出場しましたが、ゲスト
ランナーとして出場した旭陽会陸上部OG安部友恵さんは、昨年5月に出産し
た長男の待つビッグサイトに2時間56分35秒でゴールしました。

1位 V・ロスリン(スイス)  2:07:23
2位 藤原  新(JR東日本) 2:08:40
3位 J・ギタヒ( 日清食品 )  2:08:57
4位 諏訪 利成( 日清食品 )  2:09:16
5位 入船  敏( カネボウ) 2:09:40
6位 梅木 蔵雄( 中国電力 )  2:11:00
7位 小林 誠治( 三菱重工長崎)2:11:02
8位 高塚 和利( 小森コーポレーション)2:11:05
9位 堀端 宏行( 旭化成) 2:11:47
10位太田   崇(コニカミノルタ) 2:12:10

公式サイト
http://www.tokyo42195.org/
日本テレビサイト
http://www.ntv.co.jp/tokyomarathon/index.html
上位記録
http://www.ntv.co.jp/tokyomarathon/kiroku_f.html


クロカン駅伝の写真はフォトアルバムを見てね!

2008-02-23 00:17:57 | 陸上競技

2月の終わりに・・・。

ブログをご贔屓(ひいき)にしてもらっている三島陸上JCの三島クロカン駅伝に参加した皆さん(と御父兄)にご連絡です・・・・。

このブログの左側、フォトアルバムには先日のクロカン駅伝で撮った写真をフォトアルバムにしました。掲載するのがすっかり遅くなってしまったけど、あの感動を思い出してください。

写真はダブルクリックで拡大し、次へ>で次フォトに移動します。が、全体で200枚弱あります。全部を見るのは大変かもしれません・・・。

写真データはダウンロードできます。が、高画質で欲しい方はコメント欄から連絡ください。このブログは私(管理者)が承認しないとコメントとして掲載されないので安心して連絡ください。

また逆に、「こんな写真は載せないで!」というときも連絡ください。


感動の東京マラソンに参加した!②

2008-02-21 21:24:53 | マラソン

東京マラソンのスタート前

Imgp3539 スタートラインに立っ て数分・・・。なんとそのまんま東・・・いや、今が旬の東国原宮崎県知事が黒のウォームアップボアコートを着てぷらぷらと歩いてきた。思わず・・・「知事、頑張りましょう!」なんて声をかけて、お決まりの記念撮影もしてしまった。選ばれし、気の早いランナーだけのスタートラインなので混乱もなかった。知事はそのまま御付の方々と前方に消えていった!陸上クラブの子供たちには「知事に勝つように走る!」って言って土曜日は発ったが、会って「頑張ろう!」って会話し握手やら写真もできた。今日はラッキーな日だ!!

Imgp3550朝のスタートは極寒だったけど、Tシャツ&ビニールポンチョ&カッパの選択は正解だった。待つ時間も興奮してるので回りの方と話しも弾んで意外と楽しい。8時45分には大会スタートの大セレモニーが目の前で開催。なんとか合唱団が現れて国歌斉唱とか、アジア各国の都市の市長のあいさつなど楽しいイベントも目の前であって、早く並んで大正解だった。

Imgp3573 9時には車椅子の部スタート。車椅子選手が入場してスタートの緊張感が会場のボルテージとともに最高潮で・・・Go!彼らの背筋のTシャツの上からの盛り上がりが凄かった。ボディービルダーの胸がそのまま背中になったよう。彼らのパワーの凄さはスタートラインの後ろからでも判る。かっこよかった!

Imgp3577 招待選手が入場し、紹介され、オリンピック選考選手150名が入場だ。我が旭化成も(おどおどしながら)元気に入場だった。彼らが整列して3分後ぐらい・・・東京都知事が「楽しんで、事故は起こすな、ムリするな」など・・・変なあいさつをしてスタート。

Imgp3581 怒涛のスタートだった。後ろからのプッシュもあってスタートダッシュ状態で走り出す。昨年同様、ブシューっという音とともに紙吹雪が舞上がりその中を走る。凄い人の数だ。駿府マラソンの先頭スタートの10倍以上は人がいる。都庁のスタート道路を右に曲がった瞬間から、沿道は凄い人垣。これには本当にビックリ仰天。走る人の数もビックリだけど応援の方々の数は半端じゃない。周りのペースも兎に角速い。「グウォーッ」って感じで周りが走る・・・、つられて走る。アッというまに新宿駅前を通過していく。

Imgp3610横を一団集団が駆けぬけた。なんと谷川まりさんだ!一瞬カメラを出して追いかけるけど、速かった。結局背中を確認してそのまま見送る。これに着いて行ったら絶対ぶっ倒れる・・・。凄い気迫で走り抜けていった。

