くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

キナバル山クライマソンツアーの内容・・・

2006-10-13 00:23:45 | クライマソン

9月28日~10月2日  第20回記念キナバル山国際クライマソン(5日間)の記録Imgp9971 Imgp9978 Imgp9981 Imgp9974 Imgp9277

人生のなかで「生き方」を決めるモーメントとは、案外軽い理由だったりする。。「クライマソンに参加する」っていうアイデアがポーンと私の思考回路に、まるで池に石を投げ込んだ時のにできる波紋のように広がり、そのモーメントは思考の中で増幅して巨大なパワーを持つまでになった。ブログの巻頭言に記したように、私はTVの影響でスカイランナーって言葉にあこがれた。初めはただ「な~んとなくキナバル山っていいな!」と軽く思いついたアイデアだった。山を愛する方々には失礼ながら、今まで特別な登山の経験があるわけじゃなく、山が好きなわけでもない。だけど昨年キナバル山で行う「世界一過酷なマラソン大会」といわれるクライマソンに、何かに突き動かされたように、参加してしまった。参加して感じたのは・・・、スタートラインに立つまでの逃げ出したくなるよな怖さと不安、その緊張感。山頂付近の今まで経験したことのないどうしようもない苦しさと、これに耐える自分との葛藤。ゴールテープを切って走り終わったときの開放感。キナバル山の山腹のジャングルを駆け下りながら感じる、森の精霊と対話するような厳かなだけど自分が生きてるってことを実感する不思議なぶっ飛んだ感覚。キナバルで出会う人たちの素朴さと心の安らぎ。世界のスカイランナーのストイックなまでのレースを目指す真面目さ。こんな諸々の思いがあって、去年の感動が忘れられず、その感動が、夏の富士登山競争でプツプツとお酒が発酵&熟成するように高まり今年も参加を決意した!

私のブログの根幹部分なので詳しく記したい。旅行のイメージはブログ左のフォトアルバムに写真を掲載しているのでギャラリーに入って閲覧してください。「2006年クライマソン挑戦」です。

ツアー内容は以下に時系列的に記します。これからのブログの中でトピックス的に面白かったことなどは記述していきます。まずは以下で旅程の確認を・・・!

今年も昨年同様スポーツ情報センターのSISワールドマラソンツアーデスクが企画したツアーに参加した・・・。

9月28日 成田空港に11:00に集合。参加者方々と合流し、マレーシア航空MH81便(13;30)にて出発する。Imgp9177 短い機内でのひと時を堪能し→18:15にマレーシアコタキナバル国際空港に到着。Imgp9189 →ここで現地の案内人のジンさん(女性)の案内で、コタキナバルで1、2を争う5星の高級&巨大なリゾートホテル「ステラハーバーリゾート&スパホテル」のハーバービューの豪華なホテルに一泊する。

9月29日 ホテルの豪華なビュッフェでモーニング。Imgp9263  9時Imgp9237Imgp9275半過ぎにミステリアスでエネルギッシュなコタキナバルの市内観光。ここはジンさんのリードで、今年はイスラムの巨大モスクに潜入成功! 現地の方の衣装を借りてイスラム式に仕立ててもらって潜入でした。普通のツアーじゃたぶんできないかも・・・。Imgp9303_1またフィリピンマーケットなどの南国特有の怪しげなマーケット探検をこなして、マレーシア料理のレストランでランチ。Imgp9360 (このランチ費用もツアー代に入っている。このツアーは朝や昼、最後の夜と食事がしっかりセットされているところがエライ!レース以外にほかの事を考えるわずらわしさは全く無いし、でしゃばった感じもない。小池社長のアレンジのよさなのだろうか?)その後車でキナバル山公園内のクライマソン会場にGo! 途中でまたまた午前中のフィリピンマーケット以上に怪しげでエキゾチックでのんびりした峠のお土産やに立ち寄る。Imgp9380 3時過ぎにまレースの受付を済ませてコースなどのチェック。Imgp9391 その後にキナバル山腹クダサンのペルサカホテルに宿泊。こぎれいなフュッテのようなホテルです。ここではスペインナショナルチーム、フランスナショナルチームも宿泊です。ホテルはレースムード一色です。今年は強風が吹き続き・・・明日のレースを心配する、ピリピリしたムードが漂います。今年はレース会場での開会式にも参加。面白いイベントはなくコースの紹介や競技上の注意のみ。参加の意味は無かった。ホテルに戻り7時近くなったので、(私の部屋は)レースを控えて夕飯は軽く持参の軽食(カロリーメイト)で済ませる。(昨年の鏑木さんの真似かな・・・?)9時には寝る。

