MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

世界の銃を見た。火薬で弾丸を飛ばす銃が作られ、世界を支配する道具になった。

2012-06-24 14:28:57 | Weblog
DVDで世界の銃を見た。銃は不老不死の薬として中国で開発された火薬を利用して、爆発力で弾丸を飛ばす道具だった。不老不死の薬が殺人に使われた。ヨーロッパでは動物のふんから硝酸カリウムをとりだし、硫黄と木炭を混ぜて発射薬を作り弾丸を飛ばした。日本でも16世紀にポルトガルの船が種子島に着き鉄砲を伝えた。1722年につくられたブラウンべスという銃は英国が領土を広げる植民地戦争で使用されて、大英帝国を築く力になった。初めの銃は発射火薬を銃身の底に押し込み次に弾丸を押し込み、火縄で点火して発射する方式だったが、火薬と弾丸を一つにまとめた薬きょうができた。連発式の拳銃ができた。コルトM1848は回転式弾そうのリボルバー拳銃だった。米国の西部開拓でコルトピースメーカ―拳銃と、ウインチェスター73ライフルが活躍した。1発ずつ撃つボルトアクション銃の時代から、自動式の機関銃が発明され、アメリカ南北戦争で回転式で連射するガトリックガンが使用された。発射ガスで自動的に作動する全自動式の機関銃をマキシムが開発した。小銃も自動化された。拳銃も自動化された。ベトナム戦では弾丸が小さく軽い素材のM16小銃が使用され、小柄な南ベトナム兵でも射撃したり携行することができた。拳銃もプラスチックで作られたグロック17ができ寒冷地でも暑い気候でも使用しやすくなっている。
護身用にリボルバーと自動式けん銃のどちらがいいか比べていた。リボルバーのほうが早く発射できた。現代戦で米軍が使っているM4カービン銃とゲリラが使うAK47を比べてみた。弾丸はM4が小さく貫通力は強い。AK47は頑丈で耐久力があり、弾丸も大きく破壊力がある。撃ち始めるのに一呼吸遅くなる。
日本は銃がなくて平和で、政治革命は選挙で行うが、中国革命を行った毛沢東は革命は銃口から生まれるといった。世界は自由がなく銃で満ちている。世界平和のために銃をなくそうという動きに反対して、自分中心の平和のために銃を持つ自由を米国人は要求しているようだ。

沖縄の米軍基地。広い緑の芝生に白い住宅が並ぶ。F15戦闘機が数十機並んでいる。

2012-06-22 00:22:37 | Weblog
テレビで、お笑いコンビが沖縄の米軍基地を訪問する番組を見た。米軍基地に入ると広い芝生の上に米国風の白い家が並んでいる。3LDKでもひと部屋が12帖ぐらいの広さがある。米国サイズで日本の倍の広さがある。スーパーや学校もあり米国にいるのと同じ環境になっている。飛行場にはF15戦闘機が格納屋根の下に数十機並んでいる。お笑い芸人も操縦席に座る。計器やスイッチが数十個も並んでいる。座席は狭いと思う。芸人がパイロットは飛行中眠くならないかと問う。隊長はパイロットは忙しくて寝ていられないという。F15は最強の戦闘機で、沖縄は中国との最前線になっている。尖閣諸島で紛争になれば沖縄から戦闘機が飛んでいく。戦闘機パイロットは戦いたくて仕方がない。隊長はイラクにも出撃した経験がある。米軍基地が日本でどう思われているかと問うと、政治の問題でコメントできないという。最前線だが楽しそうにしている。

ロンドンのマラソンコースを見た。バッキンガム宮殿から東部のスタジアムへ向かう。

2012-06-21 17:37:14 | Weblog
テレビで、ロンドンのマラソンコースを見た。バッキンガム宮殿の近くからスタートして、アドミラル門を通り、トラファルガー広場、シティー、マーケット、東部のスタジアム近くの新開発地区まで行って戻るコースを3回めぐるという。最近のロンドンの街並みや市内の様子を見れた。留学中に住んだことがあるので懐しかった。最近は不況で物価が高くて大変だという。日本の選手もマラソンコースを一周するレースに参加してコンディションを整えて、コースを覚えようとしているようだ。

緊縮政策でギリシャの人は食料を買い込み、貯金を引き出している。

2012-06-19 18:37:37 | Weblog
テレビで、緊縮政策をとるギリシャ人の生活を見た。昨年はギリシャの庶民は緊縮政策に対応して食料を買い込み、貯金を皆引き出して自宅に保管していた。今年は食料の備蓄がさらに増えて、スパゲティ―の箱が部屋いっぱいに積まれている。自宅に保管していたお金はもう使ってしまってなくなっていた。さらに緊縮政策が進むとどうなるのだろうか。

超小型自動車ショー。前後に二人乗りのバイクのような電気自動車。丸い自動車も発表。

2012-06-19 13:12:26 | Weblog
テレビで二人乗りの超小型自動車ショーを見た。軽自動車は4人乗りで高速道路を走れるが、超小型自動車は二人乗りで前後に座席がある。ピザの配達用バイクのようだが4輪車だ。丸い車もある、電気自動車で、お年寄りのお出かけや買い物に使えるという。大通りではなく農業地帯や住宅街を走ってスーパーへ買い物に行くのに便利だろう。高齢化社会の必需品になるかもしれない。