MA社会研究所情報

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日本の予算編成。第一に防災、復興。第二に国防。第三に国民生活の維持、向上。

2013-01-06 15:55:38 | Weblog
自民党政権になって民主党政権とは違った予算編成が行われるだろう。政権が変わっても日本が直面する問題は変わらないので、予算編成はあまり変わらないのだろうか。重点的なことは、第一に大地震、大火災、大津波に対する防災力の強化と、老朽化したトンネル、橋、道路などの点検、補修工事。第二に、国防力の強化、第三に景気回復、国民生活の維持、向上だろう。
第一の防災力の強化では拠点となる避難所や、学校や役所などの耐震工事を進め、堤防を高めるためなどに予算を増やす。老朽化対策ではトンネルなどの点検、補修費が必要だろう。被災地の復興や、原発事故対策工事の費用もかかる。
第二の国防力の強化では、尖閣諸島の防衛、警備用に、巡視船を増強する。1000トン型を10隻、遠距離用のヘリコプター搭載6000トン型を5隻、世界一周も可能な1万トン型のヘリコプター2機搭載型を3隻建造する。
海上自衛隊も1万トンのおおすみ型揚陸艦を10隻、空母型の2万トン級の揚陸艦を2隻建造し、6万トン級のF18戦闘機を運用できる攻撃型空母を2隻建造するか、外国から買うか、レンタルしてもらう。潜水艦も巡航ミサイル発射型に3隻改造する。特殊部隊搭載型に3隻改造する。2万トン級の補給艦も3隻増やす。
航空自衛隊はF15戦闘機を地上、海上目標攻撃可能化するか、F16かF18戦闘機を30機程度購入して攻撃力を増やす。
陸上自衛隊は島への上陸戦と占領、確保用の部隊を作る。100万人の若い建設労働者、失業者などに射撃訓練などを行い、自衛隊の予備部隊にして国防力を増強する。
北朝鮮のミサイルに対応して対空用のPAC3ミサイルを増強する。偵察用の無人機や、ロボット兵器の活用を図る。サイバー戦争にも対応する。装備での国防力強化は大変な資金が必要になるので、うまい外交で平和を保つことが必要だろう。
第三の景気回復、国民生活の維持、向上は公共事業、金融緩和で安倍政権が対応しているが、円安になり、内需を拡大し、工場を海外から日本に戻し雇用を取り戻すなどの政策が必要だろう。TPPで海外の嵐に巻き込まれないようにする必要があるだろう。

日本人はなぜそばをすするのか、どこでも寝るのか、泣くのか、年齢にこだわるのか。

2013-01-06 00:18:41 | Weblog
テレビで、外国人を集めて、日本の風習について議論していた。日本では電車の中で眠る人がいると外人が驚く。外国だったら時計や、財布を取られてしまう。日本は安全で、寝不足だからだという。そばを食べるときにすすって大きな音を出す。外国人はすすらず、音を出すのはよくないという。すするとつゆも味わえて香りも良くなるというと納得していた。結婚式で泣くのもわからないという。幸せならば笑うべきだという。日本人はエレベーターで互いに無視し沈黙するが、外国人はあいさつして出身国などをきく。日本人は合コンで互いの年齢がわかるとことばや態度が変わり、年上がリーダーになる。外国では年齢にこだわらないという。日本人社会の特徴がわかる。