9月30日 3時起床。4時にビュッフェで朝食。5時15分にレース会場に向けて車で移動。昨年は青白い空に巨大なキナバル山が見えたけど、今年は曇りで風も強い。6時前にはゴール地点到着。直ぐにスタート会場まで選手乗り合いで大型バスで移動。6時過ぎにはアップ開始。6時半にゼッケン確認のコール。6時45分にはスタートライン整列し、7:00に観光局会長の号砲でスタート。Imgp9424 山頂は3時間30分。Imgp9519 Imgp9458 Imgp9469 6時間30分がタイムリミットでレース開始。1日目レース参加のツアー全員無事下山。車でホテルに戻る。遅いランチをホテルのレストランでとって、しばし休憩。ホテル周りの小トレッキングコースを散策。夜は近くの中華料理レストランで弾ける!ツアーみんなでレースの無事を称えあう。地元のタイガービールを堪能。明日のオープンクラス参加のS君はサバティーで歓談。ホテルに戻って夜中までキナバルの友(ツアー同士)で親睦を深める・・・。

10月1日 3時半起床。4時ビュッフェでモーニング。昨日はレース前でセーブしていた食事も解禁。またまた弾けて、辛いもの、油モノ、怪しげなもの、何でも食べまくる!昨日同様にスタート地点に移動。リカルドやマルコ、アウグスティーなどなど有名どころのスカイランナーを見つけて走る。隙を見て記念撮影にも挑戦。Imgp9635  7:00、緊張のスタートをまじかで観戦する。レース開始後は、キナバルの友らとはぐれる。トレッキングコースを散策してゴールまで約4kmをジョグ。ゴール付近のジャングルのトレッキングコースを2時間ほど1人で散策。このジャングルトレッキングもキナバルでの楽しみの1つだった。Imgp9729 Imgp9611 Imgp9626 どんな虫がいるか?どんな植物があるか?理学部生物学科出身の私にはたまらない場所だ!女性チャンピョンもトレッキングコースで遭遇した。2時間後にゴール会場に戻りレースを見守る。リカルドのゴール。地元の勇が2位で感動のゴール。日本人4位の快挙。われらがS君も驚きのタイムでゴール!リカルドや他のスカイランナーと写真を撮ったり、お話したり・・・楽しいひと時。Imgp9810_1Imgp9808

一旦ホテルに戻って帰国の荷作り後、表彰式とワールドチャンピョン決定のセレモニーとランチパーティーに参加。これもこのレースツアーの楽しみの1つ。世界スカイランナー選手権第8戦でワールドチャンピョン決定。ナショナルチームで参加する優勝国も決定。その受賞式もあって会場はインターナショナルに盛り上がる。そんな輪に一緒に混じって参加できるのは感動ものだった!各国のスカイランナーには大会ポロシャツにマジックペンで多くのサイン戴いた。今年は富士山の絵葉書を一杯持っていってサインのお礼に絵葉書のプレゼント!大喜びしてもらって感動だった!

興奮のパーティー後ホテルに戻り、チェックアウト。ジンさんのリードでコタキナバル市内に移動。1時間ほど市内デパートを散策して時間を潰し、昨年行った「漁民」っていうマレーシア巨大レストランに繰り出す。レストランステージで民族芸能を見た。今年はバンブーダンスに参加、また吹き矢ショーにも参加してしまった。

車でコタキナバル空港に移動。ここでお世話になったジンさんともお別れ!空港でチョコなどを買って帰国。

10月2日6時45分ごろ?成田に到着。家に着いたのは10過ぎ・・・。旅疲れと筋肉痛もあって午後から会社行く予定を変更し、休養!


速報・・・キナバルクライマソン

2006-10-05 08:20:36 | クライマソン

9月28~10月2日   キナバルクライマソン参戦の報告(速報)

第20回マレーシアキナバル山クライマソン大会(世界スカイランナー選手権第8戦〔最終戦〕)に行ってきました。日本人選手団も大きな怪我も無く、とにかく全員が無事にレースに参加できました。私も昨年の記録より大幅タイム更新の4時間53分(26分短縮)でフィニュッシュ!・・・夢の4時間台でのゴールとなりました。Imgp9949

今回大会のトピックスは日本人の横山選手が4位入賞。なんと世界のスカイランナーと渡り合って2時間台でゴール。昨年の鏑木さんのゴールシーンも感動ものだったけど、彼の活躍もすごいものだった!

この大会は毎回ドラマが生まれます。今年は20回の記念大会。地元マレーシア選手が大活躍だった年でもありました。特に2位に入った選手と王者リカルドの1位争いは壮絶で、大会会場内から発信される刻々と変わるレース展開の実況放送に地元マレーシア人たちは一喜一憂。すごい盛り上がりとなりました。個人的にはリカルドファンの私ですが、彼らの熱狂的な応援で一緒に盛り上がってもしまいました。テンポポンゲートまで地元マレーシア選手が1位の時は、その選手の名前を大声で合唱する姿が印象的だった。普段静かなマレーシア人がアメリカ人のように大はしゃぎ!選手の家族(白髪のお婆さんと小さな子供)が実況放送&テレビに出されて、涙ながらの応援。それを取り巻く現地の方。そして結果・・・、ロードも「スカイランナー最強」と言われたリカルドが1分近い差を、最後の4kmのロードで1分近く差を空けての完全優勝!リカルドが現れた時のどよめきと落胆の声、次にリカルドを声援する声の渦に変わって・・・、喝采の中ゴールテープを切りました!Imgp9778_1 少したって地元マレーシア選手が意識朦朧で走り、そのまま倒れこむ。白髪のお婆さんと子供が抱き合い、取り巻く周りも感動だった。このシーンは強烈で、私も・・・(やっぱり)目に涙が溢れた!今も写真の整理をする中でこのシーンで・・・泣ける!Imgp9787_1

