MA社会研究所情報

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福島原発で停電。爆発して放射性物質が飛び散る危機が再び現実におきた。悪夢のようだ。

2013-03-20 00:18:26 | Weblog
18日の風速30mにもなる台風並みの強風のためか、福島原発で停電が起きた。仮設の配電盤が停止したという。使用済み燃料プールなどに冷却水が入らなくなった。冷却できなくなると4日間で燃料棒が溶けて爆発し、放射性物質がまた日本中に飛び散る危険がある。遠くに避難しなければならないかと思い準備したが、冷却システムは順次復旧してあとは共用プールの冷却水が入れば大丈夫だという。今後も50年間ぐらい台風が来るたびに原発爆発が心配で避難を考えなければならないだろう。原発の恐ろしさは現実のことだが悪夢のようだ。