福島原発の停電事故の原因は配電盤にねずみが入って、感電死したためのようだ。

福島原発の停電事故の原因は、仮設の配電盤にねずみが入って感電死したためのようだ。強風や、動物が原因で事故が起きる。ハイテクや原子力だけではなく、ローテックの原始時代レベルの対応も必要なようだ。

福島原発で停電。爆発して放射性物質が飛び散る危機が再び現実におきた。悪夢のようだ。

１８日の風速３０ｍにもなる台風並みの強風のためか、福島原発で停電が起きた。仮設の配電盤が停止したという。使用済み燃料プールなどに冷却水が入らなくなった。冷却できなくなると４日間で燃料棒が溶けて爆発し、放射性物質がまた日本中に飛び散る危険がある。遠くに避難しなければならないかと思い準備したが、冷却システムは順次復旧してあとは共用プールの冷却水が入れば大丈夫だという。今後も５０年間ぐらい台風が来るたびに原発爆発が心配で避難を考えなければならないだろう。原発の恐ろしさは現実のことだが悪夢のようだ。

ニュースセンター９時の初代磯村キャスタ―のレポート。ベトナムは地下道を張り巡らして米軍に勝った。

ニュースセンター９時の初代キャスター磯村さんの昔のレポートを見た。１９６０年代のベトナム戦争のレポートで、米軍の空爆に対抗して、ベトナム人はありのように地下道を掘って戦闘していたという。鉄の三角地帯ではトンネルの長さはのべ２００ｋｍあったという。大柄な米国の兵士が入れないように小さなトンネルを掘り、あちこちに換気孔や屋根裏部屋を作ってガス攻撃にも耐えたという。ホーチミンルートという中国からベトナムへの補給路を米軍が爆撃したが、ベトナム側はトラックのライトを一つにして下向きにして空からはオートバイにしか見えないようにして、猛爆撃の中を突進して物資を運んだという。大変な時代だった。

福島県の商業の街、喜多方へ行くと本場のラーメンを味わえる。

テレビで、喜多方の街をレポートしていた。福島県の西側にある喜多方は古い商業の街で多くの蔵がある。同じ県でも会津若松は武士の街で城があり対照的な街だ。喜多方はラーメンで有名だ。店によっていろいろなラーメンがある。東京で喜多方ラーメンというとしょうゆ味だが、本当の喜多方にはいろいろなラーメンがあるようだ。

ニューヨークのランチ。高層ビルのビジネス街にバンが並び、行列ができて、各国の料理が味わえる。

テレビで、ニューヨークのビジネス街で行列のできる屋台を見た。高層ビルが並ぶビジネス街にカラフルなテントやバンが並んで、行列ができている。ニューヨークの人は行列を嫌うが、チキンバターライスのバンに数十人の行列ができている。ターメリックが入ったライスにチキンの肉が載せられ、トマト味のチリソースとホワイトソースをかける。とても美味しいという。モロッコ料理のクスクスが食べられるバンもある。各国の味が楽しめて、移民の街ニューヨークを感じることができる。ランチが楽しみなビジネスマン生活だ。