くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

沼津の海にクジラとイルカがやってきた!

2009-02-25 21:29:45 | ウインドサーフィン

2月19日のこと・・・

Imgp2508 海の仲間からの驚きの報告・・・。沼津の牛臥海岸での出来ごと。沼津の海にクジラが現れたそうだ。ショップのオーナーが御用艇記念公園の海岸から潮を吹くクジラを目撃したそうだ。クジラはでかくって、潮を吹く姿は圧巻だったようた。肉眼で見えるほどの海岸近くに迷い込んだようで、兎に角度迫力だったらしい。

沼津の海でホエールウォッチングは羨ましい!

続けて2月20日のこと・・・

同じ海で20頭ほどのイルカの群れが牛臥海岸に現れた!昨日はクジラ、今日はイルカの群れと・・・、今年の海はどうなってるのだろう?イルカは淡島や内浦湾の沖で目撃したことはあったけど、海岸から肉眼で見える距離に現れるのは今まで聞いたことはなかった!

「くるたのしき・・・語録13」

『考え方が限界を作り、・・・考え方が可能性を創る!』


お試しかっ!・・・Newトレイルシューズ

2009-02-25 21:10:23 | スカイランナー

2月15日 ちょっと前の話しですが・・・

Imgp3971 ナンちゃってトレイルシューズの威力は如何に・・・?ってすごく気になっていた。日曜の今日、沼津の海にウインドに行ったのだけど風がイマイチ上がってこなかったので午後からは沼津アルプスに走りに行った。天気は上々。暖かく4月上旬と天候は最高だったナ。Imgp3982

  今までトレランシューズは靴底が硬く、普通のジョギングシューズに芯から馴染んでいる私の足にはこのナンチャッテトレイルシューズのカナディアTRは合っている。靴底のゴムが柔らかでパターンが確りしていてグリップもいい。私のように時々山に入る程度のトレラン初心者にはきっといいのだと思う。下りの足入れ感覚もよく、もっと早くこのシューズに出会っていればと今は思う。見た目の蛍光黄色がこのシューズの好き嫌いをはっきりさせると思うけど、実は見た目よりも履いてみれば普通っぽい。横山から徳倉山、志下山までの往復を走った・・・。落ち葉を踏みしめて走るトレイルは気持ちのいいものだ!

「くるたのしき・・・語録」

『奇跡が起こるまで努力を続けていると、奇跡は起こる!』


『伊豆は一つ!』伊豆マラソンが開催されました!

2009-02-23 21:41:03 | マラソン

2月22日  暖かく晴れました!

006連日曇ったり、雨だったりの・・・天気が怪しい日が続いていたけど、今日の日曜日は好天に恵まれた。今日は第2回の「伊豆マラソン」は開催された。

大会の経緯は数々あれど、三島市・・・地元ランナーの1つの夢だったハーフマラソンが盛大に開催された。この大会には三島陸上競技協会の方々、加藤会長、N尾監督など本当に多くの皆様の熱意で開催に至った。昨年の第1回の後、次回は修善寺から三嶋大社までのマラソンを!と加藤会長が熱心に語っていたときは私の中では全く「夢物語」だったけど、それがこんな短時間に実現した。すごいことだと思う。伊豆市、伊豆の国市、函南町、三島市3市1町を縦断するコース設定、2つの警察署の管轄も跨ぎ、よくぞこのハーフマラソン大会を成功させたものだと思う。政治の力って大したものだと思うし、開会と成功を強く念じる関係者方々の熱意もすごいと思う。本当に実現してしまいました!・・・感動です。

011 私は三島陸上の子供たちが3kmを走り、本来ならば彼らのウォーミングアップとベストコンディションで走らせて優勝を勝ち取らせる!という仕事をするべきところ、この記念すべき大会には、やっぱりハーフマラソンに参加したい!っていう希望があって、監督にはムリを言ってハーフマラソンに参加させてもらった。私の子供も3kmの部で走るので、この点でも家内にもムリを言ってしまったことにも・・・実のところ後ろ髪を引かれた。

