MA社会研究所情報

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結婚枠は時代にあわない。離婚増加。子育て新方式で。

2007-01-18 21:19:34 | Weblog
妻と喧嘩して、寝てる間に夫が殺され、バラバラにされた。恐ろしい時代になった。きつい女性が多いのか、きびしい夫が多いのか、離婚も増えている。年金分割で熟年離婚が増えそうだと言う。年金分割しても10万円ぐらいしかもらえないので、離婚して生活するには足りないだろう。嫌な相手と暮らすと、殴り合いや、怒鳴りあいばかりで、とても同じ場所にいられないだろうから、別居する人が多いだろう。別居ができなければ、なるべく顔をあわせないように、時間をずらして食事したりするだろう。男と女が一生共に居るのはむずかしいのかもしれない
恋愛している時はべたべたひっつついて、離れたくない。合体して子供が生まれると、妻の愛は子供に行ってしまう。人間は動物としては、12歳ぐらいで生殖可能になる、平安時代は12歳ぐらいで結婚していたという。生殖する時はひっつき、子育てでは、雄が食料を雌に運び、子を育てるように出来ているのだろうか。
意外と、単身赴任で妻子と離れて暮らすのが自然なのかもしれない。
生き物としての夫婦生活のあり方はどうあるべきなのか。一夫多妻制の集団もあり、一婦多夫の集団もありそうだ。男は多くの女性と交流して多くの子孫を残そうとする。女は男を独占したいと思う生き物のようだ。結婚という枠ではなく、個人と個人の関係として、人生の生殖期に共同生活して、子育てが軌道に乗ったら、別れるような仕組みが良いかもしれない。個人主義、利己主義の時代にあわせて、新社会の男女関係を考え、共稼ぎや、離婚したシングルマザーやシングルファーザーのために、保育所や乳母や社会支援の仕組みをつくらねばならない。