MA社会研究所情報

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ユダヤ人は米国政治を動かしているか。政治を動かす力のひとつだという。

2011-07-25 17:27:30 | Weblog
放送大学でユダヤ人が米国の政治を動かしているかという話を聴いた。ユダヤ人はアナリスト分析家として国会議員に信用されている。大富豪が多く、お金持ちで経済力を発揮できる。集金ネットワークも強い。軍事、外交、財政に影響力を及ぼそうとしている。国会議員がどのような発言をしたり、投票をするか点数をつけて、ユダヤに反対する議員の選挙区に刺客の対立候補をたてて落選させようとする。
進化論を否定し、聖書どおりに考えるキリスト教原理主義者も3億人の米国人口の4割もいる。宗教心が強い国民だ。キリスト教徒にとってイスラエルは神に約束された土地なので支持する人が多いという。

米国の力は5つのMでミリタリー、マネー、メディア、メッセージ、マンパワー。

2011-07-25 17:18:17 | Weblog
放送大学で米国の力は5つのMだという。軍事力のミリタリー、経済力のマネー、伝達力のメディア、民主主義や自由、音楽、映画などのメッセージ、世界中から人材を集めたマンパワーだ。キッシンジャー国務長官はドイツ生まれ、オルブライト大使はチェコ生まれだ。最近は米国の力が減退しているようだ。

食品価格上昇。食料品が高くなるとアラブの民主化やフランス革命のように暴動が起きる。

2011-07-25 17:03:18 | Weblog
テレビで、小麦や大豆の国際価格が上昇しているという。パンや、スパゲッティー、砂糖、大豆、コーヒーの価格が上がっている。毎日食べたり飲んだりするものの価格が上がると生活を圧迫する。アラブの民主化デモもパンの値段が2倍になったために起きたという。食料品の値上げは暴動のきっかけになる。フランス革命もパンを求めて民衆が蜂起してバスティーユの武器庫を襲い始まったという。日本も不況で増税されて食料品がさらに高くなり騒動になりそうだ。

英国の新聞で盗聴を指示した人物が、キャメロン首相の報道官になり批判されている。

2011-07-25 16:48:57 | Weblog
英国の新聞ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙が盗聴事件を起こしたという。メディア王ルパート・マードック氏の傘下の大衆紙だった。盗聴や、なりすまし、所在地確認、追跡、おとり取材、私立探偵依頼などの行き過ぎた取材が行われているという。行き過ぎた取材を行わせていた人物がキャメロン首相の報道官になったとして批判を浴びている。盗聴器が発達して、簡単に盗聴できるし、携帯電話で居場所を特定できるのでプライバシーのない時代になった。困った社会だ。

会社での人事の評価は。協調性、年功序列から、能力主義、貢献度重視に。管理強化でうつ。

2011-07-25 00:32:02 | Weblog
1970年ごろに会社に入ったときは人事考課票に目標という項目はなかった。お役所的に日々を大過なく過ごしていれば昇進し部長になるという感じだった。協調性と年功序列が基本だった。1980年ごろから目標管理という考えが入ってきた。会社への貢献度で評価するという管理側の一方的な評価基準が示された。会社が悪いことをしていても、協力すれば会社への貢献度が高いとして評価され部長に出世した。バブル時代は接待が増えて得体の知れないお金が流れていった。1990年ごろにバブルがはじけると節約ムードになり、接待や、タクシー券の管理が強化された。冷戦が終わり、労働組合が弱くなり、新自由主義になると不況でいつリストラされるかわからなくなり、個々人が競争する立場になり、ライバルばかりで職場の緊張が高まった。コンプライアンスや内部統制といって管理が強化された。仕事する人が一人でチェックする人が10人という状況になった。最近は会社でうつ病になる人が増えている。仕事のストレスや人間関係がストレスになっているようだ。