MA社会研究所情報

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活断層型の大地震がどこで起きるか。東京西部の立川活断層。大阪の上町活断層。日本中にある。

2013-04-07 23:49:31 | Weblog
テレビで、活断層による大地震がどこで起きそうかを見た。活断層による地震はプレートで起きる大地震より地表に近い地下10kmぐらいで起きる。阪神大震災では断層になった地面は1~2mもずれ、道路が崩れ、ビルが倒れ、火事が起き大被害になった。活断層地震が起きそうなところとして東京西部の立川活断層が注目されている。東京にも大きな被害が起きる。大阪の大阪城から南に延びる上町活断層も動きそうだ。最近の調査で海岸沿いに堺にまで達するいくつもの活断層がある。立体図では地下10kmぐらいで枝分かれしている。日本全体では東日本大震災で東北の土地が東に最大6mほど伸び、活断層が動きやすくなっている。中部日本から新潟沖、北海道南部に至る地域で地下のマントルが増えて地盤が隆起している。日本中にしわのように活断層がある。まだ発見されていないところも多い。原子力発電所の立地も活断層を避けないと危ないだろう。