大学時代のクラス会。亡くなった人や、反日デモを恐れる人。社長も多い。年金不足も。

大学時代の経済学部のクラス会があった。今年は学校の近くの駅ビルのレストランに２７人集まった。昨年話していた人がなくなったり、中国の反日デモをアジア勤務の人が怖がっていて時代の変化があった。アメリカにいる人の最近の写真を見た。昔は太っていたが、今は痩せて別人のようだった。会社に残っている人は社長、重役クラスになっている人が多かった。定年で辞めた人は長髪であごひげを伸ばしウクレレを弾いて楽しんでいるという。頭髪がうすくなっている人もいるが、黒髪が多い人もいる。年金生活でお金が減っていくと言う嘆きも聞こえる。

高校時代の同期会。定年になった人や、社長や大学教授になった人もいる。思い出話をする。

高校の同期会に参加した。都立の受験校で東京大学や東京工業大学に入る人が多かった。同期で１００人ぐらい集まり、運動会の応援団長が幹事団を仕切っていた。高校が建てたホールと会議室のある建物で開催された。車いすでくる先生もいた。同じクラスの人と話し合った。電気メーカーの工場長だった人に定年後の生活の様子を聴くと、朝５時に起きて、９時から１２時までジムで運動して、夜は９時に寝てしまうという。学者、編集者、文化人的な人は深夜３時まで起きていて、朝は１０時過ぎに起きている。現役の人は中小企業の社長や大学教授になっている人が多い。女性の参加者も２０人ぐらいいた。
原子力が専門の大学教授と話した。放射能は関西のほうが地質の関係で高い。レントゲンの検査より弱いから大丈夫だという。福島原発では汚染水がたまって困るが、海に１０万トンクラスの大型タンカーやメガフロートを並べて汚染水を収容すればいいという。学生時代に数人で一緒に旅行した人と旅の思い出話をした。運動会や、クラブ活動の話もした。話しているといろいろ思い出すことができる。