住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

福島原発の危機的状況・・・油断出来ない国民

2012年03月21日 | 日記
 ノダ総理は、福島原発爆発後の状況を 『冷温停止状態、事故収束宣言』と、言葉でごまかし続けた、そして一年経った現在も。  

 ドイツ『ZDFテレビ』 の映像を見れば、いかにこの宣言が無意味なことか、まさに国民の安全を守るべきトップリーダーとして、相応しいのか良く考えなければいけないのではないか・・。
 

 福島第一原発の爆発事故で、我々庶民が現政権に対しはっきりと理解したことが、二つある。

一つは、いかに官僚という者達(含む東電官僚)が、自分達の責任回避の為あるいは、既得権益を守り続ける為、いい加減な行動や発表を行う生物だと言うことである。 そして、政治家はその官僚の手の中にある・・・。
そして二つ目は彼らは、人類の歴史も日本の歴史も関係なく、現在のアメリカ追従の官僚資本主義が、永遠に続くと思い込んでいることである。 国民の安全を、蔑ろにした官僚は、後世の総括的反省の中で、洗い出されて責任を取ってもらうことになるのが、本来の民主主義ということは忘れている。

 そして、政治家を誘導した官僚達は、日本人と言うことが出来ないほど、人間の品格が溶解してしまい、適当な言葉を捜せば《 鵺 》 と云う言葉以外見つから無いのではないか・・。


 日本国民は全員、今現在、明日をも知れぬ危機感を持って、一日一日緊張の中で生きなければならないというのが、実情であると言うことがこの《ZDFの映像》 を見ることで、よく理解できるのではないだろうか・・ 。
予想されるリスクは危険サイドに倒して、明日からの未来に向かって生きなければならないのだろう。


  ***  以下引用  下記Dailymotionより ***
   http://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_news?start=24#from=embediframe
  
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私たちの最大の不安は、近い将来、
廃墟の原発で働いてくれる専門家がいなくなってしまうことです。
あそこで働く者は誰でも、大量の放射能を浴びています。

どこから充分な数の専門家を集めればいいか、わかりません。
しかし、まだ被爆していない原発の専門家を集めなければ
事故を収束するのは不可能だ。

例えこれから40年間、充分な専門家を集められたとしても
日本も世界も変えてしまうことになるかもしれない一つの問題が残る
今原発は安全なのですか?


そう東電と政府は言っていますが
働いている職員はそんなことは思っていません。とても危険な状態です。

私が一番心配しているのは4号機です。
この建物は地震でかなり損傷しているだけでなく
この4階にある使用済み燃料プールには
約1300の使用済み燃料が冷却されています。

その上の階には新しい燃料棒が保管されていて
非常に重い機械類が置いてあります。

なにもかもとても重いのです。もう一度大地震が来れば
建物は崩壊してしまうはずです。

そういうことになれば、また新たな臨界が起こるでしょう。
このような臨界が青空の下で起これば
日本にとって致命的なものとなるだろう。

放射能はすぐに致死量に達し、原発サイトで働くことは不可能となる。
そうすれば高い確率で
第1、2、3、 5、 6号機もすべてが抑制できなくなり
まさにこの世の終わりとなってしまうだろう。

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  ***  以上引用  終  ***



 殆どの政治家は、官僚の手の中で踊らされており、顔は常に国民より官僚のほうを向いているのだろうか・・ 。  消費税論議、がいかに官僚の誘導によるものか、今更云うまでも無いが、政治家は基本的に官僚を、国民の為に使いこなしていると言えるのか・・ 改めて問い直したい 。
もし、官僚より政治家の立場が強いものであれば、一切の躊躇無しに《発電、送電部門》の分離に取り掛かって、《原子力ムラ》 の組織の解体を、まず初めに行うべきではないだろうか・・・・?


悪行は、天が知る・・・

2012年03月20日 | 日記
 この村に住んでいて、何が嫌かと言えば同じ農業に携わる、同じ貧乏人が 《欲》 に囚われる事である。  その《我欲》の為、義理も人情も人の信頼さえも何のそのの、小汚い心情が渦巻き席捲する。 
所謂、人類の歴史など見えず、ただただ『お山の大将』という現実しか見えない情け無い人間が居る事である。  個人的には、その様にして正直な同じ村人達を貶めた人は、決して、赦されるべきでは無いと思っている。

 同じ水田を長い事、命の源としてきた、言わば同じ貧乏人同志、それが土地改良事業という一世一代の『ドサクサ』をいい事に、役員は我先に良田を奪い合って、我が物とした。 彼らの言い草はこうだ、『3代も過ぎれば、誰も言わなくなる・・! 』。  愚かな事だ。 

 その欲望の『DNA』は、後代の目や顔に、その心に深く刻まれると言う事を、彼らは気付かなかった。  彼らの子孫は、代々赦されることの無い罪を背負わされることになったのだ。  前から言い続けているが、この地は 『天知る、地知る、子知る、我知る』 の諺そのものの実験場となったのである。


 油ダヤ民族は、陰謀に満ちた世界を牛耳るような『金満家』は居るが、同じ様な商人の名を欲しい侭にしている『華僑』には、そのような人物が見当たらない事は、久しく言われ続けてきた。  なぜ、金に拘る人が貶められるのか・・・・。  それは人間としての尊厳と引き換えに、彼らは《カネ》 に拘りを持つのだろう・・から。
そういう意味において、農家衆の『お山の大将』と『ホリエモン』 心情においては、何等変わるところが無い。


  ***  以下引用  下記URL より  ***
       http://find.accessup.org/find/ac.asp?q=&key=%82h%82s%81@%83X%83y%83V%83%83%83%8A%83X%83g%81@%8C%7C%8Fp&defaults=Baidu&engine=

 西洋の昔話で、偶然神様に貸しを作った人が、神様に次々に願いを叶えてもらうが、何を得ても満足せず、挙句、「神様にしてくれ」と言ったところ、さすがに神様を怒らせて、せっかく得たものを全て失ったという話があったと思う。

 芥川龍之介の『杜子春』(とししゅん)では、ある若者(杜子春)が仙人に、何度もお金持ちにしてもらうが、最後にやはり、自分も仙人にしてくれと言い、叶えてもたえそうになるが、結局、そんな望みが愚かであることを若者は知る。

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 世俗の欲望を捨てるとはどういうことだろう?

 おしんを知っているだろうか?
家が貧しいため、7歳で奉公に出された明治時代の女性のお話で、日本はもちろん、そういった境遇の女性は世界中に多かっただろうし、世界の中には今でも少なくはないだろう。

 経済が発達すれば、そのようなことはなくなり、人々は幸福になったかに見えるのだが、それもつかの間で、人々はより醜い欲望を持つようになり、一層の不幸を呼ぶ。

 真に幸福な世界は、経済によってもたらされはしない。

 たとえ貧しくても、持っている者が、足りないところに回せば、娘を売るような家などないはずだ。 しかし、持っている者は、自分さえ良ければと、富を独占する。 欲張りということもあるのだが、仏心を出すと、今度は自分が足りなくなるという不安や恐怖もあるのだ。

 しかし、慈悲の心で人に施して不幸になることはない。

 そして、たとえ、そうであっても良いではないか?