010 スタート時間が適当な時間で子供を三嶋大社に送り、その足でハーフマラソンスタート地点の修善寺に繰り出せてタイムスケジュール的にはOK。電車の中ではいつもの三島楽走会の皆様方にお会いしてたのしい電車の旅。楽走会の皆さんはレースに向けていつも大らかに構えていて、大会前にお話しできるときは落ち着いた気持ちでスタートを迎えるこちとが出来るから不思議だ。尖ったところがないのが実に頼もしくうれしい。

003 地元開催では初めてのハーフマラソンで、約700~800名の選手が集合したのだけど、全く混乱も無く、不便さもなく、トイレ面もアップの場所にも不自由せずに運営は良好だった。地元の消防団やボランティアの方々、日本大学学生の応援やボランティアにも頭が下がった。スタート10分前の間、日大のチアリーディングの応援も元気ハツラツだった!

スタートだけはいつもの先頭に陣取って軽快なスタート。(実力が伴わない私だけど、この先頭スタートの緊張感が好き!)

009 コースは「勝手知ったる」通勤ランコースも走り、不安もあせりも気負いもなく走ることが出来た。会社前の応援や交差点で交通整理のボランティアをしている会社の方々も多くいて、本当に地元を走る!っていう楽しさを堪能した大会だった。特に伊豆の国市は沿道では多くの方々の声援が途切れないことに驚き・・・本当に多くの声援を受けた。天気もいいし、気分は最高だったなア。欣ちゃんの100kmマラソンじゃないけど、応援してくれる人には必ず手を挙げて答えるようにして走った。

実は(ちょっと前に)不意注意で足を怪我して全く万全な調子じゃなかった。思いっきり走ると怪我が酷くなりそうで心配で、そんな甘えた気持ちもあって走る心には少し余裕はあった。

コースの終盤は(何故だか?)三島二日町グラウンドの中を三周するコース設定には驚いた。前日に監督からコースのことは聞いてはいたけど、ラストスパートを仕掛ける気持ちを大きく削ぐコース設定にはビックリだ。(これは自分の中では×)

014 ゴールは大社前の門前通りの沿道の中を駆け込む設定はGood!こんな沿道の応援を受けてのゴールシーンはちょっと感動!ちょっと恥ずかしくもありムリに苦しい顔を作ったりしてコール!!なんとたのしい大会であったか・・・。

記録的にはワースト自己記録更新で、悔しい面がある。だけど地元も方々、会社の方々、多くの応援やボランティアに感謝感謝で走ることが出来た1時間半だった。ランナーをやっていてやっぱり良かった!って思える1日だった。

024 021 さて、クラブの子供たち。彼らの実力を考えると、まあ想像したときのベストの結果じゃなかったか?!って思う。盤狂わせの結果は無かったし、残念無念・・・って感じもない。冬の鍛錬期の走りこみの成果が結果に繋がったのだと思う。

018 この大会の参加募集期間は3週間もない状況だったけど、なんと噂では1400人のエントリーだったそうだ。多くの大会が犇めくこの時期にこんなに多くの方々の参加は大成功じゃないか!と本当に思う!

つまらないこと・・・スタート前に「俺は・・・3kmに出る」「俺は・・・10kmの部に出る」なんて言ってた人々に会った。自分がハーフマラソンに出場するなら「出るヨ」と素直に言わずに、なんでこんな騙すような嘘をつくのだと(全くつまらないことだけど)内心朝から嫌な気持ちになった。ランナーはそもそも我がままで、強い意志力をもつ反面、まったく自己中の方がいる。(人の話しでは)走り始めた頃ってよくこんな感じに陥るらしい。こんなことに一々気分を害されても悔しい限り。だけど三嶋大社にクラブの子供たちを置いてきてコーチを勤めない今日の私の気持ちの中で、大会参加方法に3kmや10kmをなんで選択しなかったのか?っていう気持ちが最後の最後まであった。友人が俺は3kmや10kmを走るって言われると、実のところこの「後ろめたさ」も倍層していたのだ。(それがそうじゃなかった!と直前に知れば・・・、まあ勝手だけど腹は立つ!)こんな輩(やから)切り捨ててまあ私の走りのポリシーは、走る場面場面でいつも健康に走らせてもらえることに感謝し、走ることを心から喜び、応援してくれる方々にも手を合わせて感謝する。走ると素直な気持ちになっていく自分の気持ちが好きだし、それでいいのだと思う。日々の生活の中で忘れがちな日常や人の温かさに「感謝」「感謝」!これを思い出させてくれるランニング・・・そんな気持ちと機会を大切にしていきたいものだ!と改めて感じた!今日は伊豆のスポーツの歴史に残る第1回目のハーフマラソン。ほんと・・・感謝・感謝で走らなくっちゃ!

