くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

第2回伊豆マラソン開催(案内)

2009-01-08 22:56:20 | 陸上競技

1月某日   

第2回伊豆マラソンの案内パンフレットがドサッと

「2009_.pdf」をダウンロード

自宅に届いた。100部はあった。三島陸上JCの子供たちは申し込みには団体登録をするのでパンフレットは不要。これほど送られても困ってしまいます。

大体において、マラソンも大会の案内は半年前、申し込みは3ヶ月前てのが相場。三島陸協の方々はマラソン大会事情もわからずに案内をしているようだ。昨年もそうだったけど、更に広報活動が下手だ。コースもハーフ?らしい。この時期は気の効いたランナーは目標のレースを1つ決めてそれに向けて調整するので、「ちょっと走ろうかな?」なんて軽い気持ちでハーフマラソンには挑戦しないもので、まして2月3月はマラソンレースのハイシーズン。申し込み期限が1月16日のようで、これじゃ参加者はハーフでは100人?ぐらいのものかもしれない。どうなるだろうか?心配だけど・・・。


2009年の目標

2009-01-08 22:27:42 | 陸上競技

1月1日 年の初めに思うこと・・・

毎年、長泉町元旦元旦駅伝を走り、その写真を使って陸上関係者方々に年賀状を書き、(ながらでニューイヤー駅伝を見て)元旦を過ごす。

このとき机に向かって『今年の目標』などを真剣に考える。陸上競技についても色々な目標を掲げてみた。今年の新しいチャレンジは長距離の練習を再開し自己ベスト更新しつつ、短距離でも記録更新です。具体的には数年前から(100m走)短距離で記録を作ろう!と走り始めてから、マスターズ陸上で一緒に走る多くの方々のアドバイスとして「短距離とマラソンは両立しないので、どちらか1つの種目に絞ったほうがいい」というものだった。そこで、昨年は長距離練習は封印して短距離練習中心に確り真面目にやってみた。記録も12秒70とベストも出たし、400m走も59秒53と、45歳にして60秒の壁を切ることもできた。だけど・・・だけど、それと引き換えに長距離の走力が驚くほど落ちた。10kmレースは40分は切れず、多分42~44分ほどの力にすっかり落ち込んでてしまっている。今の駅伝シーズンなどを思うと、レースに誘ってくれる皆さんの期待に応えるようなキレのある走りが全く出来ないことが残念で実に悔しい。まあ練習が出来ていないのだから当たり前なんだけど、短距離命として走り、実はキツイ苦しい練習をサボってしまっていた自分がいて、その現実が悔しいと反省している。

Imgp3174 そこで、今年の目標は「長距離練習をこなして昔の自分を取り戻し、だけど短距離も自己ベスト更新」です。具体的目標はフルマラソンで3時間10分以内。ハーフマラソンは1時間22分台。富士登山競走で4時間15分以内の時間内完走。マスターズ陸上は100m走は12秒50、200m走は26秒の壁を切ること、400m走は57秒台で東京マスターズは3位内入賞です。マスターズ陸上はスポレク全国マスターズ選手権で45歳県代表になること!今年は宮崎県らしいので100m、200m、400mのどれかの種目で選手に選ばれるように、県マスターズ陸上上位入賞が必達の目標です。

Imgp3176 これをどう達成するか?は、日々はマラソンの為に走り、練習の最後は「流し」で終わり、短距離走のピッチとスピードを忘れないよにする練習メニュー。これを具体的にどこで、どうこなしてしていくかは試行錯誤になる。だけど、メニューの中身は日々の走りこみとスピード走の両立で間違いはないと思う。

短距離師匠の星先生や、長距離目標の星野さんなどの諸先輩方々から多分厳しい助言となるだろうけど、欲張りな私としては短距離or長距離と種目を選べないから仕方がない。

Imgp3178 またまた自称「スカイランナー」を目指す者として、・・・キナバルクライマソンに行ったキナバルの友方々から「今年、キナバルに行こう!」って誘われている。今年の大会は10月始めに開催。このレースも行きたいものだ。キナバルを走るには半年真剣に富士山を走らなくては時間内完走はムリで半端な練習で臨んだら命の危険もある。富士山を走る練習をこなすと、タータントラックをスパイクを履いて走る短距離の練習時間はかなり制限がかかる。多分極度に疲れた足の筋肉が、タータンを走る時の筋肉に、瞬間的爆発力で筋肉を傷めるか練習途中でケガしてしまうかもしれない。まあ、まだ1月始め・・・、今年をどう過ごすか?はまたコツコツと走り始めて体と家内や家族や周りの生活&仕事環境と相談して決めたい。

Imgp3180 年初なので、(三島陸上JC初練習で)子供たちに伝えたいことを記してみたい。『すごい人は、決心をいつも忘れないという習慣を持っている』という言葉。年の始めなので子供たちには機会があったら伝えたいと思う。大体において、年の初めってのは「今年はこうしよう、あんなことをしよう、これが目標だ」と考えて小さな決心をする。多くの大人、何か目標をもって取り組んでいる人はみんな考える。でも世の中で、『すごい人』といわれる人は、大体において自分の目標は忘れず、いつも反芻(はんすう)しているものだ。この年の初めに掲げた目標を忘れないで1年間しっかり過ごすことが出来たら、多分どんな目標も達成しているか、達成に限りなく近づいていると思う。誰もが年の初めには「今年の目標」を決める。この目標を片時も忘れない習慣をもった人になれれば、『すごい人』になれると思う。年初なのでImgp3185 三島陸上の子供たちにはこれを伝えておきたい。


09ニューイヤー駅伝(後半)

2009-01-08 21:21:15 | 陸上競技

1月1日 続き

09ニューイヤー駅伝の結果が届きました。

09ニューイヤー駅伝成績
第3位 旭化成 4゜51'56"
1区(12.3km) 大野龍二 35'39"(区間1位)
2区(8.3km) 瀬戸口賢一郎 23'51"(区間25位、日本人6位)
3区(13.7km) 岩井勇輝 38'14"(区間1位)
4位(22.3km) 佐藤智之 1゜03'45"(区間4位)
5区(15.9km) 佐々木悟 47'26"(区間1位)
6区(11.8km) 小島忠幸 35'19"(区間4位)
7区(15.7km) 足立知弥 47'42"(区間2位)

レース詳細は会社の掲示板からの抜粋・・・

1区大野が区間賞を獲得、2区瀬戸口はインターナショナル区間の速いペースに順位を大きく落としてしまいましたが、日本人トップからは9秒差と最少限に負けを抑えると3区岩井が区間2位と32秒差のダントツの区間賞、4区佐藤は第2集団を引っ張り、前を追いました。最後やや疲れましたが、5区佐々木が先頭に追いつく区間賞、6区小島、7区足立と後半はずっと先頭を引っ張る積極的なレースを展開しました。最後はラストスパート合戦に敗れ、優勝は逃しましたがわずか1秒差の3位、2位とは同タイムでゴールしました。

今年は明るいスタートが出来ました。この結果にあやかって、元気に走っていこうと思います。