その後、リカルド&地元選手の取材の輪に入り、日本人4位の横山さんのゴールシーンを見損なってしまった・・・。残念!


キナバルの準備

2006-09-27 06:51:42 | クライマソン

9月27日

日曜日のマスターズ陸上からの筋肉疲労の峠は越えたようだ。愛鷹陸上競技場のタータントラックは今春「スーパーX」という超高硬度のハイグレードなタータンに模様替えしたばかり。国立競技場と同じと言うが、それ以上に硬い。年老いて、普段はナイキ派の(柔らか目のシューズを愛好する)私には、このタータンを短距離のスパイクを履いてガンガンと走ることは大変なことだ。(日曜日は「勝負」でスパイクのピンも1mm長くしたのだ。)今朝はやっと足の張りが取れてきた。

さて、出発を明日にして、昨夜は旅行スーツケースをクローゼットの奥から持ち出して下着やウエヤーなどの「キナバル旅行」の準備を始めた。

昨日キナバルの友とのメールで、昨年走っての問題点として、「丸太はしご攻略」Imgp9155 を話した。同じような問題を実は私も思っていて、9月はこの対策検討でいろんな実験(試走)をした。最終的に辿り着いた「結論」などを記しておきたい。キナバルの登りは、意外とどんなシューズでもOKと思う。現地ポーター軍団は小学生の体育館シューズのようなもので走っている。岩の階段は滑るかもしれないが、一滑りして大事に至ることはない。3400M以上はざらついた花崗岩なので問題ない。といいつつ、私は爪先(拇指球~爪先)の引っかかりを大事にするので、ラバータイプより、プラチップの付いたものが好きだ。足入れで引っかかりのないように・・・って配慮で、ナイキカタナ3の半分ラバー、半分プラチップを使う。昨年鏑木さんはラバータイプのニューバランスだったし、上位の外人選手はナイキスペクトラなどの普通のジョギングシューズだった。外人は足の裏の面積が広いタイプを好む傾向があるようです。さて、問題は下り。花崗岩の岩肌はナイキカタナ3で問題なし。厄介なのは下りの丸太はしごや階段。多分(・・・必ずImgp9157)雨で濡れているので、丸太部分はツルツルです。昨年はこの丸太にシューズのアーチに張ったプラスチックで滑って「危うく転倒」 っていうことが3回、4回あった。そこでこの対策を考えた。最初はナイキカタナフラットを購入して、昼の城山ランニングで試した。晴れの日はOK。しかし雨の後などの岩場は滑る。伊豆の山は苔むす場面が多いので、思った以上に滑る。下りは更に慎重さを要する。3回試走したけど情況は同じ。アーチ部分が掘れていないことも、下りの走りには引っかかりが無くて足元を不安定とさせる要因だと判った。「ミズノフラッシングウエーブエキデン」も使って走ってみたが、(以前富士登山競争でも失敗したが・・・)アーチ部分のプラスチックの反動があると無いでは、登りのケースで足裏の筋肉の疲労度が違う。走りこんだ方は問題ないのだろうが、私はこの足裏の筋肉疲労⇒シンスプリントの疲労に繋がって、長時間のランニングには不向きだ!ということも判明した。最終的な結論は、昨年同様のナイキカタナ3にアーチ部分に滑り止めを貼ること。写真のとおり。貼り方も滑りの方向と異なる横方向とした、一枚貼りでは剥がれたときがENDなので、2枚のパネル貼り。さらに接着剤もアーチは伸縮するので伸びに優れたシリコン系の速乾強力ボンドを採用した。アーチ部分の形状はデコボコなのでこのボンドをパテ代わりにしっかり使って貼り付けた。

昨年、鏑木さんは全日本の選手と同じユニホームを着ていた。JAPANの字はお手製だったと思う。やはりキナバルクライマソンはスカイランナー世界選手権なので、参加する私達は「日の丸」を付けてレースに臨みたい!と思う。なにかイイ日本国旗アップリケなど無いか?ってさがしたら・・・、サッカーサポーターが応援で使う日本の国旗のタツープリントを見つけた。Imgp9161大きさもGood!値段も手ごろ。早速ランニングシャツにプリントしたら・・・ Imgp9163

こんな感じです(写真)。まさに日本代表!って雰囲気というか、このランニングじゃユニフォームそのもの!!!カッコイイ・・・。(日曜日もこれで走ればよかったナ?!)