 男であれば、自分が辛いことには耐えられても、家族を巻き込むのは嫌だと思うこともあるだろう。 しかし、妻子の方が、はじめから、それでいいという覚悟があれば問題はない。

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  ***  以上引用  終  ***


 《ウソ》 を発信してる震源地が、日本のトップリーダーであれば、日本の僻地とでも言うべきところで、人心が惑うのは已むを得ないことであろうか・・・ 。

 それにしても、先人達が原発の交付金に目が眩んで、山形にそれを持ってこなかった事に改めて感謝したい。
理想を言えば、《金》 に心が縛られる事のないような、この地が『アルカディア』を目指す、県民に溢れて欲しいものです。


まだまだ続くのか、就職活動

2012年03月20日 | 日記
  やはり、履歴書に 《JIA》 と書かないわけには行かないと、息子は言う。
外見が、健常者と変わりが無いので、身障者で就職と言うわけにも行かない。
疲れ易く、重いものを持つとき気を付ける事と、高いところから降りる時に、骨に衝撃を与えないようにと、子供には言い続けてきたが、その前段の書類選考で落ちるようである。
使用者側にしたら、やはり問題のある子は雇わないで、と云う気持ちはよく分かるが、このような子供でも世の中の一角に挟まって、生きていかなければならないのだ。
《JIA》 の病気の『あすなろ会』の会費も滞りがちになり、もう直ぐ親の脛も無くなりつつある。
どこまで、がんばることが出来るのか時間には限りがある。


  ***  以上 引用  SankeiJp 3/18 より ***

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 平成20(2008)年8月2日朝、村井義郎(65)=仮名=は兵庫県尼崎市の自宅で長男、智志=当時(27)、仮名=の変わり果てた姿を見つけた。 スーツのズボンに白い肌着という出勤時に着る服装のまま、首をつっていたという。

 智志は、死のわずか4カ月前に「正社員」になったばかりだった。 それまでの5年間を、アルバイトなどの非正規労働者として働きながら就職活動に費やしていたのだ。

 智志が大学を卒業したのは、就職氷河期まっただ中の15年3月。前年10月時点での就職内定率は、64・1%だった。 いまや24年3月の卒業予定者で59・9%というさらに厳しい時代を迎えているが、当時でも智志は3年生から応募を始め、書類選考だけで落とされ続けたという。

 ようやく面接にこぎつけた会社からは、容姿をけなされる“圧迫面接”を受け、自信を失ったこともあったが、希望は捨てなかった。 義郎を安心させたいという思いが強かったのだろう。 回り道の末に採用が決まったとき、智志は「やっと正社員になれたよ」と笑顔で報告している。


 就職先は大手飲料メーカーの孫請けで、自動販売機に清涼飲料水を補充する会社。 コンピューター関係の仕事に就きたいという夢を持ち、資格取得に向け勉強もしていた智志にとって、求人広告にあった午前7時15分~午後4時15分という勤務時間は魅力だった。

 だが、実態は違った。 朝は6時台に出社し、清涼飲料水を運ぶトラックの洗車を済ませておかねばならない。 トラックで自販機を回り、商品補充を終えて夕方帰社しても、翌日分の積み込み作業とルート確認、在庫管理などに追われ、帰宅は深夜になった。

 補充自体も過酷な肉体労働だ。 1日のノルマに加え、自販機の故障や客からの苦情があれば、急行しなければならない。 「倒れそうです」。 自殺1週間前の7月26日の日報にはこう記したが、智志だけでなくほかの従業員も「まじで無理!!」とつづっていた。

 「耐えられないなら、辞めてもいいよ」。 姉の寛子(34)=仮名=は何度もいたわったが、智志の答えはいつも同じだった。

 「せっかく正社員になれたんやから、もう少し頑張ってみるよ」


  智志の死後、義郎と寛子は会社を訪ねて遺品を受け取った。そのとき、机の引き出しから見つかったある書類に、2人は目を疑った。 智志が正社員ではなく、元請けの契約社員であると明記してあったのだ。

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  ***  以上引用  終  ***


福島原発現役作業員のツイッター

2012年03月19日 | 日記
  *** 以下引用  下記URL より  ***
    http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/0a50e55fb1a4934f1feccb4c3a272db1

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■作業することで国家の危機を回避できるなら

 震災当日、Aさんは第一原発でいつものように作業をしていた。 強烈な揺れとその後の津波から逃げ、勤め先に自宅待機を命じられて帰宅。 翌日以降しばらくは、他の住民とともに被災者の一人として避難所に身を寄せた。 やがて、勤め先から第一原発に戻るよう連絡が届いた。 爆発で大破した原子炉建屋をテレビで見ていたので、大変な事態が進行していることはわかっていた。

 「いわば“召集令状”だったが、誰かが作業をすることで国家の危機を回避できるのなら自分がやろう、と腹を決めていた」
 当時の心境をそう振り返る。
 「最後の日常。周りがすべてセピア色に見える」
 ツイッターにこう書き込んだ翌日、目に飛び込んできたのは変わり果てた職場の光景だった。 敷地内の膨大ながれき、横転した車、巨大な魚の死骸、完全防備の同僚たち…。 屋外にわずか10分間いただけで被ばく線量は一ミリシーベルトに達した。
 「二重、三重に講じられた対策のどれかで過酷事故は防げると思い込んでいた。 東電同様、私も自然をなめていた」
 Aさんはそう話し、唇をかんだ。

■自分の健康や将来を あきらめながら働く

 昨年5月の大型連休あたりまで、現場は復旧作業が迷走し、大混乱だった。 作業は平時とは異なるものばかりで、しかもマニュアルなどは皆無。 東電から下請け業者への指揮系統も交錯した。
 「ホースを一本引っ張るだけでも、複数の指示が飛び交い、誰の言うことを聞いたらいいのかわからないので仕事が進まない。 現場にあると言われた部品が、行ってみたらそこになかったなんてことは日常茶飯事。 すぐに被ばく限度を超えて線量計が鳴りだしたが、聞こえないふりをするしかなかった。 そうでなければ作業にならない」

 多額の損害賠償を見越して支出を抑えるためか、東電はメーカーに部品だけを発注し、取り付けは専門外だが単価が安く済む下請けに行わせていた。 その結果、施工ミスが頻発した。