その後周りを見ると安部選手に抜かれていく。阿部ちゃんは同じ旭化成だ。「阿部ちゃん、頑張れ!」と声をかけて、ここもあっさり置いて行かれた。

Imgp3613 Imgp3615 千駄ヶ谷あたりか?今度はレディア・シモン選手発見。思いっきり猫背フォームで力強く走る。彼女もいがいなほどペースが速い。また少しすると、今度は昨日お会いした有森有子選手がエゴロワ選手と並走して走る。一旦抜かれたので頑張って並走して走り、昨日Imgp3618 Imgp3617 のお礼のごあいさつ。ついでに昨日できなかった走りながらの記念写真。これにはウケてもらえたナ。2人に一緒について行こうか?とも思ったけど、彼女たちも意外なほどペースが速い。自分の身のほどを思って「頑張って!」の声をかけて、2人の背中を見送る。

皇居前を過ぎると後ろから声をかけられた。なんとこの東京マラソンで米久ランナーズの仲間と遭遇だ。彼は速いペースで駆け抜けていく。・・・このペースで押せば楽にサブスリーのいい感じだ。

Imgp3648 スタートから途切れることのない応援。品川の15km折返し付近は兎に角大歓声で凄い人垣だった。箱根駅伝のゴール付近のような状況だ。ここを走れる喜びを噛みしめて感動して走る。足の痛みや筋のツッパリもなく快調。

Imgp3640 私のユニフォームは静岡マスターズ。胸に「静岡」とでかでかと書いてある。沿道からは「静岡頑張れ!」「頑張れ・・・静岡県」っていう声援を受ける。これには本当にありがたかった。絶えることがない人垣の大声援に押されて走る感覚は今までにないものだ。声をかけて貰う度に手を上げて、応えてはしる。この阿吽のコミニュケーションは感謝と感動の連続だった。すばらしいものだった。

Imgp3662 銀座を抜けて浅草の雷門を過ぎるころから、少しずつ体がキツクなる。銀座の道路はアスファルトじゃなくコンクリートのような固い材質で、突く足の裏にズンズンと衝撃がくる。以前に走った富士スピードウエーのように硬い地面だった。浅草寺を抜けてからは辛かった。このとき、沿道の応援の中に私設エイドステーションを広げる人がチラホラ。ここでピンポン玉ぐらいのイチゴを頂いた。これが美味くて、心が暖かくて、またまた感謝と感動。

給水ポイントは2.5km?に1つほどで、私の場合十分にあった。アミノバリューもある。1つ1つのコップが大きく、コップに半分ほどの水であっての走って奪い取ってもこぼさずにゲットできた。

Imgp3684 折り返しの銀座を抜けた築地の35km付近からまたまたキツイ。佃大橋の坂なんて・・・と簡単に考えていたけど、平坦を延々と走ってからの坂は体にガツンとダメージを与えるものとなる。私の走りのイメージは、この付近からガンガンとペースを上げる作戦でいたけど、実際はひたすらガマン・ガマンの走りとなった。

40km過ぎから・・・、またまた「静岡頑張れ~!」の沿道からの掛け声がビンビンと心に響く。走りながら手上げて応える自分がいて、声援の声に感動して・・・自然と目から涙が出て来た。汗でグショグショの顔なので周りからは絶対に泣いてるなんて判らないうと思う。だけど実はぽろぽろとべそをかきながら走っていた。『あと2kmです。応援ありがとう、感謝してます。走らせてもらえて本当にありがとう・・・』。そんな感じで自然ともうすぐ終ってしまうという卒業式に似た、感無量の感動でウルイウルきたんだと思う。

Imgp3692最後のスパートは気持ちよく最高のフォームを目指して腕をブンブン振っては走りました。感動のゴールでした。青い空と眩しい日差し・・・。首にかけてもらった完走メダルも感動です。また走り終わってもらった防寒のポンチョの心配りにも感動でした。

Imgp3694 マラソンはいいものです。苦しいけど楽しい・・・。まさに『くるたのしき』ものです。感動もあります。家族や友人、多くの人々への感謝とお礼、今日のこの日を無事に走れる喜びと、このチャンスを与えられた幸せへの感謝。多くのことを思いからだの中が浄化されていく純粋な気持ちが大好きです。お祭り騒ぎの東京マラソンだけど、そんな「お祭り」だけじゃない部分が一杯です。ランナーや(抽選に漏れてこの日に)走れなかった多くのボランティアの方々純粋な思いにみんな感動して、多くの人の思いが素晴らしい大会にしているんだということがわかった。機会があったら来年も是非参加したいと思う。


感動の東京マラソンに参加した①

2008-02-20 21:35:52 | 陸上競技

2月17日 真冬の晴天・・・マラソン日和だった!

