住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

菅内閣=官僚内閣 ?

2010年06月30日 | 日記

  *** 以下 引用  下記ブログより  ***
   http://sun.ap.teacup.com/souun/2933.html#readmore

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 菅内閣が発足した6月8日夜の初閣議の冒頭、霞が関を沸かせる重要な決定がなされた。
〈政務3役と官僚は、それぞれの役割と責任の下、相互に緊密な情報共有、意思疎通を図り、一体となって、真の政治主導による政策運営に取り組む〉

 ──そう書かれた『内閣の基本方針』に全閣僚が署名したのだ。 文案は首相の意を受けた仙谷由人・官房長官、財務省OBの古川元久・官房副長官らが内閣官房の官僚たちとまとめ上げたもので、大臣ら政務3役と官僚の「一体化」という〝菅官政権〟の樹立宣言だった。


 政権交代直後の昨年9月、鳩山内閣が、〈わが国は、官僚依存の政治システムからの脱却を目指す〉(内閣の基本方針)と謳いあげた民主党政権の大方針を、わずか8か月で180度転換し、官僚に全面降伏したのである。

 それからの菅首相はまさに官僚の操り人形だ。
 副総理時代の昨年10月には、「霞が関なんて成績が良かっただけで大馬鹿だ」と虚勢を張っていたのに、首相就任会見では一転して「官僚は政策のプロフェッショナル」とおべんちゃらを使い、そのうえ、所信表明演説で「消費税を含む税制の抜本的な改革」を表明して、財務官僚はじめオール霞が関の悲願だった消費税引き上げにはっきり舵を切った。


 役人は現金だ。
「新たな消費税率は10%。引き上げ分の5%のうち1%は地方財源にすることで財務省とは話がついている」(総務官僚)「わが省はODA予算から在外公館の経費まで削られてきた。これで一息つけるはずだ」(外務官僚)
 ──と、早くも「財源山分け」に虎視眈々となっているのである。


 財務省は菅内閣に増税を強行させるためにさらなるムチをあてた。民主党のマニフェストを〝人質〟に取ったのである。

 民主党が昨年の総選挙で国民に約束した「子ども手当」の満額支給(1人1か月2万6000円)や高速道路の無料化、農家の戸別所得補償などの公約実現には年間約17兆円の財源が必要になる。  しかし、財務省は菅内閣がまとめる「財政運営戦略(案)」に、今後3年間、予算の上限を71兆円(国債費を含めず)に抑制し、(歳出増または歳入減を伴う施策を新たに導入・拡充する際は、それに見合う安定財源を確保する)という方針を盛り込ませた。

 つまり、6月にスタートした子ども手当の半額支給などすでに始まったものを除いて、今後は「安定財源=消費税増税」をやるまでは、残りのマニフェストを一つも実行できないように縛りをかけたのである。

 民主党はマニフェストを修正して「子ども手当」の満額支給を事実上断念し、その代わりに差額を幼稚園や託児所への助成など「現物給付」にする方針だが、それさえ、増税するまでできなくなる。

「これはマニフェストは実行しないという宣言です。党内に一切説明はなかった。ここまで官僚の言いなりになるとは」方針を知らされた民主党の衆院常任委員長の一人はそう吐き捨てた。


 「座敷牢」と「恥かかせ」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
  *** 以上  引用  終  ***

              ―  以下 延々と続きます 。


教職者の役割

2010年06月29日 | 日記

 というものは、身を持って行動し生徒たちを教え導くことでは・・・?
いじめ・・・ あなたが被害者ならどうしますか ?


 下記のニュースの通りなら、校長の対応に怒りを覚える。

裸にされ、上級生にイジメられたのは、5回もあると報道されている。
その事件は、場所が校外としても学校がしっかり指導していれば起こり得なかった、あるいはもっと早く対応すべき事件であろう。
    ―  校長は、潔く腹を切るべきである。 ―

 「二度と起きない様にしたい」って、まだ校長を続けるつもりでいるようだが、甘い。
腹を切ることが出来ないなら、頭を丸めて退職すべきが、子供たちに見せる教職者としての対応ではないのか。


  *** 以下 引用  下記URL より *** 
 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00179853.html

 岐阜・可児市の中学1年生の女子生徒が、同じ学校の女子生徒らに服を脱がされ、裸の写真を携帯電話のメールで送信されるいじめを受けていたことがわかった。

 岐阜・可児市の中学校などによると、5月から6月にかけて、12歳の1年生の女子生徒がスーパーの駐輪場などで、同じ学校の2年生の女子生徒や男子生徒、あわせて5人からいじめを受けた。

