MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

スマートグリッドシティーを実際に柏に建設。未来の町が現実になる。

2011-06-17 15:19:51 | Weblog
テレビで、スマートグリッドを使ったスマートシティーを実際に柏に作ると報じていた。太陽光発電や風力発電の電気をネットワークで町に供給し、電気自動車を蓄電池にする町ができる。
清水建設や伊藤忠商事、シャープ、日立などの企業が参加する。未来都市が現実の話になってきたようだ。

原子力に変わる本命はガスタービン、蒸気タービンのハイブリッド発電。CO2削減も可能。

2011-06-17 15:07:13 | Weblog
テレビで、ガスハイブリッド発電を紹介していた。原子力の60分の1のスペースで、原発一機と同じ電力ができる。原発にかわるのは不安定な自然エネルギーではなく、ガスハイブリッド発電だという。六本木ヒルズのビルもガスタービンで自家発電している。2020年に炭酸ガスCO2を25%削減することもできる。スカイツリーでは地下に巨大な貯水槽があり、地下で水の温度を15度ぐらいにして周辺のビルに供給し冷暖房に使うという。いろいろな工夫で何とかなりそうだ。

原子力発電は安いか。廃棄物処理費や、賠償金を計算に入れると高い。

2011-06-17 14:55:25 | Weblog
テレビで、原子力発電は安いかレポートしていた。経済産業省の審議会が原発が5.3円で一番安いというデーターを出していたが、大学教授の試算では揚水発電のほうが安い。廃棄物の処理日や置き場代、補助金、賠償金の支払いなどを入れるともっと高くなるだろうという。
大島教授の試算では水力が7.26円、火力が9.9円、原子力が12.23円で高いという。国の審議会の試算では水力11.9円、火力10.7円、原子力5.3円だという。
政治的な数字だと思われる。

東京も放射能が多いホットスポットがありそうだ。年間2.5ミリシーベルトが限界。

2011-06-17 14:36:39 | Weblog
テレビで東京でも公園や校庭の土などの放射線量調査をしているという。東京でも放射線が多いホットスポットがありそうだ。汚泥や下水の放射線量が高くなるという。
人工放射線量は年間1ミリシーベルト(一時間0.285マイクロシーベルト)までで、自然界の放射線を合計して2.5ミリシーベルトが一年間の限界量だという。放射線で蛍光色に光ったりにおいがでる検査液ができると分かりやすいだろう。
放射線の多い土や芝生をはがしている。羽田沖に仮置きしているという。

放射性物質を除去する料理法。洗う、煮る、酢につける。

2011-06-17 14:21:17 | Weblog
テレビで、野菜などについている放射性物質を除去する料理法を紹介していた。よく洗うと30%減る、ゆでると60%減る、酢につけると90%除去できるという。
セシウムは体内に入って100日で半減し、300日でほとんどなくる。3か月で排出される。ストロンチウムはカルシウムに似ていて骨に入り、ガンを起こす。水に溶けやすいので良く洗うといいという。戦時中の料理番組を見ているようだ。対放射能戦争が始まっている。