日本のオリンピックでの金メダル数は、アテネで１６、北京で９個。ロンドンでは。

テレビで、日本が獲得したオリンピックの金メダル数を知った。アテネでは１６個、北京では９個、来年のロンドンでは１５個を目指している。しかし、ロンドンでは日本が得意な野球とソフトボールがオリンピックの種目からはずされたので減るかもしれない。金メダルの数にこだわるのはよくないが、少ないのも情けない。

各国の夕食時間。スペインは午後９～１０時、フランスは９時、ドイツは６～８時。

テレビでヨ－ロッパの各国の夕食時間を話していた。スペインは午後９～１０時と遅い。家族がそろうのを待つ。フランスは午後９時ごろ、ドイツは午後６～８時、イタリアは午後８時３０分～９時だという。生活時間が各国で違うようだ。

英国政府がリビアの反体制派を正当な政権とした。カダフィ派の外相は追放。

BBC国際放送で、英国政府がリビアの反体制派を正当な政府として承認したという。カダフィ派の外相は追放された。国際テレビ放送でリビアの民主化派、反体制派を見るが、小銃や、対戦車ロケットをもった平服の人が多い。技術者や、学生、商店主などだという。戦闘は初めてなので、リビア政府軍から寝返った軍人から武器の使い方や作戦を教えてもらっている。トヨタの小型トラックの荷台に機関銃を装備して装甲版を取り付けた車が多い。カダフィ軍の戦車と戦えるとは思えないが、NATOの戦闘機が戦車を破壊するから互角に戦えるのだろう。市民が武装して蜂起するときの武器がわかる。

米空母キティーホークを横須賀に誘致。災害救助基地、観光資源、駐車場に。日本を守る空母が必要。

横須賀の企業や商店街が米国の空母キティーホークを誘致しようとしているという。大型の航空母艦を横須賀に置くことでバスの駐車場、観光資源、災害救助に使うという案だ。
米空母キティーホークは原子力ではなく、通常型のエンジンで動くので放射能の危険はない。全長３２３ｍ、幅３９ｍ、排水量８６０００トン、速力３０ノット（時速約６０km）、乗員５５００人。部屋数２４００、病院ベッド数６５だという。航空機を６０機ぐらい載せられる。災害救助に使うと便利な洋上の基地になる。避難民を２万人収容できる。駐車場としても使える。３００台のバスが駐車できる。イベントで駐車場が少なくて困るときに対応できる。横須賀は米国第七艦隊の母港であるので米空母を記念艦として公開し収入を得る。テーマパークにすれば観光資源になる。
米空母の平和的利用の話しだったが、実際には中国が巨大空母をまもなく持つので、日本も対抗して大型空母を持つ必要がある状況だ。米国空母をレンタルしてでも日本の領海や、領土、東シナ海諸島の海上権益を守らねばならない世界情勢だ。

ノルウェーで官庁爆破、政権党のキャンプ地で銃撃。７６人死亡。犯人は移民増加に反対。

７月２２日にノルウェーの官庁街で大爆発があり数百メートルの範囲の官庁の窓ガラスがふきとんだ。ひきつづき、政権党の青年部が大会を開きキャンプしていた島で銃撃が起こり、確認されたところで７６名が死亡した。犯人として逮捕されたブレイビク容疑者はイスラム系移民の増加に反対して事件を起こしたという。多文化主義にも反対し、現代のテンプル騎士団と名乗って移民や、多文化社会をめざす社会民主党の現政権に宣戦を布告したという。
ヨーロッパの右派は民族主義的でナチス的な党が再登場するかもしれない。心配である。