1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

トレモロの回数

2013年07月16日 | Weblog
今日は16日。
ということに午前中気付きました。

当然ながら昨日は15日。
おさらい会リハーサル用の施設の抽選申し込みの締切日でした。

あー・・・忘れてた。

横浜市の施設の抽選申し込みは1日~15日。
16日が抽選で18日が発表。

毎年やってわかっているつもりだったのに、後回しにした結果がこれです。
空きを狙うしかありません。
いやぁ、参ったな。



今日は、トレモロのことを書きます。

トレモロの回数を数えるかどうか。
回数とは、四分音符のダウンアップをいくつ入れるか、ということです。

私はもともと「回数決めない派」です。
高校の部活で教えられた時に、そうだったから。

「派」は適当ではない言い方でしょうか。
流派、派閥・・・
ちょっとそんな感じがするので。

大学のクラブは「回数決める派」でした。
ついでに言えば、右手の小指も楽器に付ける派。

これに最初とても戸惑いました。
それまで自由にコントロールして弾いているつもりだったのに、回数を決められるって。

でもそこにいる限りその弾き方をしなければならないので、やりました。
やっていれば慣れるもので、それなりにできるようになりました。

ただ、どうも納得がいかなかった(書けばとても長い話・・・)上に、自分はこのままじゃ上手くなるどころか下手になる、という確信があって、1年で部活を辞めました。
その後片岡先生に個人レッスンを受けるようになって、今に至ります。

今日は、月1回の、柴田先生のレッスンでした。
トレモロは、回数を決めるのも決めないのも、どちらもできるほうがいい、というのが先生の考え方。
というわけで、私の苦手な回数を決めるトレモロを練習しています。

四分音符100で、6回。
6回は難しい。
八分音符で動くのが難しい。
で、どうも不自然。
速いダウンアップであってトレモロではないような気がします。

自由自在に弾けるようになれば自然に聴こえるようになることでしょう。
メトロノームに合わせて、少しずつテンポを上げながら何度も弾きました。オデルの1巻の曲を。

私の教室に新しく入会した生徒が、学校のクラブで「回数決める派」なんです。
立場上、「回数決めても弾けるけれど、私は敢えて決めないで弾いています」ならいいけれど、「私は回数を決めないで弾いているので、決めたら弾けません」というわけにはいきません。
そんな事情もあり、まじめに取り組んでいます。
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2 コメント

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Unknown (ノルウェイ)
2013-07-17 06:49:35
よくわからないのが、「決めない」というのは、弾くたびに回数が変るということでしょうか?
「決める」と言うのは他の人と合わせるためなのではないのでしょうか。
曲のここの部分のトレモロはこのぐらいのスピードだからこの回数、て意識するだけのことではないのでしょうか。
まさか、この曲の四分音符はどこも回数を決めつけてしまうことを「決める」というのなら、それは明らかにへんですよね。
またアンサンブルなどで常に回数を合わせることにも異議がありますよね。
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Unknown (シルベス)
2013-07-17 08:55:37
ノルウェイさん、
「決めない」からといって、弾くたびに回数は変わらないと思います。私はそうです。
自分がスムーズに弾ける回数というのはほぼ決まっているんですが、特に意識していないわけです。

回数は曲によって途中で変えることもあります。
ここからは何回、と指定で。
合奏だと、リタルダンドで音符ごとに何回ずつ増やす、と決めるそうですよ。

まぁ、後でゆっくり。
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