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天六から梅田映画日記(3/10~3/11)

2008-03-12 16:59:06 | 書きとめ日記
10日は朝から梅田に出る。一寸家の用事を済ましてからだったから遅い目であります。昼前に梅田に着きまず食事。その後梅田ブルク7で「明日への遺言」。
予想していた通り、平均年齢は高い。女性の方も結構いたのには驚き。まあ、夫婦連れが目立ったが、、。

映画のほうは少々単調なつくりで、映画的効用は少ないものの、題材が題材だけに今でこそ作られるべき映画なのだろう。しかし、演出、その他映画技法については僕なりに疑問を感じる。
その後、たまにはと思い、完全ミーハー調アイドル映画へ。TOHO梅田で「映画クロサギ」。

主演が超人気俳優だというのは多少知ってはいたが、テレビの映画化ぐらいしか分かっていず、椅子に座ると周囲は女子高校生ばかり。おまけに、椅子の座る番号違いで、移動するときなど、完全おじさんを演じてしまいました。
このごろ良くやるんですよね。(気をつけなければいけない前兆でしょうか、、。)

映画はそれなりにうまく作ってある。山崎努と竹中直人がうまいから、映画的にも安定している。冒頭のシェイクスピアも利いている。
でも、完全に添え役の掘北真希が超可愛い。もうオジサンどころの年齢じゃなくなっているのに、これは何たることか。映画自体もエンタメとしてまあまあの出来。
たまにはこういう映画もいいね!!
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