1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ママ友

2011年04月14日 | Weblog
変な言葉だなー、「ママ友」って。
「子供を介して付き合っているだけで、本当の友達ってわけではないですよ」と言っているような気がする。

と書いたのも、先日スタートしたドラマ「名前をなくした女神」を録画を今日見たからです。
あれほどではなくても、少なからず似たような経験は誰でもしたことがあるのでは。
私もそうでした。

「けんた君ママ」などの呼び方、かなり抵抗がありました。
公園つきあいから幼稚園まで、なぜかこれが王道(?)なんですよね。
私はお母さんのことは苗字で呼びました。続けていたら他の人も苗字で呼んでくれるようになりました。

幼稚園では、送迎の車の種類やご主人の職業、お母さんの出身校など、やたら気にする人がいるんです。
ランク付けをしたいんでしょうね。
もちろんお付き合いで楽しいこともあったけれど、わずらわしいことも何度かありました。
まぁほどほどに、というのがいいと思います。
母親が仕事をしてないと、子供のことだけが全てになりがち。狭い世界の中で息詰ってしまう。

このドラマ、デスパに似てると思いました。
やはりそう感じた人は多いようで、デスパのコミュでもそのような書き込みがありました。
でもデスパはもっと笑えるところがあるんだけどなー。
「女神」のほうはもっと深刻です。
音羽のお受験殺人事件を思い出します。


演奏会が近いので、コリをほぐしてきました。
至福の時間のあと、楽器を背負ってレッスンに行ったら、結局また肩こりが。
やはりあのアランフェスケースが私には負担なのかも。
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2 コメント

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Unknown (エジルド)
2011-04-15 21:18:53
私もシルベスさんの考え方に共感します。
子育て真っ最中(赤ちゃん~幼稚園時代)の頃は、周りの友人といえば、同年代の子供を持つ人ばかり。今のような携帯電話やメールという連絡手段がなかったので、公園でのおしゃべりが唯一の情報交換の時間でした。
公園デビューなんて言葉もありましたしね(笑)。

今考えると、自分の子供のことばかりを考えて、視野や価値観が凝り固まっていたかもしれません。
まあ、マンドリンという相棒がいたから良いクッションになったかな?
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Unknown (シルベス)
2011-04-15 22:10:05
エジルドさん、
子供の遊び相手を作るのに、まず母親と仲良くしないと、とも思いましたねー、当時は。
幼稚園に入るまでは、母親学級で一緒だった6人くらいで親しくしていました。
家を行き来したり、旅行にも行ったなぁ。

こちらと公園仲間はまた別でした。
このグループでは一緒に幼稚園選びをし、結局通う幼稚園は3箇所に分かれました。
今思えば大したことがないような問題で、悩んだり落ち込んだりしたものです。
自分だけじゃなくて子供も絡むから割り切れないことがあるんですよね。

当時からずっと、マンドリンとマンドリン仲間がいて、本当によかったと思います。
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