テレビで、新時代の旅客機といわれるB787が東京羽田空港に着いたときの様子を見た。主翼がたわんでそりあがって降りてきた。主翼は東レの炭素繊維でできていて、三菱重工が作った。日本の技術でできた部品が多い旅客機だ。乗客300人乗りの中型機で、燃費がよく長距離を飛べる。一気に無着陸で東京からロンドン、ニューヨークに行ける。今までは米国西海岸までしか飛べずロサンゼルスで乗り換えていた。今後は中継のハブ空港がなくなり、直接目的地に飛んでいくという。世界の航空路も海外出張も変わりそうだ。
テレビで、若い女性のファッションのレポートを見た。ストリート系というファッションはミックス状態のようだ。千円のTシャツを着て、19万円のハンドバッグを持つ。貧富が入り混じっている。流行しているのは前が厚底の靴、スカーフ、だてメガネだという。帽子もはやっている。英国的なファッションも人気で、シャーロックホームズのようなファッションになる。男爵風もある。東京では世界中のファッションや歴史、時代が混在しているようだ。