セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 73本、 演劇 45本

訪問者 (恩田 陸 (著) 祥伝社 2009)  60点

2015-06-24 20:06:19 | 読書遍歴

冒頭意外な展開で盛り上がり、しかしその後単調、しかし探偵役が弁護士から劇団員に変わったところで思いもかけない第二の盛り上がり。このままラストへ向かうかなあと思ったが、ものすごい貧しい解決篇でげんなり。あんなつじつま合わせはいかんよ。

あれだけ面白くさせておいて、自ら沈没したようなミステリーです。恩田さん、反省しなさい!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛を積むひと (2015/日)(朝... | トップ | 靴職人と魔法のミシン (2014/... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書遍歴」カテゴリの最新記事