Sightsong

自縄自縛日記

フェローン・アクラフ『The Willisau Concert』

2017-11-28 08:21:01 | アヴァンギャルド・ジャズ

フェローン・アクラフ『The Willisau Concert』(Modern Masters、1992年)を聴く。

Pheeroan akLaff (ds)
John Stubblefield (ts)
Ed Cherry (g)
Mark Helias (b)

もうこのような、なかばトラディショナルなフリーにピンとくることはない。マーク・ヘライアスの固くエネルギッシュなベースはともかく、ジョン・スタブルフィールドもエド・チェリーもさほど面白くはない。

しかしそれでも、フェローン・アクラフのドラムスを最初から最後まで満喫できることは嬉しい。リズムとビートの強力な太い流れが数本あって、それらが、ずどどど、と、こちらの胸板を叩き続ける快感。

●フェローン・アクラフ
フェローン・アクラフ@Dolphy(2017年)
ワダダ・レオ・スミス『Spiritual Dimensions』(2009年)
フェローン・アクラフ、Pentax 43mmF1.9(2004年)
スティーヴ・リーマン『Interface』(2003年)
トム・ピアソン『Left/』(2000年)
"カラパルーシャ"・モーリス・マッキンタイアー『Dream of ----』(1998年)
フェローン・アクラフのドラムソロ盤2枚(1978-79年、1996年)
アンソニー・ブラクストンはピアノを弾いていた(1995年)
レジー・ワークマン『Summit Conference』、『Cerebral Caverns』(1993, 95年)
ヘンリー・スレッギル(2)
ヘンリー・スレッギル(1)


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