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人の住む日本最南端地へ行って来ました。

2016-04-07 09:27:21 | 徒然に、、

 大学の講座の春休みに(僕自身、いつも休みと言えばまあそうだが)1週間ほど沖縄より南の石垣島を中心に周辺の島々に行って来ました。気温は最低温度が20度、最高が25,6度で大阪では6月初旬あたりか。服装は行く時が春物で着いたら夏物と微妙です。5泊の旅行だったので結構荷物が多くなってきて、海外旅行用のキャリーバッグで行きました。

初日は午後着だったので竹富島観光。船で15分です。牛車にのり近隣散歩。牛は疲れていたのか嫌がっていましたね。もうのんびりしてしまって都会の喧騒を忘れる。

2日目は石垣島観光。一人なので観光バスを利用。どこに行っても海はエメラルド色。きれい。ボート船の底から見えるサンゴ礁。こんなにお手軽で沖縄の海を満喫できるのもすごい。心は少年の頃に戻る。

一人旅は結構いる。バスツアーで知り合った同年輩の男性と行動を共にする。

3日目は日本最南端の波照間島から西表島へ。この辺りも緯度的には台湾より南です。もう「きれい」を通り越して凄すぎます。心が洗われます。春休みだが人は少なく沖縄の春を満喫。波照間島は波が高いので船で何回も挑戦することはざらだそうです。私は初めての挑戦でOkでした。

西表島ではボート観光をして仲間川を上っているとき、イリオモテヤマネコが泳いでいるのを見ました。ガイドさんが15年この仕事しているけど初めてのことだと言ってました。ラッキーです。いつもはアンラッキーな日常を過ごしていますが、、。  

島から牛車で由布島に渡る。浅瀬30cmだ。とても風情がある。平安時代の貴族になった感がする。牛には申し訳ないけれども、、、。

夜はあの一人旅仲間の方と郷土料理を楽しむ。酒は泡盛だ。あっという間に時間は過ぎる。僕より少し年上だが現役バリバリだ。頑張ってるね。

4日目は、黒島で一日レンタサイクル観光です。何もない島ですが、何もないのが素晴らしい。海と肉牛の島です。牛の数が人口の10倍とか。相変わらず海が素晴らしい。人はいない、、。今や使用されていない桟橋がとても風情があり、ずっとそこにいました。ホテルに帰り日焼けがすごいと気づく。しまった!

5日目は「ちゅらさん」で有名な小浜島。朝予約を入れるも一人だから無理かもと。現地に連絡を入れてもらったら、OKとのこと。船で着くとガイドさんが待っていてくれた。一人だけの豪華観光バス旅行。ここも何にもない。なさすぎる。昼過ぎに港に着き、そのまま石垣港に戻る。

夜はたまたま石垣島に来ていた吉幾三のコンサートに行く。こんなことでもなければ行かないコンサートだ。でもこれがなかなかいい。彼の歌はほとんど作詞作曲を自分でこなしている。なかなかいいメロディである。とにかく話が面白く2時間があっという間に過ぎる。石垣島最後の夜である。

6日目はただ帰路へ。昼前までホテルで荷作り。石垣はいいところだ。また来れたらいいね。

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