 「短期間で効果的に人員と予算を投入していれば、作業はもっと早く進んだはず」
 予算不足が工事に与えている悪影響はほかにもあるのではないか、とAさんはいぶかる。
 例えば、原子炉格納容器から漏れ出す汚染水を冷却水として再注入するため浄化する仮設の循環装置。
 水を送るホースが凍結などにより破損し、何十件もの水漏れが発生した。
 「仮設ではなく、予算を投じて金属製の頑丈な配管にしておけばそんなことはなかった」
 「原子炉建屋を覆うカバーを設置できたのはまだ1号機だけ。 ほかは放射性物質の飛散を防ぎきれていない」
 廃炉に向けた政府の工程表では、完了までに30~40年と試算する。
 しかし、格納容器の底に溶け落ちた核燃料の取り出しなどは新技術の開発が必要で、
 想定通りに行くかは未知数だ。

 まだまだ働き続けることになる職場の労働環境にも、不安は付きまとう。 何より心配なのは被ばく量だ。 Aさんの場合、現在の基準では「5年で100ミリシーベルト」が上限だが、すでに70ミリシーベルト超。 それでも指示があれば、今後も線量の高いエリアに向かう覚悟でいる。


 「10数年後には、ベッドの上でもがき苦しんでいるかもしれない。 事情は人それぞれだけれど、作業員仲間のほとんどは故郷への思いと、使命感に燃えて現場に戻ってきた。 そして、自分の健康や将来をあきらめながら働いている」

■声を上げることが大事 関心を失わないで

 だからこそAさんは、「収束」を唱えて事態を小さく見せようとする政府や東電の姿勢に憤る。
 「収束したというなら、なぜ私たちはこんなに被ばくしているのか。原子炉建屋に来てみろと
 野田(佳彦)首相に言いたい」
 筋金入りの原発推進派だったAさんは昨年9月、ツイッターで「脱原発」を宣言した。
 「安定した職場として満足していたが、被災者になったことで考えが変わった。 第一原発に
 いる作業員の6割は地元出身。 みな気持ちは同じはず」

 そんな思いとは裏腹に、経済産業省原子力安全・保安院が大飯原発、伊方原発の安全評価
 (ストレステスト)の一次評価を「妥当」とするなど、再稼働に向けた環境整備は着々と進む。
 「福島の処理が終わる前にどこかで事故が起きたら、日本は終わる。 福島県民の姿は明日
 の わが身かもしれないのに、立地市町村は危機感がなさすぎる」

 Aさんはいら立ちを隠さない。

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  ***  以上引用  終   ***


外国による国土の蚕食

2012年03月18日 | 日記
 前にも、土地買収に 《外国人が係ることは、法律で規制すべき》 と書いたことがあるが、事はじわりじわりと 『水問題』 ばかりでなく、日本人の住環境にも悪い影響を及ぼすようになり始めるのではないか・・?  外国籍住民が溢れている新大久保あたりは、今どうなっているのか・・ ?

 民間組織であれば不動産、動産を問わず、この融資難の時代設備投資や納税の為に、一円でも高く買ってくれる所が見つかれば、いつでも売り買いする用意は出来ているのだろう。    外国人であろうと宇宙人であろうと、自分や従業員の口を賄う為に売り払うことは、やぶさかでないのは当然の事である。

 グローバリズム、グローバリズムと言うのは、国内では『日本の国は、日本人だけのものでない』と言い放った 《鳩山氏》、 そして、外国では声高にその風評を撒き散らしているのは、流浪の民の一部のウォール街国際金満家たちだけにすぎない。

 そんな中での、中国総領事の新潟市内の広大な土地購入。

 高給を喰み続けた地方公務員が、格差拡大社会の中で税金の増収も見込めず、自分達の給与削減も由としたくない事の、結論がこういうことに成るのだろうか・・ 。   と思って読んで見たら、それは民有地を購入との事。  地方住民の財産の一部や国有地を、自分達の給与や退職金確保の手段とすることは許されることではないと言う自覚が有ると信じて、住民が監視を怠れば暗闇の中で
平気で国民の財産を付け替えることも・・・ あるのだろう。  高級公務員の矜持は、検察や司法の官僚の事件を見るにつけ、何処まで落ちているのか想像がつかない。  

 それはともかくとして、国際的な不動産売買に関して(特に中国、韓国、北朝鮮)だけ云えば、それは相互主義に基づかなければいけないのではないか・・ ?


  ***  以下引用  SankeiJp 3/13 *** 

 総領事館建設などを名目にした中国政府による広大な土地取得問題をめぐり、各地でトラブルが相次いでいる。 しかも日本政府は中国側が新潟市の民有地を取得した事実は「後で知った」(外務省儀典官室)状態だ。
さらに、日本政府が北京の日本大使館新築に際し、中国側に国内の中国総領事館の移転などに協力するとした「口上書」を提出したことに野党から批判が出ている。 

 中国国内では外国政府による土地取得が認められていないため、日本も中国による土地取得を制限すべきだとの声が野田佳彦政権内部からも上がった。

 中国政府は昨年4月、大使公邸などの建設のため、東京都港区南麻布の国家公務員共済組合連合会所有の土地約5677平方メートルを一般競争入札で落札した。
名古屋市でも総領事館の移転・拡張のため国家公務員宿舎跡地の一部約1万平方メートルを取得しようとした。

 外務省の浜田和幸政務官は13日、産経新聞に対し「中国国内の土地は売買できない。 中国の求めるままに日本の土地をどんどん買っている状況は本当に対等な関係に資するのか」と疑問を呈したうえで、中国政府による土地取得の制限について「個人的にはそうすべきだと思う」と述べた。
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  ***  以上引用   終  ***


 基本的なことを、同紙から続けて拾えば 《 自民党の小野寺五典衆院議員は「5千坪、7千坪の土地が領事業務で必要なのか。 過大な土地の税金が免除になれば納税者として理解できない」と批判する。 》 、と云うことも併せて記載しておきたい。
中国の強腰外交は、周辺国でも同じような問題があるのだろう。 目配りを怠り無く未来に憂いを残さないように、独立自尊外交を行いたいものである。


メルトダウンの内側 1/4~4/4 in BBC

2012年03月17日 | 日記
 《3Dテレビ》が世に出てきたときには、一瞬、家電業界に明るい雰囲気を醸し出したものだが、あいにくと、相変わらずその放送される内容が提供するスポンサーに、かしづいた内容か又は“バカ騒ぎ”ばかりで、国民を単なるバカに作り変え税金を、出し続ける国民を増やす為に、その放送を続けているのではないかと、見まごうばかりであった。

 私も、電気屋さんの一人として薄型テレビを売ったり取付けたりする訳であるが、正規の仕入れ値では大手の家電スーパーの売値よりも高い場合もある訳で、非常な苦戦を強いられている。 そんな状況から、テレビの仕様に関しても余り関心が無くなっていたが、先日、家電スーパーに行ったら《 You Tube 》が、直接テレビで見られるというのが、パナソニック社製で発売されていた。  価格はそれなりの高額であったが、興味をそそられる顧客様が居られるのではないだろうか・・・。