こんな感じで、色々考えて、一人で盛り上がってる。今日は早めに仕事を終えて、明日の荷作りしなくっちゃ!


キナバルクライマソンに向けて・・・

2006-09-22 09:06:50 | クライマソン

9月20日 晴れ

スカイランナー選手権第8戦_第20回マレーシアキナバル山クライマソン大会の国内参加者のリストが手元に届いた。今年は富士登山競争の勝者をクライマソンに招待することは(費用の関係があって)なくなり、2年連続出場していた鏑木さんの参加はない。山岳マラソンフリークで鏑木ファンとしては残念だ。(まあ、次週のハセツネ全力投球!ってところでしょうか?!)でも、昨年一緒にキナバルクライマソンに行った方2名もリピーターとなって「勝手知ったるチーム編成」となると信じている。女性の参加があったことも、レースツアーに「花」が咲いていいかな?っとも思う。昨年の例で考えれば、このレースに練習を積み上げて参加する方々は(一般的には)かなり変わった、いい言葉で言えば、極めて個性的な方々だった。自分のスタイルやペースをしっかり持っていた「大人」の集団だったとも思う。大学時代の研究室で学生が全てB型だったときの環境、雰囲気となんとなく似ていて、根っからのB型の私としては「居心地のいい」ツアーだった。今年参加する皆様、(たぶん私のブログを見つけているだろうから・・・)宜しくお願いします。季節の変わり目、くれぐれも体調管理に気をつけてあと1週間を過ごしましょう!

キナバルに向けての練習記録・・・。日曜の沼津アルプスの台風トレイルランのあと、実は毎日昼休み、会社近くの「城山」山頂までランニングしている。Imgp9091 大会までに「9月中は10回走破」 を目標にして昼休みに燃えている!ランニングといっても、登山道は荒れたもので沢登りみたいなコース。この山はロッククライミングの方々には全国的に有名な場所で、南面に一枚岩の岩盤が露出している。登山道はこの岩盤下から一気に山頂まで上るコースとなる。一騎に登ると12~13分。下りが8~9分ってところ。でもここに辿り着くまでのロードが片道12分。昼休みが60分しかないので、気を抜くと時間内に会社に帰ってこれないというスリリングな練習となる。昨年は毎週富士山山頂までを走っていたが、今年は天候不順と陸上大会などの予定と重なり富士山ランの回数はこなしていないのだ。この昼休みランが一番の負荷を加えた練習となっている。こんなことで4075Mの高地に順応できるか?が不安だけど仕方がない。今週も静岡県マスターズ陸上に参加。60M、100M、200Mと短距離を3本走るので週末富士山登山もできない。まあ、昨年走ってるという自信で頑張ってみようか?!っても思う。


台風一過のトレイルとウインドサーフィン

2006-09-20 19:23:39 | クライマソン

9月18日   台風13号が通過 雨のち曇り、雨

強い勢力の台風13号が通過。九州地方で大きな被害をもたらした台風だけど、ウインドサーファーにとっては、「マニチマッタ台風」である。おまけにコースもなかなかいい。台風通過の吹き返しの風を期待して、朝からじっと風を待った。

が、全く吹かない。朝は明るい曇り。午前中はダメ。昼は強烈な雨。その後期待した雨はなくショボイ1日となりそうだった。海(ドメール)に電話で風の情況を聞くが良くない!

痺れを切らして午後3時に沼津方面に行った。風が無ければ・・・沼津アルプスを走ろうか?って思って・・・。

天気の情況が変わらず、・・・仕方なく香貫山から沼津アルプスを走るキナバルクライマソンのための練習とした。ボルネオはいつも雨なので、こんな土砂降りあとのトレイルランこそクライマソンの練習に効果的か?って思い返して(意外と気楽に)山に入った。

登山道はぬかるみ、すべりまくるコンディション!普段は鎖やロープを手にしないでも登れた「鎖場」はロープなしには登れない。当然ロープなしには下りれない。意外とすさまじいコンディションだった。だけど、誰も居ない山を走る・・・なんか気分はいい。横山を過ぎて突然風が吹き出した。ちょっと南西の台風の吹き返しの風。既に50分は走ったので慌てて引き返した。11imgp9082 5imgp9067 Imgp9069 Imgp9071 10imgp9079_1 1imgp9050_2 2imgp9053 4imgp9063 4imgp9059 Imgp9074

急いでウインドサーフィンに向かう。もう5時前。4.7のニールのNRにピータートーメン100Lのボード。何とかかんとか・・・プレーニングして、5時40分に日没終了。

なんか、夕方・・・忙しい1日となったな。ウインドとトレイルラン、両方できてよかった!


キナバルに向けての練習

2006-09-09 21:42:21 | クライマソン

     9月8日  金曜日・・・残暑と言うにはあまりに暑い日だった!