冒頭に書いた「伊豆は一つ」・・・。この言葉にはまだまだ広がりがあって、下田から三島までの「フルマラソン大会!」っていう夢があります。だから修善寺から三島のハーフマラソンはまだ夢のプロローグ。近い将来、きっと伊豆半島フルマラソン大会が開催されることだろう!ぜひ走ってみたい!

「くるたのしき・・・語録11」

『悔しいのは・・・、挑戦した証拠!』


悔しい!三島クロスカントリーリレー大会が終った!

2009-02-17 22:57:00 | 陸上競技

2月11日 春到来!暖かい日になった・・・

Imgp3488 大会前日は「雨」の天気予報とは裏腹に、大した雨は降らず、大会当日は暖かく、絶好のクロカンリレー大会日和となった。毎年この大会は寒く、凍える真冬の日なのだけど今日は暖かい日になった。

グラウンドとクロカンコースの最終整備のためにグランドの集合は朝の6:30!数年の大会準備の賜物で既にコースのほとんどは前日までに完成。あとは白線(ライン)を引き直したりの手直しで完成だ。(三島陸協のみなさんお疲れ様です!)

Imgp3484 続々と選手関係者も集まり、御園グラウンドが1年に1回賑わう大会。ゲストランナーの日大ダニエル君、市町村駅伝でヒロインとなった後藤さんも来て盛大に大会が開催された。

このブログを多くの方が読まれているようで、「・・・走りは後半勝負ですかねエ~ッ」なんて声をかけられたりもした。秘密の作戦?!はどうやら全く秘密じゃなくなったけど・・・、我がチームは作戦通りのエントリー。この大会は走っているところの多くが「見られていて」この「人に見られてる」ってのがムリに頑張ってしまう結果になってたった2kmの距離だけど、思いっきり乳酸も溜まる過酷な走りになるのだ。判っちゃいるけど、やっぱり誰もがペースを掴めず、乱れて・・・力の無い者は自滅する。これがこの大会の辛さだと思う。だから実力のナイ私には「くるたのしく・・・」これが実に楽しいのだ。

Imgp3506 子供たちは頑張った!レースにはドラマもあって、その結末も凄まじいものもあって、関係者方々は目に涙の状態であった。昨年は詰めて詰めて・・・最後にサして逃げ切る劇的な勝利だったけど、今年はその逆の感じのレース。悔しくもあり、これが勝負なんだとも思う。負ければ悔しいし、これこそが勝負。主力選手の数人はインフルエンザ明けや、体調を崩してしまったことも負けた主因なのだけど、これも勝負。負けた理由は色々あるけど、(負けた)子供たちには、じゃあどうすれば勝てたのか?!悔しい今こそ確り自己分析してレースを締めくくってほしいものだ。レースから間を置いて少しホトボリを覚ましてキーボードを叩いてるが・・・、思うことは実に多いです!

