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重いのが気になる年頃、、

2014-11-23 13:33:06 | 徒然に、、

と、言っても体重のことではありません。身の回りの物、たとえばバッグとか、バッグに入れるものの重量なんかに繊細になってきました。

バッグといえばちょっとこの前まで休みの日にはリュックをしょっていたのだが、なかなか専門店、スポーツ用品店等を訪ねてもお目当てのリュクが見当たらない。というのも300g以上のものは買わないことにしている。どうせ中にどんどん物を入れるのでリュックは軽いほうがいい。ところが若い人は重量を気にしないのか、超軽量リュックなんて代物はありません。(僕も若いときそうだったなあ、、なぜか感慨深げ)

この前、大阪なんばの道端で探していた超軽量リュックを見つける。何の飾りもデザインもありませんが、よさげです。値段もなんと1000円ちょっと。なんと、老人向けには商業ゾーンなんかに行かずに、それなりのところに行けばいいということかもしれません。

でも結局買いませんでした。年寄がリュックを担ぐとそれだけで年寄臭くなるのです(言い過ぎか?)。だからリュックは気を使います。なるべくましなものを担ぎたい。(なぬ、考え過ぎ?)。ということでその時はボディバッグでしのぐことにしました。これならそこそこ納得です。重量も300g未満でグー。

バッグだけでなく、一眼レフなるものも重い。僕が所有しているのはソニーの超軽量カメラ(買ったときは世界一軽量という触れ込み。ただ安かっただけという感もぬぐえないが、、)なのだがそれでもレンズ付きで750gもある。これが結構重いのである。写真をバシバシ撮りたいのだが億劫になる。なのでこれも最近レンズ付きで400g程度のミラーレス一眼に変えた。でも、ここまで来ると結局ただのコンパクトデジカメと変わらないのかもしれませんね。

最近買った新製品のソニーウォークマンも56gで快適です(4,5年ソニーは軽量の新製品を出さなかったですね)。あと、Ipadminiをいつもバッグに忍ばせているが、これも330gもある。最近新製品が出たのだが、重量変わらずでがっかり。これを何とかしたい。

本を入れなければもっと軽くなるが、いまだたって電子書籍というものには相いれないものがある。文庫本では文字が小さい。がんばってメガネをかければいいのだが、面倒だ。目が疲れる。かといって単行本では4~500gもする。最近はこの単行本がきつい(何がって、もち、重さがです。)。

ということでいつも僕のバッグの中は一つ一つは超軽量のものをそろえているのだが、総重量はそこらの若者たちと変わらない重量になってしまっているのだ(バカみたいだね)。

何を入れているのかって?いやあ、別に大したものは入っていません。結局外出用の生活必需品を取り揃えて入れてると気が付けば年寄には向かない重量を背負っていることになります。

昔会社の友人でバッグを一切持たず、一冊の本だけを手に持っていた人がいましたが、僕にとっては夢のような話です。その人は常時傘を持っていないんです。傘といえば、僕は200gの超軽量傘をそおっと忍ばせています。

今は5インチのスマホを思い切って6インチ程度のタブレット(音声機能付き)に変更したらどうだろうかと思っています。「新タブレット220g<スマホ130g+ipad330g」→これで半分の重量になる!

ああ、年は取りたくないワイ。

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