今週は、火曜日から立て続けに昼休みに城山に登っている。かなりの疲れが溜まってるけど今日もがんばって城山山頂まで走った。とにかく昼休み中には終わらせること(正確には汗を拭いて着替えて・・・を考えて、12時50分にはロッカールームにもどらないといけない)、これがキツイのだ。

夜は帰宅ランで帰った。これも17km。暑いし・・・苦しい1日だった。

そんなことばかりやっていて・・・今日(9月9日)に富士山山頂までの登頂ランができた。富士宮口に6時出発・・・山頂には7時34分到着だった。1時間34分。今までで、自己ベスト更新だ。天気もよく、混んでもいない・・・あと3週間、今日はいい練習ができた。Imgp8574 Imgp8575 

Imgp8576Imgp8585Imgp8589Imgp8591_1Imgp8595Imgp8597 Imgp8602 Imgp8604

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クライマソンの練習

2006-09-06 21:38:56 | クライマソン

9月6日  曇り(午後に一時雨)

実はキナバル山クライマソンのために結構走りこんでいる。

日曜日午後、先週の箱根の里合宿のあと、日大キャンパスで静岡県市町村駅伝大会のための練習会に参加した。合宿で羽目を外してあまり寝ていない&お酒も残る体で、きつかった。メニューは1600Mのジョグ後アップ。また800M流して、5000Mのペース走。3分20~40秒の入りから後半はビルドアップでend.その後800mを100M刻んでの「高速流し」で終わった。

月曜日の昼は前日の疲れを消し去るために、昼に軽くジョグ40分。

火曜日は昼休みに城山山頂までトレイルラン。これがキツイ。昼休みの限られた時間内で絶対に帰ってこなければならないプレッシャーもあるし、昼はとにかく暑い。この城山のトレイルは足場がかなり悪く、急だ。ロッククライミングでは超有名な山、この山を上って降りる・・・。キツイけど達成感はGood。この日は自宅までの17kmも通勤ランで帰った。

水曜日の今日も城山を走った。山頂往復。昨日より30秒ほど登りのタイムが良かった。曇りで暑くないっていうコンディションがよかった。

そんなこんなで、9月に入って、意外と走っている。昨年と違うのは、まだ富士山山頂を攻めて、高地トレーニングができていないという点だろうか!?実は今朝2時半に起きて、富士山を走ろうか?と着替えまでしていた。出発前天気を確認したら「雨」模様。台風が太平洋を通過して局地的な前線も活発になっていると、富士山も「キケン」。雷が怖い。疲れもあって、結局準備までしたけど止めた。昨年は確か9月には4回富士山頂に登ってる。キナバルは4075Mなので、しっかりと高地トレーニングで体を慣らさないと死ぬほど辛い目に合う(だろう)。そんな練習不足の「あせり」が昼間の城山ランに駆り立てているような気もする。城山は10回以上は走っておきたい・・・なんて、今日下山途中に思ったりもした。10回走っておけば(3日に1回)、自信になるだろうなあ?

でも・・・、またキナバルの友から「そんなに練習しているのに、なんでこんな遅い所を走っているの・・・」なんて言われてしまうかもしれない。人にはそれぞれ「能力」があって限界もあるので、こればっかりは・・・いたしかたない!と思ってるけど。

http://umiyamariku.blog.ocn.ne.jp/skyrunner/2006/06/index.html


おんたけスカイマラソン参戦記

2006-06-28 18:52:14 | クライマソン

6月24日(晴れ)~25日 (曇り)

ついにスカイランナーワールドシリーズ第4戦 第1回OSJおんたけスカイレースが開催となった。「スカイランナーへの道」を小さな声で公言する私も、この記念すべき国内第1回大会に参加した。以下24日~25日の情況を「おじさんスカイランナー」としてこのブログで報告したい。写真も色々撮ったのでブログのフォトアルバムに掲載します。

24日土曜日 朝から天気は良好。午前中はいつもの陸上クラブの練習会。これに半分参加して10時半に三島市を旅立つ。車で御殿場~大月~塩尻ICを降り国道19号線を走り大滝村に3時過ぎに到着。走行距離は270kmを越えていた。山々が迫る谷間、(私の田舎ののようで)何処となく懐かしく心が落ち着く風情の村だ。今日は晴天で山の緑もとにかく美しい。大滝村公民館前はキナバルで見た懐かしいBUFFののぼりが2本立って、ここが受け付けだよ~ン!と教えてくれていた。Imgp5293 この「のぼり」がなかったら車は通り過ぎていたと思う。

駐車場に車をとめて受け付けに向かう。ランナーと思われる数名とすれ違うとき、「こんにちは」との声。嬉しいじゃないか!明日は「くるたのしい境地」をともにする仲間たちだ。長く一人で車を運転してきた今の私にはこの挨拶が一番のカンフル剤。この挨拶のマナーは山屋さんならではだなあ!と思う。普段の海の仲間も良いけど山の方々もまたいいもんだ!!ウンウン!