 《ユーチューブ》映像で、現在、BBCが製作した福島第一原発爆発前後の、ドキュメンタリーが流れている。  国内の『スポンサー』に手足を縛られたと言うべきか、甘い蜜のおこぼれに預かりながら、《真実》 の報道と言うメディアの最も大切な『操』を、失った大手報道各社には、期待できない内容であるのは、云うまでもない。
 
 東電の無責任な官僚的対応と、政治家の単なる風評作りのための『安全宣言』をいやと言うほど味わわされた一国民として、 東京消防庁と自衛官の方々の命を賭けた御活躍には、今更ながら、頭が下がる思いです。

http://www.youtube.com/watch?v=75aqenvbfI8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=LMJI61eIgxU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=sc9hIs6v27A&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=LUALEiZvrTg&feature=related


 ぜひとも、多くの国民の目に触れて欲しい、そんな内容が凝縮されています。
アドレスを、エクスプローラーアドレス欄に、コピー、ペーストすればユーチューブサイトに、替わるはずです。  テレビのアホ番組に、惑わされたくないものです。
蛇足ですが、放送内で流れている英語は、より聞き取りやすいのではないかと思います。



政権はボコボコだ !

2012年03月15日 | 日記
相当、精神的に参っているのか、参った振りをしているのか・・・ 。


 『「政権はボコボコだ。大変だけど頑張る」。』 ・・と云う表現が、Asahi.Com 3/15付版に載っていた。 全然、自覚が無いような発言に、ノダ総理の人間性を見る思いだ。

 そもそもその原因も、ボコボコの対象にも、思いが至ってない浅はかな思慮分別が思いやられる。  総理の発言は、本来重くなくては成らない。  今更、云うまでもないことであるが、言った事、約束した事と、現実の政策の進め方に、整合性は全く見られない。  子供に説明が付かないことを、どうやって大人に納得させようと言うのか・・・ ・

 夕方何処かのテレビに、榊原先生と誰かが出ていて、ギリシャ時代とローマ時代を比較して論じていた。 暗に、今のアメリカ文明の覇権の崩壊を予想させ、これからの進む方向を模索しているようであったが、其処までは結論を引っ張れなかったようであった。


  *** 以下引用  下記URLより  ***
    http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-7906.html  

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 世界中の人々が、自らの国の忠実な国民ではなく、ワシントンの傀儡に進んでなろうとすることが、なぜ現代、西欧が世界を支配できているのかという理由だ。 自国の権益に対する忠誠の為に働くより、むしろワシントンの金を好む外国の指導者連中は無限に現われるもののようだ。

 カール・マルクスが言ったように、金はあらゆるものを、買ったり、売ったりできる商品に変える。  他のあらゆる価値は金に敗北してしまう。 《 名誉、品格、真実、正義、忠誠、親族》 さえも。 汚らわしい金銭以外、何も残らない。

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 会話の中で、一体どのようにして、ワシントンは、これほど多くの他国政府を、アメリカの命令通りにさせているのかと、私は聞いた。 彼は答えた。 《“金だ。”》

 私は尋ねた。 “対外援助のことですか?”

 彼は答えた。 “いや、金袋だ。指導者達を抱き込むのだ。”

彼はそれに賛成ではなかったが、それについては何もできなかった。


 敵国の指導部、あるいは潜在的な脅威を、金で抱き込むのがローマの手口だった。 
ティモシー・H・パーソンズは、彼の著書『帝国のルール』で、ローマ人を“ソフト・パワーの非常に巧みな実践家”と表現している。 ローマは、ローマが征服し、潜在的に敵意を抱く可能性がある連中を、“元老院が‘ローマ国民の友人たち’と遠回しな言い方をしていた、半自治的な隷属した王達によって支配するのを好んでいた。

 ローマ人は、貨幣や財を直接支払って、協調的な専制君主が政権を維持するのを手助けした。 これらの報酬金を受け取ることは、同盟者が帝国当局に服従したことを意味し、自分たちの意思に対する、いかなる反抗も、ローマ人はあからさまな反乱と受け止めた。 彼らは現地の継承紛争にも自在に介入し、不適任な子分の首をすげかえた”。


 これがワシントン流の支配方法だ。 ワシントンが他の国々を支配する方法こそ、なぜ“エジプトの春”など存在せず、ワシントンが切り捨てた傀儡ホスニ・ムバラクの代わりの軍事独裁なのか、なぜヨーロッパの傀儡諸国が、中東、北アフリカや中央アジアで、ワシントンの覇権戦争を戦っている理由なのだ。


 ワシントンの全米民主主義基金が、よその国々の内政に干渉する非政府組織(NGO)に資金を提供している。 ワシントンが、バルト海諸国や東欧諸国と共に、旧ソ連の共和国グルジアをワシントン帝国に加えることができたのは、NGOによる工作のおかげなのだ。

 多数のロシア人が、ソ連という過去への敵意持っているがゆえに、ロシアはワシントンの策謀にはまりやすいのだ。


 世界は(…筆者)ドルが支配する限りは、ワシントンの権力が支配する。
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   ***  以上引用   終   ***


 その延長線上と云うか、継続線上と云うのか、確かに世界はローマ時代から
継続して動いていると言わざるを得ないのではないか・・・  。
それにしても、日本の官僚と言わず政治家といわず、カメレオンの仲間のような、
環境や世の動きに隠れて、主義主張を出さないズルイ人達が、跋扈しているのではないか?
そして、それらの人たちが、子供達の目標に成っている現状・・・  しばらくは、

日本の世情は変わりそうが無い。



『障害者自立支援法』とは・・

2012年03月14日 | 日記
  ***  全文引用  下記URLより ***
    http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/d4ad5b8266778ebb6291b01b456b60dd

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 ― 中日新聞《 特 報 》2012/3/13 ―

 「小泉改革」の一つとして自民党政権下につくられた障害者自立支援法。 その制度は「保護から自立」のかけ声とは裏腹に、障害者をより生活困難に陥らせたが、政権交代で誕生した鳩山政権は法の廃止を決めた。
ところが2年たった今、政府は法の延命策を模索している。 もし廃止されなければ、マニフェスト(政権公約)破りどころか、重大な国の約束いわば「国約」違反となりかねない。(出田阿生、小倉貞俊)

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 “自立阻害法”ともいえる法律に、障害者たちは声を上げた。 「福祉・医療サービスの量を制限して利用分の負担を求めることは、人間の尊厳を傷つけて違法だ」と2008~09年、全国14地裁で障害者自立支援法違憲訴訟を起こした。

 こうした中、民主党は自立支援法の廃止と新法制定を政権公約に掲げ、同年8月の総選挙で政権交代を果たす。 早々の9月に長妻昭厚生労働相が廃止を明言。 政府の申し入れに応じ、違憲訴訟団は話し合いによる解決に向けて協議を重ねた。