ランナーの夢の祭典、『第2回東京マラソン』に参加した。昨年は残念ながら抽選漏れだったけど、今年はバッチリ当選Imgp3491して、夢の祭典に参加することができた。

土曜日、午前中はいつもの陸上練習を終えて、午後には東京ビックサイトに駆けつけた。東京マラソンの大会受付は木~土の3日間。東京ビックサイトでは東京マラソンに合わせてマラソン関係の展示&イベントも選手受付とともに開催だ。いつもはスーツ姿で学会とかセミナーで訪れる東京ビックサイトに今日はお気楽ジャージ姿で乗り込んだ!Imgp3483   

「ゆりかもめ」を国際展示場前で降りて、ぷらぷらと歩く・・・。と前方から見覚えのある大きな目の女性がスーツケースを引いて歩いてきた。なんと有森有子選手だ!思わず声を掛けて握手!オリンピックメダリストに会えるなんて・・・感動だった。カメラはDバックの中だったので残念ながら写真は撮れなかったけど「明日は走りますか・・・?」から「かんばってください」と短い時間だったけど、結構お話しまで出来て感動だった。実に幸先のいい前日受付だ!

Imgp3485事前の連絡では「大変込み合うので早めの受付を!」ってことだったけど、もう4時過ぎには(受付終了間際で)会場はガランとしていた。私は陸連登録選手なので・・・、ブースを探すと・・・私のほかに選手はだれもいない。あっさりと受付完了。「明日、頑張ってください!」の気持ちのいい声を掛けられて参加賞のTシャツも受け取る。これがけっこうカッコいい!

Imgp3487受付会場の出口は浅草雷門?の東京をモチーフにしたミニチュアゲート。これを抜けると熱気ムンムンのマラソンイベント会場となる。アシックス、ナイキ、ニューバランスを始め色々なメーカーの趣向を凝らしたブース。全てを回って大会用の無料記念グッツを貰いまくる。一番良かったのはナイキのペース表が付いたアームバンド。私はサフズリー(2時間台)用のペース表のものを(背伸びして)迷わずゲット!

会場で憧れの人に会った。マラソン解説で有名な瀬古選手だ。Imgp3494 Imgp3522 彼の本を販売していたので即これを購入!そのまま本を持ってサインをおねだりしました。記念写真も一緒に撮らせてもらってまたまた感激。

会場出口付近はトレイルランニングエリア。とあるブースでキナバルの友の鏑木毅さんがトークショーImgp3511 をやっていた。こんなに有名人とはキナバルに行った当時は全く知らなかったけど凄い人だかりだった。昨今のトレイル人気はたいしたものだ!

すっかり歩きつかれて東京半蔵門のホテルに到着。英国大使館とリッツカールトンホテルに挟まれ、正面に皇居を臨む私の穴場の宿。(なんと1泊6600円/人)

Imgp3525朝起きると予報どおり、天気は快晴。ホテル前の皇居堀周りにはもうジョグの人がチラホラ見える。勝利の食事を取って、朝は歩いてスタート会場入り。半蔵門から新宿は歩いても30分ぐらい。ちょうどアップ替わり。スタート会場の東京都庁は7時前に無事到着。新宿駅からは既に凄い人・人・人。人の数 に圧倒されました。

広い都庁付近、陸連登録選手はAゲート。Imgp3528このAゲート付近は人は多いけど意外とみんな落ち着い ている。トイレも沢山、なに不自由もなくのんびりムードでGood!朝からバナナ配ってくれたりで更に良し!宿からユニフォームを着てきたので準備の着替えもなく、出発準備完了。今日の天気は快晴だったけど、朝は兎に角冷え込んだ。スタートを長く待つことを覚悟して下半身はタイツにランパン。上半身はランニングシャツ。今日は「晴れ舞台」なので勝負服の『静岡マスターズ陸上のユニフォーム』で決めてみました。頭が兎に角寒いのでキナバルクライマソンで貰った記念のバフ。更に(登山のお守りだ!といって)現地の人に貰ったお守りの首飾り。今日のイデタチは昨夜悩んでこでに決めていた!朝の気温1度、極寒のスタートラインで待つのはこれじゃ寒いので着古したTシャツ。これに参加賞の東京メトロの防寒ビニール袋を被り、さらに100円ショップのビニールカッパ。Imgp3535