受付は大会スポンサー「パワーバー」の独特のオレンジ色のテントの中。Imgp5284_1 ここでも挨拶!ノーティスボードにはコース変更の案内。この情報は既に知っていたが「距離が短くなる」って、気弱な参加者としては気持ちの面ではかなり楽になる!

受付を事に済ませて公民館横の観光案内所を表敬訪問。早速山の情況や明日の天気予想を尋ねる。「山は雪が残って大変!」みたいなことを話してくれた。御岳山の登山ガイド(パンフ)をもらって、しばし説明を受けるが地名がよくわからず結局話が上手く理解できなかった。(ごめんなさい)

宿は大又のスタート場所近くの民宿せおと。こじんまりして一人旅には静かでよかった。

宿ではキナバルクライマソンに一緒に行った方と合流。ほぼ10ヶ月ぶりだ!HPでは彼の活躍をいつも確認済なのだが、ご対面ということで、まあなんと懐かしいことか・・・!!Imgp5300 Imgp5302 Imgp5303_1

2人で早々にスタートの場所のチェック。スタート付近は既に意外とこじんまりした鉄パイプの特設ゲートがあり、その先林道入り口には横断幕でそれとわかる。数名がジョグ、コースのチェックで走っていた。またまた挨拶! コースはスタートから数百メートルの舗装道後林道へ。私はナイキカタナ4で走ろうと思っていたが、コースはガレ場が多いとの情報があって、シューズの選択で悩み始める。8割の人は流行りのトレイルラン用シューズなんだと思う。重いシューズが嫌いという理由、未だに履いたことないシューズへの不安もあって、私はどの山もナイキカタナ。これでいつもOKなので今回も多分なんの問題はないとは思うのだが、ランニングシューズで5時間以上のガレ場のノンストップランで足裏への突き上げストレスはいささか心配になってきた。宿に帰った後、手持ちの幾つかの中敷を組み合わせて走ってナイキカタナの中敷2枚入りと最終決定。シューズは新品なので足裏のチップの状態もよくグリップもOK。しかしレース本番で判ったが中敷は1枚でOKだった。中敷2枚では、結局かかとの浮き(遊び)ができて、コース前半のスキー場の草原を登るときにサンダルで坂を登るような感覚で、これが脹脛に余分な緊張をかけてしまい足の痙攣発生という事態になった。その他の装備:ヘッドランプはLED小3灯+大1灯のもの。水1Lは走りながら給水できるハイドレーションタイプに、ゲータレード1Lを入れる。その他パワージェル5つ(3つ食べました)、パワーバー(チョコ味)1つ、ウメ味飴5つ。ウエアーはニシスポーツの陸上競技用Tシャツ。ナイキのロングタイツ。キナバルで最高のパフフォーマンスだった「ひざかんたん」と、今回捻挫防止のための「あしくびかんたん」も装着。Imgp5307_1 キャップはかぶらず、お気に入りのキナバルクライマソンでもらった参加賞のバンダナみたいなものをかぶった。腰には小さなウエストポーチにいつものデジカメ。完全防水のペンタックスWP。

宿の食事はボリューム満点でGood。その後皆で6:30にウエルカムパーティー会場へGO。

会場の公民館は多くのスカイランナーが既に終結。キナバルでお見かけした各国のスカイランナー、昨年の女子ワールドチャンピョンもいた!Imgp5322_1 Imgp5346_1 Imgp5347_1 Imgp5317_1 Imgp5318_1 大滝村住人は1000名。しかし今回選手関係者で300名以上が集い、この村にとって世界大会開催がまさに一大イベントのようだ。大滝村の皆さんのボランティアも沢山いて、地域を上げての大会運営には暖かい歓迎の気持ちを感じた。会場には日本人スカイランナーのパイオニアの鏑木さんもいた。私には全く雲の上の人だけど、シャイだけど気さくな方で、鏑木さんともキナバル以来に会えて色々話せて懐かしくもあった。ここではコースは別の意味でキナバルよりキツく厳しいので覚悟しようというアドバイスも頂いたが、その意味は明日まさに身に染みて知ることとなる。

6月25日 曇り

夜中に大きな地震が発生したけど、十分に睡眠はとれ、緊張とともに朝を迎えた。

いよいよ「おんたけスカイマラソン」スタート。装備チェックを早々に済ませて、スタートゲートに1番のり。Imgp5355_1 ウルトラマラソンのように長丁場のレースの常として、スタート時はポジション取りなどの緊張感はなく意外と和やか。10分前には招待選手が最前列に入る。レースの成功とランナーの安全を祈願してお払いも受ける。Imgp5356 この神主さんの祝詞は外人プレスらには相当珍しいようで取材のカメラ&ビデオカメラが大集合。

7時、大滝村村長さんのフォーン1発で一斉にスタート!(転倒者などなし)