 歴史的な「和解」となったのが10年1月7日。 厚労省が違憲訴訟団の原告との間で、「遅くとも13年8月までに自立支援法を廃止し、障害者の十分な意見を聞いて新法を制定する」との基本合意を締結した。

 地裁での訴訟が全面終結したのを受け、4月21日には鳩山由紀夫首相が原告団を官邸に招き、全面的に謝罪。 6月に法の廃止を閣議決定した。 その後、有識者ら委員55人でつくる内閣府障がい者制度改革推進会議・総合福祉部会が討議し、11年8月、基本合意を土台にした新法の骨格提言をまとめた。

 ■基本合意や提言 反映せず

 ところが、通常国会初日の先月24日、事態は暗転する。 内閣官房から提出された法案名が「障害者自立支援法一部改正法案」と判明。 さらに、2月8日の部会に出された厚労省案には「廃止」の文言がなく、改正案そのものでしかないことが公になった。 
 部会の委員で、違憲訴訟弁護団事務局長を務める藤岡毅弁護士(49)は「部会に提言を依頼しておきながら、内容を反映していない。 最初から自立支援法の延命を考えていたのでは」と憤る。

 120ページにわたる部会の骨格提言に対し、改正法の厚労省案は概要とはいえわずか紙4枚。 「サービスの利用者負担の原則無料化」「現行の障害者の程度区分を見直し、本人の希望を尊重して利用サービスを決める」など60項目の提言のほとんどが見送られ、委員から疑問の声が上がった。

 藤岡氏は「基本合意を信じて裁判から手を引いた違憲訴訟団を踏みにじる行為だ。 裏切りだ」と語気を強める。

 永尾光年企画課課長補佐は「これまでに法律を廃止したのは、らい予防法などごくわずか。 政策に一定の継続性がある場合、『廃止』とはいっても法技術的には『改正』のことなんです」と話す。 つまり、事務方にとっては最初から「改正ありき」だったわけだ。


 藤岡氏の怒りはぶれ続けてきた民主党政権にも向かう。 群馬・八ッ場ダムの建設中止、沖縄・普天間飛行場の県外移設、子ども手当…。  目玉の政権公約は官僚の言いなりのまま、次々と反故にしてきた。
「自立支援法の廃止は重みが違う。 国が調印、閣議決定までして約束した、いわば『国約』だ。 最後の砦まで裏切るのか」とあらためて廃止を求め、こう続けた。

 「『国は国民との約束を破ってもいい』との、悪しき前例になりかねない。 政権交代をした民主党の歴史的な存在意義は、消えてなくなるだろう」

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  娘の今後も悩みの種だった。 寄宿舎が2年後に廃止されることになり、2人を自宅から通わせるか、障害が重い二女を寄宿舎のある学校に転校させるか、学校に相談していた。 父親は毎月1回、仕事帰りに役場の福祉課を訪れた。 娘2人の在宅支援サービスの日程を決めるためだった。 11月30日も訪れたが、その時、12月1日のサービスをキャンセルした。 週末明けの月曜日。3人の遺体は、車の中で折り重なって見つかった。


  ***  以上引用  終  ***


幼児内閣の不手際

2012年03月13日 | 日記

 質問者が、世襲代議士で電通の草の者と有って、取り上げるつもりではなかったのだが、今日はたいした話題も見つからないので、取り上げることにした。


 トップリーダーはどう言う理由で政権交代を成し得たのかも忘れ、自ら発した2年前の過去の言葉も忘れ、ただひたすら国民を路頭に迷わせる事のみ行なっている、現民主党内閣。

今日の大相撲を見ても、横綱という者は相手を思いやる余裕が無ければ、其の任に当たるべきではない。 バルトの相撲、相手は塩篭を跳ね飛ばして、土俵外へ跳ね飛ばされた。 余裕が無かったのだろうが、 テレビの前で見ている者にとって、相手を思いやって手を差し伸べる所作を、見る事ができればそろそろ『横綱・・・』という気にもなってくる。


 今日目にした参議院の予算委員会での風景。 みんなの党の『小野次郎氏』の質問があった。 このブログでも、似たような『諺』を取り上げたことが有るが、『天知る、地知る・・・・・後に続く言葉を言うことが出来ますか?』 其の言葉をダシにして、『政治は、国民の信を得ることが出来なければ・・・ 』、 オイオイ、「どちらが横綱なのかよー」という雰囲気であった。  やはり、幼児内閣という言葉以外、ふさわしい言葉は無い。

 
  ***  以下全文引用  Sankei.Jp 3/12付 ***

 政府が11日に主催した東日本大震災の一周年追悼式典で、台湾代表として出席した台北駐日経済文化代表処の羅坤燦(らこんさん)副代表が指名献花から外されるなど冷遇されたことが分かった。 12日の参院予算委員会で世耕弘成氏(自民)が明らかにした。

 野田佳彦首相は「台湾の皆さまに温かい支援をいただいた。 その気持ちを傷つけるようなことがあったら本当に申し訳ない。 深く反省したい」と陳謝した。 藤村修官房長官は「十分にマネジメントできていなかったことについてはおわびしたい」と述べた。

 世耕氏によると、政府は約160の国と国際機関の代表に会場1階に来賓席を用意したが、羅氏は「民間機関代表」と位置付け、2階の企業関係者などの一般席に案内。 指名献花からも外し、羅氏は一般参加者と献花したという。

 世耕氏は「台湾の友情に応えるべきではないか。 一人の日本人として台湾の皆さまにおわびしたい」と政府の対応を強く批判した。


 台湾は、大震災の際、世界最大規模の約200億円の義援金を寄せた。 政府は昭和47年の日中国交正常化後、台湾を国として承認していないが、代表処は事実上の大使館にあたる。

   ***  以上引用  終   ***


 台湾と言えば、その昔後藤新平氏と新渡戸稲造氏が、産業振興とインフラ整備に心魂を傾けた事を、ずっと忘れずに日本に相対してくれている。

 別に、韓国の反日教育に文句を言う訳でもなく、中国の国内の不満の捌け口として、日本に問題のアラ突きつけてくる、そのことに対して、事を荒立てる事無く抗議の意思を示すのが外交であろう。 韓国には金銭的な保証人となり、中国には国債を買いますと申し出る事だけが外交ではないであろう。


 其の前に、我が国に好意的な姿勢を変える事無く続けてくれる国を、大切にする事が始めにありき、という姿勢が大切ではないだろうか。
そしてこの他にも、天皇陛下が病み上がりを押しての御参加の入退場なされるときに、政府関係者の起立が無かったと言う事も、あまりにも気配りが足りないというかお粗末である・・・  。


保安院の中村審議官とプルトニウムの検出量発表

2012年03月12日 | 日記
 まず始めに、いつの間にか土壌中のプルトニウムの調査が、政府機関から発表されていた。 
*** http://www.pref.fukushima.jp/j/dojou111129.pdf#search='プルトニウム 11月29日'  ***