  10番トラックに荷Imgp3542物を預けて、7時半から軽くジョグで15分間のアップ。そして、Aゲート入場前でストレッチ開始。全ては予定通り、コンディションも上々だ。7時50分頃、予定の10分前にスタート会場のゲートが開いた。私はゲート前に居たのでそのまま、なんと1番乗りで今Imgp3541日のスタートラインに立った。スタートラインには当然選手が居ない。スタート時点ではなんと3万3000人分の1番になった。スタートラインの手前10Mにトラロープがあってここで待機。これからスタートまでの80分間お世話になる日本陸連のスタート係りのおじさんたちに朝のあいさつ。この行動はマラソンを走るものにとってImgp3545 とっても大事。すっかりおじさんたちとも仲良くなって話す相手もできた。青梅マラソンは雪で中止で大変だったとか・・・、たわいもない話で盛り上がる!昨日から、行動全てに余裕があって気分がいい。だけど、今日の東京の朝は兎に角寒かった。暖をとる為これから80分間の足踏みが始まる・・・。


第5回三島クロスカントリー駅伝大会アベック入賞達成だ!

2008-02-13 00:52:32 | 陸上競技

2月 Imgp3420 11日 真冬日と雨が交互に続いていたけど、今日1日だけ何故だか暖かな日となった。

第5回三島市クロスカントリー駅伝大会が日本大学御園グラウンド内で開催された。前日までの身を切るような寒さや雨の日の愚図ついた空模様からうって変わって暖かい陽気となった。前日に降ったの雨水は朝方は霜柱に変わっていて、芝生を踏むとジャリジャリ・・・。日が上がる頃にはクロカン仕様のぬかるんだスリッピーなコースを作り上げていた。Imgp3031

今年の我が三島陸上はなんと9チームでエントリー。厳しい練習の中にも「皆で走れる」っていう連帯感は例年以上に強く感じることができた年となった。例年は選抜メンバーだけの出場だったけど、今年のように「皆で参加できる」形はいいもんだ!と思う。

さて結果、今年はなんと男子準優勝、女子優勝のアベック入賞を果たした。思い返せば、第1回は女子が3位のみ、第2回は男子優勝、女子優勝。第3回は男子準優勝、女子優勝。昨年の第4回は男女とも入賞ならず。そして今年・・・・。Imgp3481

前回大会の反省もあって昨年11月から走りこんできた。そして選手選考は記録会の内容&タイムのみで選考して、シビアな選手決めをした。色々異論もあったけど監督采配で決定。蓋を開けてみれば女子Aチームは5年生集団で6年生が入らないっていう前代未聞のチームが出来上がった。ドタバタの場面もあって選手もご父兄も並々ならないプレッシャーもあった。反面、今年の監督は「勝つぞ、勝つぞ」と目を剥く場面は少なく、子供たちを信じるような接し方で、これが今回の結果の要因ともなったのではないかナ?なんて勝手にも思ってる。インフルエンザ上がりで補員とメンバーを交代したところは1つ。それ以外「怪我人がゼロ」、全員がベストコンディションでこの大会に臨めたことも良かったと思う。兎に角、結果オーライだけど、昨年からの面目躍如でほんとに良かった。みんなおめでとう!コーチ冥利につきます・・・・。

ちなみに、私は三島陸上父兄チームで参加。毎年の1区の重責から開放されて、気持ちよくアンカーだった。一般男子クラスでは1区のK田さんがロケットスタートでカッ飛び、結果・・・6位となった。

今回の大会もコース中盤、自分で走って「一番辛いなあ!」と思える地点で子供たちみんなの激走を写真に撮りました。近日中にブログの左側に格納した「フォトアルバム」に掲載します。皆さん、お楽しみに・・・。


濃霧の朝

2008-02-12 22:58:51 | マラソン

2月4日  節分の日は雨、翌朝は寒い?!とっても不思議な朝だった・・・Imgp2937

Imgp2942いつもの早朝ジョグのため、朝起きたらビックリ!三島市は深い霧の中だった。   雨降りじゃないけど、6時なのに外は暗いままだ。面白いので子供を起こして濃霧の中のジョグに出た。

