放送大学でグローバル化の話を聴いた。世界の港の取扱量を見ると、1980年には順位はニューヨーク、ロンドン、香港、4位に神戸だった。韓国の釜山は16位だった。2006年にはシンガポール、香港、上海の順で、釜山が4位で神戸は39位に下がった。高速の大型コンテナ船がつくには水深の深い港が必要になった。釜山が米国から中国へ行く船の中継ハブ港になっているという。東アジアでは神戸、横浜が大きい港だと思っていたが韓国の釜山が中心の時代になっているようだ。
テレビで、眠りに特化したホテルができたという。日比谷の帝国ホテルのそばにあり、快眠を得るための工夫がされている。ベッドはオリジナルのもので、スプリングの硬さが頭、背中、足に応じて異なっている。香りのアロマサービスもある。シャワーはやさしいレインシャワーでリラックスできる。耳の裏に安眠のつぼがあり、シャワーをあてたり指圧すると快眠できるという。ストレスが多く不眠気味の社会なので、安眠を売るホテルができるのだろう。