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日本政治外交史。大正時代は平民宰相原敬と台湾、満州経営に後藤新平が活躍。

2010-03-04 00:53:51 | Weblog
放送大学で日本政治外交史を聴いた。平民宰相といわれた原敬と後藤新平の話で、原敬は新聞記者から毎日新聞社長になり、立憲政友会から総理になった。日記が歴史資料として貴重だという。後藤新平は医者だったが児玉源太郎が抜擢して、内務省に入った。植民地の台湾経営を任されて、鉄道、下水道をつくり、都市計画をした。満州経営も行い、鉄道院総裁になった。関東大震災後は道路を中心にした東京復興計画を行なった。日本放送協会の初代総裁になった。プロジェクト人間だった。


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