林道の入り口からトップのスカイランナーは軽快にガンガンと飛ばす。林道の斜度は意外とあるのだが、トップは軽快に駆け上る。入りのペースは4分/kmほどのペースか。私ではオーバーペースなので苦しくなる前にズルズルと後退。丁寧に熊笹を払った獣道を駆け上るあたり、この時点で2kmの表示。時計を確認、9分/km程度のスピードで駆け上ることとなる。その後おんたけスキー場に出てひたすらゲレンデの苔むした芝生を一直線に駆け上るというかもう歩く。Imgp5369 これが予想以上につらい。スキー場ってこんなに斜度があったの?踝まで埋まる草原を走ることって、蹴る力が草に吸収されて、全く私のタータントラック仕立ての今のランニングフォームは全く不向きなことが判る。これがロードと違うトレイルランの難しさの一片なのだろう。スキー場の半ばからこれから挑む御嶽山が見えた。御嶽山との初めての対面だ!左右の裾野も綺麗に臨め、雪渓を何本も纏った姿は雄大で綺麗だ。富士山のように頂上を見上げるほどでない高さを目測して勝手に一安心。Imgp5374 (しかしそんな半端な山じゃなかったことを、山頂を過ぎて身にしみるほどに思い知らされることとなる!)

ゲレンデ中腹、登山道入り口前など十分な間隔でしっかりエイドステーションがある。コップ2杯約180mLづつの給水を受ける。レースを振り返ると、天候は曇り、山頂は暑くなく給水ポイントでしっかり水を取れば給水OK。結局背負った水の1Lはほとんど手着かずに残した。

登山口からは以外と整備されていない丸太階段からガレ場石の登りとなる。地元伊豆城山の登りをしっかり練習したのでガレ場の登りは得意のはずだったが、先のスキーゲレンデ走りからのダメージで腿の表が吊り始めた。シューズの中敷2枚入りの選択がシューズ踵のホールド性を損なったことをこの時悔やむ。この時点でキナバル仲間にもやっぱり抜かれていく。Imgp5384_1 (「あんなに練習したのにどうしたの?」っていう心遣いの言葉が結構重く感じた。そう、あんなに練習したのに・・・)セガールもどきの外人選手にも抜かれた。頂上過ぎからこのセガールさんとの抜きつ抜かれつのレース展開となる。Imgp5391_1

山頂を抜けると視界がグワーンと開けて雄大な山頂の景色を堪能できる。ほぼ360度、雪を被った南アルプスの山々を見ることができた。走りやすい場所で猛スピードのトップランナー2名とすれ違う。Imgp5405_1 2時間40分ほど。先日のパーティーで一緒に写真を撮った女性ランナーにもすれ違った。驚くべきはここから先のコースだった。まさにスカイマラソンの名に恥じない極限コースが展開されていくのだ。Imgp5421_1 Imgp5422 Imgp5440 Imgp5445 拙い私の文章では上手くコースを表現できないが、兎に角これがレースで、前方に人が走り、後ろから追われる情況じゃない限りこんなところを走ろうなんて思えないところだ。お鉢周りの頂きは足場が30cmの幅もない両側が崖が雪渓の尾根の岩の背をピョンピヨンとびながら走ったり、崖の斜面をサルのように駆け下りたりするのだから・・・。コースの(安全な所で)写真を撮ってるのでフォトアルバムを展開してコースを見てもらいたい。コース設定には危険個所やガスが出たりした場合に絶対に迷わないよう矢印看板やサロモンのテープを千切ってコース上に配置してある。高山で酸素が薄く通常の思考能力の数分の1以下のボンヤリとした頭の中では、このテープ印がなかったらコースアウト、滑落もありえると思う。まさにヤバイほどの「くるたのしい」境地だ。Imgp5452Imgp5456  長いお鉢周りを半分ほど走破して、後半ガガガガガッツと火口中の池に下りていくダイナミックさ!雪と青い火口池、不思議なコントラストの辺の奇怪な景色を見上げて走る。そこを超えると40度以上の斜度の雪渓をロープ伝いに80M以上をほぼ垂直に登るコースは兎に角圧巻だった。「ふざけんなよ!冗談じゃないぜ・・・っ!」思わず誰もが口から言葉にするほどの究極のコース。腿はつるけど、そんなミミッチイことには構っていられないコースだ。Imgp5467_1 当に命がけの場面、緊張感と爽快感、恐怖と開放感の繰り返しは壮大なジェットコースターって感じだった。長いお鉢周りを回って山頂に着くとき、これからコースを回ろうとする方々とすれ違う。全くお互い様の情況なのだけど、今までのコースの厳しさを知ってしまったので思わず「頑張ってくださいネ」とか「気をつけてね!」なんて声をかけてしまう。Imgp5480 Imgp5481 Imgp5487

