MA社会研究所情報

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19世紀は物の時代。20世紀はエネルギーの時代。21世紀は情報の時代。

2011-06-09 20:44:16 | Weblog
放送大学で情報社会の話を聴いた。19世紀は物の時代で、人間も物として扱われて、細胞の分析が行われた。20世紀には人間はエネルギー代謝の視点で見られ、ビタミンや食物のカロリーに関心が集まった。21世紀には人間とは四つの塩基の組み合わせ情報でできていると思われている。DNAやゲノムに関心が集まった。
企業経営も現金、土地、建物、設備といった物から、無形資産の知的財産、特許、ノウハウ、技術、ブランド、人的財産といった情報に価値が出てきたという。
情報社会の本としてはアルビン・トフラーの「第三の波」、ダニエル・ベル「知識社会の衝撃」、ピーター・ドラッカー「断絶の時代」、堺屋太一「知価革命」などがある。分厚すぎて読む時間がない本が多い。ダイジェスト版がほしい。


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