 コッソリ公表・・・ という感じがしないでもない。 なぜならば、政府高官のエダノ氏の指示でも有ったのだろう、東大の御用学者が原発爆発当初から公式な立場で、プルトニウムは比重が重いので飛ばないと『真顔』で述べていた。  
 そのくせ、原発周辺から発見されたプルトニウムは、昔の核兵器の開発の時のものだと、訳のわからない解説をしていた。 それが、いつの間にかグァムやハワイ、アメリカ西海岸で検出され、どうやら公然と福島由来の、プルトニウム飛散と多くのブログで指摘されるようになった。


 上記PDFファイルを、詳しく見てみると、プルトニウム238,239,240のトータルで比較すれば、
    浪江町  (No6) ⇒ 9.74Bq/m2・ 
    いわき市 (No48)⇒10.1 Bq/m2・ 
    会津若松市(No24)⇒59.17Bq/m2・ 
    桧枝岐村 (No38)⇒60.27Bq/m2
  と、
大まかなところを拾っただけでも、遠いから必ずしもプルトニウムの量が少ないとも限らない。 
そのことを考えれば、山形地区や新潟、群馬、茨城あたりでも、2~3箇所のプルトニウムの測定を、しなければいけないと思うのは私だけか・・・ 。

 
 言うまでも無く、これは炉心溶融(メルトダウン)の結果であり、政府首脳は早い時期から其の疑いを否定してはおらず、危険サイドの判断で国民に広く広報して、国民の安全を守るべきであった。
 
 現実に取った対応は《炉心溶融の可能性を指摘した中村審議官の更迭》。 何処かで、エダノ氏のことを詭弁番長と揶揄って居たが、まったく上手に《あだ名》を付けたものである。 
国民に言葉でソフトな印象を与え、責任の所在を『ボカス』事を目論んで、何事も責任追及を避けようとしている事は明らか・・・ 。 商売柄、言葉を道具として使うのはお手の物のようだが、余りにもその言葉が軽い。  
口先番長もなるほどと思ったが、これも其の通り、ついで言えばセンゴク氏も恫喝番長と、普通に有りそうな事である。

 今頃、自分の事を自ら素人呼ばわりしても、罪は免れられるものではない。  情報隠蔽の総元締めという事は、国民の誰から見ても明らか、それとも、センゴク先生に罪を着せるつもりででも居られるのか・・・ 。


国産品と輸入品の品質格差

2012年03月11日 | 日記
 韓国から、ブラウン管式のカラーテレビを日本に輸入した頃から、外国製品はずいぶんと雑に作られていると、思って修理した事がある。 基盤の半田付けの状態など、今にもはがれそうなところが何箇所もあった。 そして、回路図が無いのでなぜそうなるのか解らないが、ボリュームを上げれば割れるテレビの音声。 形は日本製品と似ているが実態はまるで違う物が多かった家電製品。

 現在に至っては、殆どの生活雑貨用品が外国製品となってしまったことで、それは益々思いを強くする事になりそうな状況にある。

 果たして、車は大丈夫なのだろうか、薄型テレビは・・・・ ?  テレビに関しては、ソニーと東芝の国内の技術者が大分韓国にスカウトされたと聞くが、トータル的な技術のバランスは、どうなのだろうか・・ 。
かつて、国内の製造業は、カイゼン、QCあるいは”ブレスト”とかの手法で、製造ラインの能率の向上が競ってなされた。 今の製造ラインの従業員がどのくらい、期間従業員で、どの程度が派遣社員か知らないが、派遣社員にとっては会社の製造コストがどう有ろうと、部品の品質も工程削減も《知っちゃーない、》と言う態度なのだろう。 所謂、人間の体に喩えで言えば、会社とは頭だけで、手足はロボットに頼っているようなものではないだろうか・・・ 。
ロボットは、頭と一体感を持つはずも無く、まして頭と同じような目線に立つこともなく、あくまでも単純作業をこなすに過ぎない。 頭が考えている事の、考え落ちなど考えようとする筈も無い。 

 国として、頭は頭、手足は消耗品という、上記と同じような見方をしたら、どういうことになるのだろうか・・ 。
国を、一つの親戚の共同体と考えたら解りやすいのではないだろうか・・ 。  本家の跡取りが未熟な場合、自然発生的に次の順位の人が成り代わり、何事も無かったように共同体の生活は続くのではないだろうか・・・。
思想信条が、余りにも異なるリーダー(例えば攻撃的な外国人)が、其の親戚の頭になったら、ストレスと不満でその親戚一同は、空中分解・・ 、 そして、秩序崩壊から他人(他国)の介入となっていくのだろう。


 話を大きくしすぎたきらいはあるが、言いたい事を解って頂けたのだろうか。 
私は、建築現場での冬の履物は昔から、ゴム長を愛用しているが、最近のものは殆ど国産品は無い。
そして、去年の12月に買った、ゴム長が2月に、もう折り目の所が切れてしまった。
仕事が多いときは、半年に一足位『釘を踏んだり』、『金物に引っ掛けたり』して、消耗していたので気にならなかったが、年相応に仕事が少なくなると同時に、いらぬ事に気が付くようになった。 





 材料の成分とか不純物、製造工程の速度、養生とか、形状を作っただけではやはり,かつての日本製には遠く及ばないそんな気持ちを益々強くするこのごろです。


パソコンの出火、工事士の立場からの考察

2012年03月10日 | 日記
 《 白玉の、肝に流れる 春の夜の 酒は静かに 染み渡りけり  ・藤作 》
 酒が美味い、早春の雨の夜に余り気持ちが進まない話題であるが・・・専門家として
 一言二言・・三言 。

 今月に入って、親子4人が亡くなった火災が、群馬県で有った。
火元は、パソコン周辺と有ったので、お子さんにパソコンを買い与えている親御さんたちは、少なからず心配なのではなかろうか・・・。 ネットの記事を見る限り、それは延長コードの被覆の損傷らしい事が解る。 そして、それはパソコン台の車輪に拠る損傷・・・ ?