山頂からまたガレ場の下り。ここから転倒が危ないので写真撮影は止めて、給水&パワーバーでエネルギー補給して、集中力を高めて一気に下る。Imgp5492Imgp5494  今までのコースでの恐怖心が吹っ飛んでること、城山や沼津アルプスを攻めて走ってきたので下りの恐怖心はない。一人、一人と視界に捕らえて抜いていった。登山道後半はキナバル山のイメージ。兎に角狂ったように叫び声を上げて駆け下りる。意外と苦しかったのはスキー場の下り。直滑降で駆け下りる。腿や腰にはもう粘りが無くなってるので、一気にスピードが上がる。「うわわわわあア~ッ!」て感じで一直線。全く止まらない。止まれない。(とそのとき・・・)爪先がくぼみに嵌って一瞬体が宙に浮いて、飛び込み前転で草の斜面の宙を回った。漫画のように数メートル飛んだ感じ。飛んだ体は柔道受身のように肩口から入ってゴロゴロごろごろ・・・。なんとか止まった!飛んだ瞬間脹脛は痙攣したが怪我はしていなかった。体は動く。背中のハイドレーションタンクを背負っていたので背中を強打することもなかった。ビックリした。そこからは8分(=80%)のスピードをコントロールしてとにかく足元だけを見て一気に下った。草の中には穴や大きな石もあって走るスピードとあいまってかなり危険だ。それでもガンガンと数人すつ抜いていった。ナイキのカタナの選択はここで本領発揮。靴裏全体のスリップ感と爪先部分の強烈なグリップ感はこの下りにはよかった。スキー場だけでも8名は抜いた。

やっとゴール手前。ゴールか?っと思った所から丸太の階段を20Mほど上ったところがなんとゴール。最後までこれか!とあきれさせるほどのコース設定。この階段は辛かった。ゴール手前はポーチに潜めていた日本国国旗を頭にかざして(TVでマルコがゴールを切ったように)ゴールを切った。これはキナバルでもやって受けたけど、日本でもまあ受けた!手元時計で5時間54分。タイムは気にするものじゃないけど、最後に捲くってガンガン走って、なんとか6時間を切った自分に満足だった。Imgp5496 Imgp5495

当然だけど、キナバルクライマソン仲間も同じ宿の方々も、セガールさんもゴールしていた。第1回のスカイマラソン無事完走!無事故怪我なしでよかった。来年は・・・まだ体がきつくて考える余裕はない。本当に「くるたのしい」スカイマラソンだった。


ついにスカイマラソンだ!

2006-06-23 22:17:16 | クライマソン

6月23日  曇り 

日本サッカーの玉砕・・・!「ウ~ン、夢からさめた」って感じでしとしと雨の朝を迎えた。こんなものだったか?!と思いつつ、もっといけたのではないか?とも思いつつの朝。

雨の中3人でいつものジョグ。いつのも犬にあって、いつものおばさんも散歩している。サッカーが負けても、世間は全く変わらない朝を迎えているのだなあ・・・、あたりまえだけど考えて走る。

日曜日は記念すべき「第1回おんたけスカイマラソン」。天気はどうだろうか?200名強のエントリーらしい。これだけか?とも思えるしこんなにもたくさん・・・とも思える。「あまり大騒ぎしないのだなあ!」ということだけは判る。とにかく明日は無事に会場受付を済ませて、キナバルに行った方々に会えるように・・・。大会の天気だけは少し心配だ。

昼は軽くいつものとおり田中山をジョグ。雨なのでクワガタは見つからなかった。

今回の大会は当初自分の中では「頑張ろう!」って張り切っていたが、6月の人事異動で仕事の内容がすっかり変わって、なれない仕事に追われる日々で、レースへの期待とか気持ちの高まりがあまりない。こんなことじゃレースが楽しめないとも思うが、仕事だけは仕方がない。怪我はしない、無理はしない、手は抜かない・・・。こんな目標で走りぬこうと思う。参加のみなさん、頑張ろう。プチハウスせおとの方々、宿泊のサービスよろしくお願いします!


ランナー魂「アメニモマケズ・・・」

2006-06-02 17:47:36 | クライマソン

6月2日  晴れ (今日も気持ちい~ッほど晴れまくりました!)

ランナー的な生活を求めて考えてみると宮沢賢治の「アメニモマケズ・・・」がぴったりくるなあ・・・って思う。

  アメモマケズ

  カゼニモマケズ

  雪ニモ夏ノアツサニモマケヌ

  丈夫ナカラダヲモチ

  欲ハナク

  決シテイカラズ

  イツモシヅカニワラテイル  ・・・

この時期、真面目なランナーは本当に「アメニモマケズ・・・」ですよね。

週末走ろうと思えば「雨」。今週末の天気ははどうだろうか?

日曜日は「スポーツテスト」の指導員としてスポーツ少年団が行うテストにクラブの子供の引率を兼ねて参加。土曜のコーチ業と日曜のスポーツテストで多分走ることはできないかなあ?

スポーツテストは午後なので、日曜は頑張って早朝に富士山にTryしてみようか?

でも毎週雨なんだよなあ!

「アメニモマケズ・・・」を思い出して頑張ってみようかなあ?

まあ天気と相談だ!!