セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 59本、 演劇 39本

2015年映画ベストテン

2015-12-31 21:11:04 | 映画遍歴

映画鑑賞数94本。100本割れはここ20年では初めてではないか。その分演劇鑑賞数が42本で倍増。虚像(フィルム)より実像(生の舞台)に興味が移っているということか。日本映画は昨年に引き続き不調ではないか。上位は1位の「さようなら」以外はほとんど前半組。見逃した作品があるのかもしれない。

洋画は1位の「おみおくりの作法」はあのラストを思い返すと今でも感動する。無償の行為という現代から遠く離れた奇跡とでもいうべきものに心を寄せる。歳を重ねてただ面白いだけの映画から離れているような気がする。それでも「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は手応えがあった。

 日本映画

1.「さようなら」(深田晃司) 2.「この国の空」(荒井晴彦) 3.「海を見にいく」(沖田修一) 4.「百円の恋」(武正晴) 5.「トイレのピエタ」(松永大司) 6.「海のふた」(豊島圭介) 7.「ラブ&ピース」(園子温) 8.「味園ユニバース」(山下敦弘) 9.「母と暮らせば」(山田洋次) 10.「グラスホッパー」(瀧本智行) 次点「おかあさんの木」(磯村一路)

洋画

1.「おみおくりの作法」(ウベルト・パゾリーニ)2.「タ-ナー、光に愛を求めて」(マイク・リー) 3.「わたしの名前は、、、(アニエス・トゥルプレ) 4.「セッション」(デイミアン・チャゼル) 5.「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(J・J・エイブラムス) 6.「バードマン あるいは(無知が~)」(A・G・イニャリトゥ) 7.「さよなら、人類」(ロイ・アンダ-ソン」 8.「無頼漢 渇いた罪」(オ・スンウク) 9.「あの日のように抱きしめて」(クリスティアン・ベッツォルト) 10.「マイ・インターン」(ナンシー・メイヤ-ズ) 次点「黒衣の刺客」(ホウ・シャオシェン)


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