1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

Second Walz/Dimitri Schostakowitsch

2014年10月23日 | Weblog
おさらい会の選曲は、独奏はもちろんアンサンブルの曲も頭を悩ませます。
今回、生徒のアンサンブルは4チーム。7曲選びました。
一番に決めたのが、このセカンドワルツです。
「Anna Karenina.Dimitri Shostakovich Wals No 2.」

ソフィ・マルソー!
懐かしい!

この映画を観て決めたのではありません。
レヒベルクハウゼンのマンドリンアンサンブルのみなさんが演奏したなかで一番印象に残っていたからです。
帰国後、秦野市でヘルムートさん(レヒベルクハウゼンでお世話になった方)と一緒に弾き、すっかり気に入りまして、おさらい会のプログラムに入れました。
そのあとでこの映画に使われていた、と知った次第です。有名な曲だったんですね。ショスタコービッチですしね。

先日のマンドリン独奏コンクールで優秀な成績を修めた方からメールをいただきました。
彼女が高校生の時、我が家にレッスンに来ていたんです。もともととても上手でしたし、私がしたのは教則本のポジショニング程度のことでした。
それなのに丁寧に報告のメールをくれて、その気持ちがうれしかったです。
今後の活躍を祈っています。

もうひとつうれしかったのは、生徒から「先生の声が好き」と言われたこと。
「おとなもほめよう」という公共広告機構のCMに批判の声もあるようですが、どんなことでも褒められるとうれしいものですね。

おさらい会の講師演奏のために、二重奏の練習を週1回やっています。夜、スタジオを借りて2時間ほど。
昨日は途中でラジオ体操をしました。寒くなってきたし、弾いている時間が増えて肩が凝る凝る。
ドイツに行く前の二重奏の練習、そして旅行中もよく二人でラジオ体操をしました。やると肩回りを動かして全身の血行も良くなるので、毎日続けようと思います。
コメント (4)
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