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観賞数 2024年 映画 79本、 演劇 51本

銀のエンゼル (2004/日)(鈴井貴之)

2006-07-02 22:47:19 | 映画遍歴
日常的なコンビニを舞台に繰り広げられる群像劇。これと言ってドラマ的なものはないようでいながら、それぞれの人生のターミナルポイントを描いて秀逸だ。
これだけの登場人物を描いて破綻のないのも好演出の成せる業。確かな才能を感じます。
小品なんだが、後でじわじわ来る映画だね。
小日向文世が珍しく主役で、生き生きしている。
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