くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

長泉で、試走で、・・・サルを見た!

2010-11-05 22:21:38 | インポート

11月3日 特異日・・・やっぱり文句のつけようがない気持がいい晴れとなった。

Imgp1038 早朝、長泉ロードレースの試走に繰り出した!・・・といっても小学生の試走のお付き合い。早朝の空気はリンとしまり、だけど突き抜けるような青空が実に気持いい。走っていてちょっぴり汗ばむ程度の、誠に清々しい朝だった。

長泉の陸上クラブの子供達も試走をしていた。考えることは皆同じのようで、同じ目的の子供達を目にすると、振り出す足に力も入りお互いに緊張感の湧く「試走」になるから不思議だ。

三島陸上JCはこの長泉ロードレースの結果をこれから始まる駅伝大会の選手選考のデータの1つとして、とても大事にしている。だからただのロードレースというよりもクラブ内での選手決めのための大事なレースとなっていて、子供も親もハラハラドキドキの大会なのだ。そんな緊張感の大会は引率する私にとっては責任重大であるし、真剣勝負のくるたのしい大会なのだ。

Imgp1042 先週の日曜日、台風の後、やはり試走に来た・・・。このとき小学生のコースで、グラウンドの横の林にサルの群れを発見した。距離にして5mほど離れた樹の上に居るのが見えた。サルは全部で5頭いること、カキを食べにくること、小猿もいること・・・を通りがかったおじいさんに教えてもらった。小猿がいるから決して悪戯したり脅かさないように、脅かすと反撃するので気をつけるように・・・とも言われた。野生のサルを目の前で見ることは初めて。サルって小学生ほどの体格で意外なほどがっちりで大きく、びっくりした。

今日も(カメラをもって)サルに出会うのを楽しみに試走に来たが、空振りだった。

サルはいなかったけど、実に気持がいい休日の朝だった・・・。

(サル繋がりで・・・)、昼間は三島宿場祭りに散策に行った。ここでは「豆くん」というサルの猿回しがいて、人気だった。大人の私から見ると、サルのおびえたようなうつろで服従心を示した目でサル使いをチラ見する目と豆くんの後姿には、なぜか哀愁を感じるけど、コントを交えた演技は楽しかった。Imgp1061_2