 しかし、それを疑い始めればきりが無く・・・、
工事屋さんとして、まず始めに言わなければならないのは、学者では無いので裏打ちされるデータを持ち合わせている訳ではないが、原因不明の火災と言われるものの殆どが電気に拠る火災、と思って間違い無いのではなかろうか・・ と言う事です。  鑑識の専門家にしても、『?』 という結論が多数あるようです。

 電気に拠る火災原因は、前に何回か書いたような記憶があるが、パソコンのタコ足配線については、あまり書いた記憶が無い。 筆者の常識の範囲において、まさか、タコ足配線から電子レンジやホットカーペットを取る人は居ないだろうし、コンセントの抜き差しは其の差込みを掴んで行なうだろうとの前提が有る。 そういう前提を以ってしても、群馬の火災に拘って言えば、なにから書いたらよいのか思いあぐねるほど多く、他に原因は考えられる。

1.コンセントと差込の接触不良=抜け掛ったコンセントあるいは3角タップと
  ゆるゆるコンセント。 ⇒これは抜け止めコンセントと言って、差し込んで
  から15度ほどねじると抜けないコンセントが有ります。 ゆるゆるコンセ
  ントは交換する(無免許者はダメ!)こと。
2.延長コードの不良=安価なものは芯線が細く被覆も貧弱(でも検査は通って
  いるのだろう?)。 差込部の芯線が断裂しかかっていて発熱や断線(これ
  はよくあるパターンで、こまめに抜き差しするほど痛みやすい)。
3.製造者責任法とかなんだらかんだら=ということを気にするのは国内業者の
  み、延長コードの外国製は品質がまるでバラバラあるいは500Wとか75
  0Wとかの表示が有るのかも?信用できない(国産は殆ど1500W対応だ
  ろう)。 
4.コンセントの出力限界は1500W=電子レンジ、ホットカーペット、トー
  スター、ドライヤー等使うなら、他の電気器具は使用不可、限界。
5.上記のように大容量の電気器具を使う場合、あるいは差込を長年挿した状態
  では、コンセントが炭化したり、綿埃やチリ等に拠る発熱や発火がある。
6.最後に電気製品そのものに拠る、発火発煙が考えられる。
  最近、エルピーダメモリーの経営行き詰まりが報道されたが、電子部品の外
  国製品は昔の日本製品ほど、信頼してはいけない。 そして、不幸にも其の
  電子部品は、殆ど外国製となってしまった。
  昔の日本製パソコン、冷却ファンが綿埃で動かなくなったら、加熱シャット
  ダウンするはずであったが、今のパソコンは煙が出るものもあるという書き
  込みもある。 これに対処する根本は、使用時以外コンセントを抜くしか、
  方法は無い、安いものは殆ど外国製品なので、国産品を愛用すると言う
  事が対策になることは、有る意味本当なのだろう。


 常識的なこととして、差込はコードを引っ張って抜かないとか、ACアダプターは差し込んだままということにしないとか、延長コード差込側は時々掃除をするとか、コードが足に引っかかるようにしないとか、 酷い場合には2~3歳の子供が虫ピンや釘を持って、コンセントに差し込むことなどもあります。
読者だけの、ご無事をお祈りしておきます。
 建築物としての、過電流対策、漏電対策、あるいは煙感知器は、法的規制には落ち度は無いが、其の一つ一つの製品の信頼性については、触れては居ない。 火事になった場合、関係者にはパソコン、プリンター、HDDなど、火災報知機などのメーカーだけでも知らせてもらいたいと言う気はする。


大手マスメディアの系譜

2012年03月10日 | 日記
 マスメディアが、世論工作として利用され始めたのは、諸説有るようですが、シベリア出兵や満州事変においても、それらは行なわれたとする指摘がある。
大まかに言えば従来の新聞に、ラジオ放送が国民間へ普及した時期とあいまっておおっぴらに、行なわれるようになったのであろうか・・ 。

 現代においては、お昼の時間帯に“ワイドショー”と称して、再現ドラマに近い形で放送されるので、有閑マダムは言うに及ばず元気なご年配の方たちが、その影響に置かれ易いように思える。 其の放送は、あたかも真実のような印象を与える手法で映像が流され、其の後、新聞による活字でダメを押される訳である。

 情報収集の為のアンテナをいろんな方向に出していれば、それらは《ガセ》と言う事とその思惑が解りそうな気がするが、巷で余りに多くの人が《タブラカサレ》た場合、「自分が間違っている?」と迷うように、真実が見えなくなることが多い。 そう言う事が、世論工作を企んだ人達の目指すところである。 政治家か、官僚か、軍人か・・・ 纏めて言えば外国勢力を含む《既得権益層》。  あくまで、マスコミは彼らの太鼓持ち・・ 。 そして、おこぼれを戴く・・ 。


 ***  以下引用 下記URLより ***
    http://ameblo.jp/aobadai0301/day-20100629.html

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 昭和に入り、関東軍が暴走し、満州事変を起こしたあたりを境に、
新聞社幹部と陸軍が癒着し、日中戦争を煽る論調が目立ちはじめ、
陸軍機密費から、接待攻勢が行われていた実態はよく知られている。

   *************
 一方、日本国内では、この日の朝刊がともに俄然、関東軍擁護に
まわったのですよ。 繰り返しますが、それまでは朝日も日日も時
事も報知も、軍の満蒙問題に関しては非常に厳しい論調だったので
すが、二十日の朝刊からあっという間にひっくり返った。
   *************

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 正力松太郎は、1924年に読売新聞を買収して以来、ずっと社主
として、絶対権力をふるっていたわけだ。
その彼は、当然、15年戦争を煽った罪もあり、A級戦犯となる
のだが、突如、それが解放される。

後に、CIA文書が公開されて分かったことだが、彼は、「PODAM」
というコードネームで、CIAのエージェントとして、日本のマスコミ
をコントロールする役割をもっていたのだ。

それも具体的には、冷戦が激しさを増す中で、日本への核ミサイル
配備を狙っていたアメリカの意向に沿って、当時、被爆国として、
アレルギー反応があった日本の世論に、「原子力はクリーンエネル
ギー」というキャンペーンをはり、また、世論の親米化に向けて、
読売新聞と、そのグループの日本テレビでの偏向報道をつづけ
たわけである。
(日本テレビの柴田専務もCIAのエージェントであったことが明らかになっている)


 また、1936年に朝日新聞の主筆となった緒方竹虎は、同じく、敗戦後、
公職追放をされるわけであるか、今度は政治家に転進し、自由党総裁
として、首相候補にまで上りつめる。

 やはり、彼も「POCAPON」というCIAのコードネームを持ち、「彼を首相に
すれば、日本は米国の利害で動かせる」 とまで、売国奴として、アメリカ
から高く評価されていたことがわかる。 ゆえに、緒方は首相候補となった。

 つまり、
機密費によるマスコミの言論買収の構造を考える際に、そもそも、この問題
は、戦前からずっと続いてきている問題で、その構造を、まずはわれわれは
解明して、破壊しなければいけないことがわかる。

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  ―  順不同 ―

 マスコミの言論買収の汚染事態が、徐々に明らかになってきている。

 その内容としては、30万円から50万円ぐらいのお小遣いを、定期的に官邸
から政治記者などは受け取っていたというもので、時には、銀座クラブや
料亭での記者らの接待だけでなくて、その後の「女代」まで含まれていた
という証言まで出てきている。

さらに、岩上氏が、元運輸大臣の二見伸明氏にインタビューした内容によれば、
   *********
  赤城宗徳元官房長官から直接聞いた話。
 官邸詰の政治部記者たちは、
 官房機密費に当たり前のようにたかっていて、
 女房のパンツ代まで三越で買い、官邸につけをまわしていたという。
 こんな癒着が常態化し、長年続いてきた。
   *********
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 あらためて、政権交代後のマスコミの異常な小沢バッシング。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  ***  以上引用  終  ***


