MA社会研究所情報

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ネクタイの選び方、パーティーでの振舞い、テレビの見方で夫のタイプが分かる。

2011-06-09 21:00:43 | Weblog
テレビで、夫の本音を見るテストをしていた。夫がネクタイを選ぶときに、そのときの気分で選ぶ人は高嶺の花の女性を求め支配欲が強い。流行のネクタイを選ぶ人は、ほめて乗せるといい。無難なネクタイを選ぶ人は、周囲を気にしていて、頼ってくる女性に弱い。いつも決まったネクタイを選ぶ人は、趣味が合う女性を好む。妻が夫のネクタイを選んでいる場合もある。
旅行の好みで見ると、トラブルを楽しむ男性は浮気度90%、仕事や目的があって下見旅行する人は浮気度50%、運命的な出会いを楽しむ人は浮気度80%、一人でいる時間を持ちたがる人は浮気度20%で低い。女性を友達だという。
バーベキューパーティーであれこれ仕切りたがる人は、仕切られるのが嫌いで、嫌だと帰ってしまう。冗談で座を盛り上げる人は、馬鹿にされると帰る。周囲に気配りする人は、感謝されないと帰る。自分の役に徹する人は、考えを否定されると帰る。
テレビの見方では、チャンネルを変えたがる人はほめなくていい。他人には分からないと思っている。いつも同じ番組を見る人には良い点を伝える。皆で見る人にはありがとうと言う。番組の感想を言う人は目立ちたがり屋なのでほめてやるといいという。
男性のタイプもいろいろあるようだ。

19世紀は物の時代。20世紀はエネルギーの時代。21世紀は情報の時代。

2011-06-09 20:44:16 | Weblog
放送大学で情報社会の話を聴いた。19世紀は物の時代で、人間も物として扱われて、細胞の分析が行われた。20世紀には人間はエネルギー代謝の視点で見られ、ビタミンや食物のカロリーに関心が集まった。21世紀には人間とは四つの塩基の組み合わせ情報でできていると思われている。DNAやゲノムに関心が集まった。
企業経営も現金、土地、建物、設備といった物から、無形資産の知的財産、特許、ノウハウ、技術、ブランド、人的財産といった情報に価値が出てきたという。
情報社会の本としてはアルビン・トフラーの「第三の波」、ダニエル・ベル「知識社会の衝撃」、ピーター・ドラッカー「断絶の時代」、堺屋太一「知価革命」などがある。分厚すぎて読む時間がない本が多い。ダイジェスト版がほしい。

東京スカイツリーの料金が決定。第二展望台の料金は大人で3000円。来年5月22日開業。

2011-06-09 20:30:48 | Weblog
テレビで、東京スカイツリーの料金と来年2012年5月22日の開業が決まったという。第一展望台で大人2000円、第二展望台までは追加料金を払い合計大人3000円だという。親子四人で行くと一万円近くかかる。テレビなどの電波塔でもある。テレビで展望台からの景色を見た。近くにあまり大きなビルがないので東京全体が展望できるが、銀座や渋谷、新宿は遠くかすみ面白いビルが見えない感じだ。

世界の中の日本。中国は世界戦略を持っている。日本は対応だけ。復興は地方に権限を。

2011-06-09 00:42:41 | Weblog
アメリカ人の政治学者の講演を聴いた。世界の中の日本の状況の話しで、上海で躍進する中国の戦略を見たという。1980年代に日本がバブル景気になり日本が世界一になると軍事大国にならねばならず、どうするかと日本人は心配していた。しかし、中国はもともと大国で世界一で、ここ200年は欧米の植民地にされておかしかったと思っていて、大国になることを心配してはいない。中国はASEANプラス3(東南アジアと中国、日本、朝鮮)で白人ではないアジア人国が連合しようと考えている。日本の話は地震と津波だけだ。米国の黒船来航以来、日本は戦略を持たず周囲の国の態度に対応するだけだ。
東北の大地震と大津波の被害を受けた地域に行って対話してきた。日本人は我慢強い。秩序だっていて静かに避難所で過ごしている。アメリカ南部のハリケーンの避難民はうるさい音楽を避難所で聴いていた。東北は田舎で共同体で村社会の絆が強い。仮設住宅に抽選で入居させているが地域の隣人関係が切れてよくない。復興計画が中央集権でよくない、地方に権限と金を回して復興する必要がある。被災地の人は絶望している。
永田町の政治家は政治争いに明け暮れている。菅首相と東京電力の仲はよくない。東京電力の労組が裏から菅首相の足を引っ張って辞任させようとしているという。
外人の目で見ると日本が世界でおかれている立場が分かりやすい。核武装して独立をしようとする国粋的な政権になると困る。