1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

週1

2012年05月09日 | Weblog
このところ、週に1度しか更新できなくなっています。それも、水曜日。
で、今日がその水曜日。
水曜日は比較的自由時間があるんです。
少なくとも発表会までは練習時間を増やすために、マンドリン以外の仕事は極力セーブするつもり。
本来、いつもそうであるべきなんですが・・・

先週、プレソの反省会がありました。
反省そのものよりも、次回の選曲と練習日程を決めるのがメインです。
そこで演奏会のCDが配られました。
今日運転中に聴くのを楽しみにしていたのに、出かけるときに見つからず。
一体どこにしまいこんでしまったんだろう。
早く聴きたいなぁ。


演奏会をする目的について、あれこれ考えています。
一生懸命準備して発表するからには、たくさんの方に聴いてほしい。
でも内容が一般的に好まれない傾向だと、集客は難しい。
でもそのために選曲すると、自分たちの方向性を見失いそう。
だから、興行的に成功しなくても、いいと思うことを地道に続けていくしかない。

ということなんですよね、という話をしたんです。
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私のゴールデンウィークは

2012年05月02日 | Weblog
ほぼ毎日仕事です。
仕事は急になくなるかもしれないので、あるときはやっておこう、と思って働いています。
ゴールデンウィークが終わったら、発表会の準備に専念しようと思っています。

発表会は、片岡マンドリン研究所の発表会、その前に、東急セミナーBEの発表会もあります。
東急は生徒さんの演奏が主体ですが、最後に私も独奏を弾くんです。
東急ではギター伴奏、片岡の発表会ではピアノ伴奏で演奏します。
ギターとの初合わせが土曜日、ピアノとの初合わせは日曜日。
緊張しますが、楽しみでもあります。
1人で弾いているのより、ぐんと視界が開けて世界が広がる感じがするから。

というわけで、「伴奏」というより、「二重奏」という気持ちです。
共演してくださる方は、本当に大切です。

少し前の話になりますが、プレソの翌週、友人エジルドさんの演奏会に伺いました。
詳細はこちらをご覧くださいませ。

エジルドさんとの出会いは、10年ほど前(あれは正確にはいつだろう?)の清里マンドリン音楽祭でした。
たまたま同部屋で、数少ない関東出身者であり、お互い他の方とはあまりツテのない単独参加者でありました。
きれいな音で丁寧に演奏する、とても練習熱心な方、という印象でした。
彼女の滑走アルペジオの美しさに心を奪われました。

それをきっかけに、お互いの発表会を聴きあったり、一緒にアメデオやPEKに参加したりしています。
エジルドさんは清里マンドリン音楽祭をきっかけに、川口先生に師事替えしました。
これにはものすごく大きな決断とパワーが必要だったことと思います。
奏法の見直しなどは、ご苦労されたのではないかと思っています。
その後、独奏コンクールに参加したり、今回の演奏会のように1人でステージに立つ機会を設けて、常に精進されています。
そのあたり、私はいつも大いに刺激を受けています。

直近の演奏会のことに戻りますが、あれだけのプログラムをトークも交えながら弾ききるのはかなり大変なことだと思います。
エジルドさんはとても繊細で、いままで本番では緊張がちだったんですが、今回は最初から表情もやわらかく音も伸びやかででした。
普段の研鑽が実を結んでいるんですね。
強いていえば、ギターの方がもっと積極的に絡んでくれたら聴き応えがUPしたと思います。
伴奏に徹した、という印象がありました。
会場の特質でギターの音色があまり響かないそうなので、そのせいもあるかもしれません。

これからも、どしどし演奏活動をして活躍していただきたいです。

コメント (3)
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