 数日前に書いた電波オークション、寡頭勢力や既得権益層に拠るマスメディアの独り占めは、危うい内容を孕んでいるのは今更言うまでもない。

 今でも、政府やマスコミは《風評被害》と言う言葉を発し続けている。 しかし、実は風評被害と言われている殆どが、国民に危険性を与える可能性を含んでいるもので、決して安全とは言えない事、物が多い。 昔の言葉で言えば《流言飛語》 それは、主に正確な情報が無い、あるいは隠蔽された状態の世界で起きる事が多い。
政府が言うところの《風評被害》の言葉の陰に隠される事は、責任に伴う賠償の金額を出来るだけ抑えようとの、隠された大きな目的があるのではないか・・・。  《責任》 と言う言葉を嫌うのは、何も官僚だけとは限らない、世襲政治家達・・もそうではないのか 。



真実は無罪・・では無いのか 小沢一郎氏

2012年03月09日 | 日記
 テレビでは、小沢一郎・《被告》・ との、修飾語をつけて放送をし続けている放送局。
本来、なにやら訳の判らない二度にわたる検察審査会の、『不起訴不当』という決議が無かったら、そういう犯罪者まがいの扱いを、報道される事も無かったのだろう。

 一般人との政治談議の中から意見を拾ってみれば、自分の感覚では60~70%の方々が、小沢一郎氏、悪い奴だと言うことに落ち着く。  なぜか問いただしてみると、『政治とカネ』と言う事になり、4億円も賄賂を貰って・・・、と言う結論を迎える。 そして、顔を見るだけでイライラする、と言う事にも・・。


 余りにもばかばかしい議論で、声を挙げるつもりにもなれない。 新聞やテレビの報道で、見事にマインドコントロールされまくった、武中氏が言うところの所謂《B層》と言う事だろうか・・ 。
これらの、軽いと思われる《B層》の人々を、大手メディアのマインドコントロールから解き放つ事は、容易なことではない。 こつこつと、神に偽りの無い信念に基づいて、それでも歩みを止める訳には行かない。


  ***  以下引用  下記URLより  ***
     http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/440c9d23a0820edd28f1112af773081e  

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  小沢一郎さんの裁判である。

 陸山会事件登石郁郎裁判長の判決で思い知らされたが、裁判長には裁判長で、縛りがかけられているということだ。 登石裁判長の下した判決は、郷原信郎氏のような専門家は無論のこと、私のような素人がみても、おかしな判決だった。 なぜ、このような恥ずべき判決文を書かなければならなかったのか。 まかり通ったのか。

 新藤宗幸氏はその著『司法官僚』〔裁判所の権力者たち〕(岩波新書) の中で、次のようにいう。

 “司法官僚は全国の判決や訴訟指揮の情報を集める。それをもとに行使される人事権は全国3500名の裁判官たちに絶大な影響力をもつ。 10年ごとの再任の有無、昇級、転勤を司法官僚が決める。 事務総局が召集する「合同」と呼ばれる研究会も下級審の裁判内容を遠隔操作する結果を生む。

 裁判とは社会で周縁においやられた人々の、尊厳回復の最後の機会である。 必死の訴えをする人々に遭遇したとき、裁判官は全人格的判断をもって救済に当たるべきだ。
しかし、人々の目にふれぬところで、裁判官の内面までゆがめ、その存在理由をあやうくしているシステムがあるのだとすれば大問題である。


 政権交代とは闇を打破る時代のことであろう。 本書の提言にかかる裁判所情報公開法などによって司法の実態にも光が当てられ、真の改革が着手されるべきだ。
 ”
 ここでも“官僚”である。 上の文脈によれば、小沢氏裁判で「無罪」と書いて大善文男裁判長個人に利するところがあるか。 無い(だろう)。 地方の簡裁か家庭裁判所へ飛ばされるのがオチであろう。

 前田元検事は「主任検事から『この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。 小沢をあげられなければ特捜の負けだ』といわれた」と証言している。 裁判所にとって、被告人に利するか、はたまた長く利益を分かち合ってきた検察との仲を保つかを天秤にかけるなら、答えは歴然としていよう。

 そのことは、検察と一体となり走狗となって「小沢 クロ」と書いてきたメディアとっても同様である。 ここで「小沢 無罪」が出たなら、メディアは、どう書けばいいのか。

 ことほど左様に、司法には司法の事情があり、裁判所と検察には判検(一体)の、検察とメディアには検察とメディアの、それぞれ譲れぬ事情がある。

 深く憂慮に堪えない。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終   ***


就職が決まらない・・・

2012年03月08日 | 日記
 2歳から、難病特定疾患ということで国保にて、長い間治療させて頂いて来た。 この春で、20歳となり医療費援助は無くなる。 その間、病名も《JRA》から《JIA》へと改名されてきた。

 これまで病気に対する行動指針は、後々、ああすれば良かった、こうすれば良かった、と後悔しない事を旨として諸事に相対して判断してきた。 そして、それはこれまでのところは、順調に運ばれて来たように見える。


 特に、良い先生方に恵まれたおかげで外見上は今現在、身長が低い事を除けば、ほぼ健康と言っても《ウソ》にはならないのではないかと思っている。 
引っ込み思案な私達親子が、ここまで歩み続ける事ができたのは、横浜のY先生と東京のF先生はもちろん、地元のお医者さんの強いお勧めが有ったおかげで、現在のような順調な姿があるのは間違いない。  このお二人の先生他、東京のいろんな先生方に、最新の治療の方向を指し示していただいた事も、大きな理由となるのだろう。

 現在、車の専門学校に通い終えて、この4月から社会で働いていかねばならないのであるが、どうやら就職の試験で何回も何回も落ちた訳で、其の原因は、病名を聞いた『経営者』が雇用に躊躇するのではないかと思うようになりつつある。 其の専門校で、修理技術獲得の為実際の職場での実習を経験して、自分の体の耐性と仕事の負荷を比較して、工場内での現業は無理と言う判断を下した、子供の意見を尊重せざるを得ない。

 そんなこんなで、専門外に進もうとしている事もネックになっているのかもしれないが、クラスでは就職が決まらないのは『ただ一人』と有って、親子ともども焦っていると言えば、焦っている。
次に上げるような車を、マッタリと作って『オマンマ』に有り付いて、嫁さんと子供と一緒に暮らせれば問題ないのだが・・・・・・・   。

            軽トラックター


  以上ーー http://nosai.or.jp/mt/2009/10/post-577.html


            停電に強い車  ・・・?

 
  以上ーー http://photoblog.msnbc.msn.com/_news/2012/02/09/10363589-zany-swiss-man-installs-wood-burning-stove-in-car?gt1=43001