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久々に自作パソコンに挑戦

2013-06-12 20:13:13 | 徒然に、、

インテルの新CPU(1150系)が6月初旬に発売された。実は最近まで使っていたのがインテルの2世代前の1156系である。実に3年半ほど使っていたことになる。だいたい新CPUが出るとスワ買っちゃう今までの馬鹿さ加減に少々自嘲を強いり、特に悪いところがないので珍しくそのままそのまま使っていたのであった。

ある時、新ノートでも買おうかとパソコンページを繰っていると、何と久々に第4世代のCPUが発売されると知る。考えたら新し物好きでパソコンが出れば即新しく組み立てていた吾輩である。

6月初旬日本橋に買い物に出る。ネットであれだけ話題だったHASWELLも店巡りをしているとそれほどデーンと店内に置いているわけではなかった。一番パーツが多い1’Sに行く。ここはいつも行く店だ。店員さんが豊富な知識でどんな質問にも答えてくれる。

CPU,メモリー,マザーボード、SSD、HDと揃えていく。グラフィックボード、電源、ケースと注文していくとなんと13万円を超えている。うーん、最近にはない優雅な買い物だね。(最近株を売ったので10万円ほど収入があった。いつも負けっぱなしなんですよ。恥ずかしながら株では初めてのプラスです。)

夕方に帰り家でセットする。考えたら3年ぶりの自作だ。ほとんど忘れている。マザーボードのメイカーがギガバイトだったので説明書は日本語だ。これが助かった。パソコンの組み立てで一番気を遣うのがCPUのセットとCPUクーラーの嵌め方だ。以前、5秒で3万円を無にしたこともある。CPUをはめる時ちょっと力を入れるとピンが飛ぶ(曲げる)のだ。

だいたい全部パーツをセットしてさあ電源のスイッチをオン。この緊張の瞬間。

ところがうんともすんとも言わない。何かな。汗が出る。

どうやら電源のコネクトをちゃんとはめ込んでいなかったようだ。もう一度慎重に入れる。すると音がする。CPUクーラーが動いている。このうれしい瞬間。自作の至福の極地である。しかしモニターには解らない英文字がずらり。10分ほどあれこれ悩む。WINDOWSを読みに行かないことに気づく。何故だろう。相性が悪いのかな、、。

考えたら至極恥ずかしい。windowsを入れてあるDVDに電源を入れていなかったのだ。電源は昔のIDEではなく最近はSATAというケーブルなのである。本当に久しぶりでもはや実質初心者である。パソコンはやっと動き出す。自作パソコンマニア冥利の時である。

しかし、ここまで最高のパーツを探し、購入し、パソコンを組み立てて、このパソコンで何をするかといえば、ただ私の場合ネットサーフィンだけなのである。これだけだったら10年前のパソコンでも十分だという人もいるが、けれどネットのHPを開けるだけでも新CPUの威力はすごいのだ。まったくもって早いのである。

特にWINDOWS8の立ち上がりは今回は10秒ほどである。以前はどう頑張っても3分近くモニターをじっと待っていたのが嘘みたいに速い。やはり自作パソコンはすごい。金を出しただけのことはある。

と書いても普通の人にはこの気持ち、分かってはもらえないでしょうね、、。

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