MA社会研究所情報

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北朝鮮はミサイル準備から田植え戦闘に。中国は格差、汚職、環境でデモ。韓国は米国、中国と連携。

2013-05-14 13:31:24 | Weblog
テレビで最近の東アジア状況を見た。北朝鮮は3,4月に沖縄や米国のグアム島にとどく中距離ミサイル発射体制をとり、戦争準備体制を示した。ケソン工業団地の韓国人を閉めだし閉鎖したが、5月は田植え戦闘だといって、多くの人民を駆り出して田植え作業に動員している。中国は富裕層と労働者の格差が増大している。マンションを富裕層が買って外国人に売ってもうけ、ますます格差が開いている。官僚の汚職も増大している。大気や水の汚染も拡大して環境問題になり、多くのデモが起きている。尖閣諸島問題は棚上げにしたいが、日本が領土だというので困る。経済成長は鈍化している。韓国大統領は米国大統領と会談し、慰安婦問題などで日本は歴史認識ができていないという。韓国と中国の経済協力関係が進んで、米国とも連携し、日本がはずされている。1945年の日本敗戦時代に戻ったような状況だ。対米戦争で死んだ日本軍人を祀る靖国神社に参拝する自民党などの議員が多く、日本の自民党安倍政権は国粋的だと思われていて、平和憲法を改正し右傾化しそうだと心配されている。