成人の日をお祝いの日ではなく、成人研修をする成人の月にするといい。

成人の日は晴れ着を着て、初めてお酒を飲めて、お祝いする式典に参加するものだと思われているが、大人の仲間入りするのだから、大人研修をして修了証をもらうといいだろう。大人研修の内容を考えてみる。投票権を持つのだから政治、経済、社会の話を聴き、酒を飲めるのだから、強いか弱いか試して、宴会のマナーを学び、健康維持の話を聴き、、単身生活での衣類、食事、住居などの生活の仕方を聴く、お金の話を聴いてローンや契約や、クレジットカードや詐欺に引っかからないように学ぶ、パソコンやインターネットの使い方を学ぶ、国防のためにモデルガンで銃の射撃訓練を受ける、というカリキュラムを１月の日曜日に３日ぐらい行うといいだろう。１月を成人の日ではなく成人の月として成人研修の月にするといい。１９６０年代の若者は反体制的で、市町村の自民党系の体制派が主催する成人式には参加しないのが普通だったが、最近は喜んで式典に参加しているようだ。平和なのだろう。

大雪の成人の日。大人のマナーや敬語や生活の基礎知識研修をして免許が必要だろう。

東京では数年ぶりの大雪に見舞われた成人の日だった。１５ｃｍぐらい雪が積もり駐車場の雪かきをしたり、家の前の坂道に雪が積もってトラックが登れなくなり、スリップして家の塀にぶつかったりした。
成人の日にはよく雪が降るようだ。和服で長靴をはいて雪の中を歩く若い女性たちの姿をテレビで見た。成人になるとタバコが吸えて、酒が飲めて、選挙権ができる。犯罪を犯すと大人として処罰される。
大人が知っておかなければならない一覧表という本を見た。生活知識では、防犯、地震対策、掃除、衣類の手入れ、野菜、肉、魚の選び方、パソコン、リサイクル、インフルエンザ、ウイルス、メタボ、がんのチェック、ダイエット、スポーツ、旅行、カメラ、マネー、生命保険、年金、生活保護、契約トラブル、詐欺、個人情報を守る、介護保険、結婚、マナー、敬語などの項目がある。大人になるといろいろな生活知識や、仕事の知識、社会の仕組みや歴史、世界を知る必要がある。運転免許のように大人免許が必要だろう。