寒いけど湿度が高く、走り出すと寒さを感じない、不思議な日だった。Imgp2951

朝食を食べて出勤前、ベランダから外を見るともう霧が晴れてきた。

そして今朝の富士山は絶景だった・・・。Imgp2955


別大マラソンの続き・・・

2008-02-08 21:06:00 | 陸上競技

別大マラソンの後半を毎晩録画で見て眠りについてます。

社内の陸上部応援の掲示板からの抜粋・・・

2月3日(日)開催された第57回別府大分毎日マラソンで足立知弥選手が初マラソン
初優勝を飾りました。
 国内外から参加した457名が大分市営陸上競技場を正午にスタート。ケニア選手がペ
ースメーカーをつとめる先頭集団は1時間04分48秒で中間点を通過した時点でも15人程
で形成されていました。26km過ぎの別府観光港前の折り返し地点を前にペースメーカーと
ムタイ選手(ケニア)が抜け出しましたが、初マラソンの足立選手は30kmでペースメーカ
ーが抜けた後のレース運びに不安を感じ自重。それでも集団の主導権を握りながら距離を
進めると集団の人数は減り続け3人に。
 36km過ぎには足立選手が抜け出し単独2位になると一時47秒の差があったムタイ選手が
急激にペースダウン。ついに39km手前でムタイ選手を捕らえると、地元大分市民の名前を
呼んでの大声援を背に後ろを振り返ることなくゴールを目指し、2時間11分59秒で
ガッツポーズをしながら優勝のゴールテープを切りました。

この大会の旭化成選手の優勝は10回目となり、初マラソン初優勝は谷口浩美・森下広選
手に続く3人目の快挙です。

第3集団のペースメーカーを務めた小島宗幸選手は30kmまで見事にその役割を果たしま
した。

旭化成選手歴代優勝者
 5回 廣島庫夫 2゜26'24" 大会新記録
 7回 廣島庫夫 2゜25'16" 大会新記録
10回 宇和 博 2゜23'45"
27回 宗  茂 2゜09'05"6 日本最高記録
30回 宗  茂 2゜11'30"
34回 谷口浩美 2゜13'16"  初マラソン
35回 児玉泰介 2゜10'34"
40回 森下広一 2゜08'53"  初マラソン、大会新記録
49回 榎木和貴 2゜10'44"
57回 足立知弥 2゜11'59"  初マラソン

詳しい記録は公式HPをご覧ください。
http://www.betsudai.com/


感動の別大マラソン、旭化成万歳!

2008-02-04 22:39:06 | マラソン

2月3日 雨・・・寒かった。箱根は大雪。

別府大分毎日マラソンが開催された。そして我が旭化成の足立くんが初マラソン&初優勝の快挙を成し遂げました!パチパチパチ・・・。

雨の日曜日、半分布団に包まって子供とテレビ中継を見た。30km過ぎ、初マラソンらしいキレのナさと踏ん切りの悪さとで見ていてイライラしながら応援。でもこの無欲で気負わない走り方と自信で最後の最後にはやってくれました。ニューイヤー駅伝のまさかの大失速の悪夢から1ヶ月。やっと旭化成陸上部が奮起してくれた気がする。

あまりに感動して、雨が降ってたけど、カッパを着て夕方20kmも走ってしまった。とっても清々しい気分!


駅伝に暗雲が立ちこめる・・・

2008-02-04 22:21:45 | 陸上競技

2月2日 ちょっと前の天気予報は雨だったが恵の晴れになった。気温は低いけど久しぶりの青空だ。

恵の晴れとなった。クロカン駅伝1週間前ってことで、今日の陸上練習のメニューは、ガツンと「走りこみ」と決めていた。子供たちにも「明日は沢山走るから、早く寝よう!」って声もかけていた。が、メニューはいきなりの短距離練習???

子供たちも(意識の高い)ご父兄方々もビックリ仰天だろう。コーチの私も同じだア。多分○○の頭の中にはもはや「駅伝」のえの字も無くなったのだろう。困ったもんだ。

私の考え方の基本は「出ると決めた大会には全力投球」。やるときは絶対手を抜かない・・・。子供たちに接するときも団の向上心やモチベーションを高める上でも、みんなの理解のできないやり方はいいことはない・・・と、漠然とだけど思う。

ジョグでコースの半分を走っても3分の1の子(選手)が「ヘイヘイ、フウフウ」言ってる。トップの子もモチベーションがかなり低い様子。多分三島陸上は1チームも3位以内入賞が出来ないんじゃないか、と思う。6年生の子供たちは・・・どうするの?!って目で見つめてくる。みんなの気持ちはよく判るが・・・どうしたものか・・・???

駅伝の半分は「気持ち」で走るわけで、この気持ちってのは「皆で頑張った団結心やみんなの為に頑張るという心の強さ」が実力以上の結果をチームに導き出す。その意味で、この練習は駅伝と言う意味ではマイナスだった気がする。雨でも降ればよかったとも思う。恵の晴れの気持ちでいたけど災いの晴れ・・・、そんな土曜日だった。ホームグラウンドでライバルがクロカンの為にガンガン走ってるのを横目で見てスタート練習・・・。気持ちは入らないよナア。