日本の労働組合の連合が大会を開いた。民主党は招待されたが、例年招待されている社民党は招待されなかった。連合は大企業の企業内組合が強いので、労務部の一部となり労使協調路線を歩んでいるようだ。労使対決型の社民党は招待されなかった。民主党は経営に参加している組合を支持基盤にしているので招待されるのだろう。パートなど組合に入っていない人を代表する組織がないようだ。ヨーロッパでは福祉重視の社会民主主義が強かったが、日本では弱肉強食の資本主義競争のほうが人気があるようだ。しかし競争に敗れて失業し、生活苦になる人が多くなっている。オリンピックで世界のトップを争う人と、のんびり地域で楽しんで生きていく人と別コースにして生活保障すると人生が楽になりそうだ。
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