DVDで自衛隊の富士総合演習を見た。空挺部隊がヘリコプターからパラシュートやロープを使って降下したり、対戦車ヘリコプター、無人偵察ヘリコプターも出演した。自走砲やカノン砲、新型戦車などのいろいろな兵器を紹介してから、総合演習になった。高地に番号を付けて目標にして大砲が砲撃し、煙幕を張り、地雷原を爆破し、戦車、装甲車が突撃した。尖閣諸島は山地で狭すぎて戦車は活動できないだろうが、平地の部分に配備すれば砲台の代わりになるだろう。新型輸送機オスプレイならば尖閣諸島まで飛べる。空挺部隊は活躍しそうだ。尖閣諸島に要塞を造ると中国がますます怒るだろうから、何もしないで刺激しないようにするのがいいかもしれない。
テレビで、日光を浴びないとビタミンDが不足してくる病になるという。北ヨーロッパは冬が長く太陽の光が少ないのでくる病が多い。ノートルダムのせむし男のように背中が曲がってしまう。アルプスの少女ハイジも北ヨーロッパにいた時は病気がちだったが、スイスで生活して太陽を浴びたら元気になった。北ヨーロッパの人は太陽の光を浴びに地中海沿岸に来ることが多い。泳がないで甲羅干しをしているのは体内でビタミンDを作るためなのだろう。日本だと太陽の光が強すぎて日焼けに注意しなければならないが、自然条件が違うと人間のすることも違ってくるのだろう。