保護者で作ったチームは、なんと大健闘の5位!4区までの皆さんが想像を絶する走りを見せて・・・、5区の私でブレーキを踏んで申し訳なかったけど、でも堂々の5位はアッパレ!完全じゃないけど、皆さんの走りをラップで押さえてみれば、皆さん実力爆発の走りだったと思う。すごいものです。

Imgp3904 Imgp3906 Imgp3907 子供たちのみんなの活躍は、Imgp3909 Imgp3908 このブログの「フォトアルバム」に近日公開で掲載します。⇒フォトアルバムはこのブログの左列に並でいます。この写真をクリックするとそれぞれのアルバム表紙に入っていけます。写真は500枚は撮ったので、未だ写真の整理が出来ずにいますが、もうちょっとで期間限定でアップします。スライドショーで閲覧できるので期待してください。(画素数を落とした写真はダウンロードできるけど、大容量の写真データがいる方は「コメント」に入れてください。お送りします。このコメントは非公開で安心です)

「くるたのしき・・・語録9」

『どうしても達成したい夢を持つと、人には耐えられない苦しさはなくなる!』


三島クロクカントリーリレー大会準備

2009-02-09 21:37:41 | 陸上競技

2月8日 晴れて暖かい・・・。

午前中は三島かの川健康マラソン大会があった。その後、午後には11日開催の三島クロスカントリーリレー大会の準備にと、三島陸協の方々が御園グラウンドに集合していた。(大会準備の方々には全く頭が下がります。ありがとうございます!)監督もこの準備のためにグランドに・・・、それにあわせて三島陸上の強化選手軍団も準備を尻目に緊急の練習会。

Sutato3467 クロカンリレー大会の準備はほぼ整った。今年で8年目。コースの作製はN尾監督の頭の中で、毎年これを実際にグラウンドに描きあげることが大変なのだが、・・・数年間の努力でココ数週間の下準備もあって今年はサマになってきた。

Imgp3475 スタート位置、第一の築山、第2の築山とラクダコブ、一番奥の折返しの位置などなど・・・、しっかり作ることができました。

1周が1.1kmほど、これを2周走る。1区のスタートと5区のアンカーは200mのグラウンドを1周づつ走る。このコースはImgp3482 コースの7割は走っている姿をどこからでも確認できて、どの場所も手を抜くことができない。後半の折返し地点も応援しやすさで、ギャラリーも多く、全く手が抜けないので、本当に辛いコースだ。

Imgp3458 Imgp3463 Imgp3459 このコースの走り方・・・。意外と難しいが、やっぱり苦しい2周目をどう走りきるか?!だろうな。特に2つ目のラクダコブ型築山の手前などは乳酸が溜まりに溜まってキツさの絶頂だ。だけど本当の苦しさは折返しからの道。特にアンカーは中継地点からあと200mのグラウンドを走る・・・。ブログを書くキーボードを叩いていても、考えていると・・・ドキドキしてくる。

Imgp3468 さて、今年は新兵器を先日静岡市内のABCマートで仕入れた。なんでこんなマニアックなシューズが普通の靴屋で売ってるのか?!最初見つけたときはよく判らなかった。見た目のド派手さで展示しているだけと思う。店員に聞いてみると展示の28cmだけ。これは「買い!」と思って買ってしまった。買ったのは安いけど底力を持ってるアディダスの超軽量トレランシューズ。「カナディアTR」・・・。普通のトレランシューズは15000が相場。だけどこのシューズは定価でなんと8000円台で9000円出せばお釣りがくる。ABCマートで買うと5000円Imgp3480 台前半だったのだア。出張の帰りだったけど、思わずインターネットとでも7000円台が相場のこのシューズを5000円で購入。今日はこの新兵器で走ってみた。足入れもよくって、枯れた芝生でも砂地でもグリップが強力でスリップ感はない。コンディションにもよるけど一か八か・・・このトレランシューズで攻めてみようと思う。子供たちには悪いが、御園特有の雨降りあとのグチャグチャしたコンディションであれば最高のシューズ選択だろうな!米久ランナーズのT口君も、昨年はトレランImgp3478 シューズでいい走りだったし、彼の話しも軽量トレランシューズでバッチリ!といっていた。こんなドタ靴で・・・と一見されると思うけど、シューズのスパイク力はOKだ。トレランシューズは大体シューズの中敷を買ったりしてチューンナップする。トレランシューズはこんなこともたのしいわけなんです。今日は試走でためし履き!イイ感触でした!http://orao.at.webry.info/200808/article_7.html

「くるたのしき・・・語録8」

『どんな記録も破られるためにある。・・・だけど記録に挑んだ姿勢は語り継がれる!』