 いじめは5回にわたり、女子生徒は服や下着を脱がされて、携帯電話のカメラで撮影されたうえ、裸の写真を同じ学校の生徒にメールで送信されたという。

 女子生徒は学校に相談し、学校側は5人に女子生徒に謝罪させたという。
このいじめについて、中学校の校長は、FNNの取材に対し、
「このようなことが起き残念だ。二度と同じようなことが起きないようにしたい」と話した。

 女子生徒は28日午後、岐阜県警可児署に被害届を提出、岐阜県警は児童ポルノ法違反などの疑いで調べる方針。
                        (06/28 21:05 東海テレビ)
  ***  以上 引用 終  ***


 どうして校長の名前が、伏せられているのか、理解に苦しみます。 学校という組織の中で起きた犯罪ではないのでしょうか。 校長は、責任を感じておられないようです。 まだ教職を続けたいのでしょうか。 一人の一生を台無しにして、まだ退職金がほしいのでしょうか・・・・ ?


 

日本人の立つ位置が無くなる

2010年06月29日 | 日記
 世界的に比べた経済的基盤も、学問的基盤も、相対的にも絶対的にも落ち続ける日本。
一人息子、一人娘に、社会の硬直化で頑張った成果が得られない、あるいはパラサイト意識から抜けられない、あるいは世襲閨閥化でガチガチの非流動化社会。

 外国人参政権もさることながら、実業の社会(大企業)内では既に外国人の寡占化が始まろうとしている。
国内のグローバル企業と言われる主な企業の新卒者外国人採用は、既に半数近く、パナソニックに至っては80%の、外国人採用という記事が目に止まった。

  ***  以下  引用 J-cast ニュース より ***
   http://www.j-cast.com/2010/06/20069022.html

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 パナソニックの場合、10年度新卒採用1250人のうち海外で外国人を採用する「グローバル採用枠」は750人だった。 

  11年度は外国人の割合を増やし、新卒採用1390人のうち、「グローバル採用枠」を1100人にする。 残る290人についても、日本人だけを採るわけではないという。 大坪文雄社長は『文藝春秋』10年7月号のなかでこうした方針を示し、「日本国内の新卒採用は290人に厳選し、なおかつ国籍を問わず海外から留学している人たちを積極的に採用します」と述べている。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ***  以上  引用  終  ***


 グローバリズムが真理だという意識は、現在のホンの一瞬だけであって、過去から延々と語り継がれた、ありふれたものが実は真理だったりもする。
我々日本人は、複眼的見方でバランスの取れた見識を持ちたいものです。




派遣(マツダ)社員の暴走

2010年06月28日 | 日記
 6月22日(火)に、マツダの自動車工場で派遣社員の暴走事件があった。
結果痛ましくも、なんら罪の無い同じ立場の弱者に、凶刃が向けられた。
被害を受けた方々には、筆者は同じ経済的弱者として掛ける言葉も無い。
「経済的貧困の立場を恥じることなく、精神的貧困にだけはならぬよう心がけよう」、筆者に言える言葉は、現在のところこれ以外見当たらない。

 加害者の精神状態、経済状態を思えば、まさに秋葉原殺傷事件の焼き直しを見ているような感覚にとらわれた。


 菅総理大臣を、民主党政権を、『参議院選挙』で認めたら、消費税は10%に上がり、経営者には天文学的な給与が支払い続けられ、 そして、株主の配当比率は徐々に上がっていき、アメリカのモラルの崩壊した金融万能社会、グローバリズム社会に近づいていく。 その結果、格差拡大と言う言葉さえも労働者達の口から出なくなってしまう『諦めの社会』。

 ちょっと前の小泉某の厚生官僚の刺殺事件、秋葉原の殺傷事件、マツダの暴走死傷事件等。
筆者は、これらの事件がある種の関連性を持って、次に『ダットサン』で起こっても、『トヨダ』で起こっても、あるいは国交省の高給天下り官僚の身に、起こってもなんら違和感が起きない。 そんな風に国民の気持ちが社会的格差によって、バラバラにされてしまったと言う懸念を拭い去ることが出来ない。

 すでに、日本国民の心の中には、長いグローバリズムのなかで『アメリカ式問答無用』の考え方が、定着してしまった様に感じられる。
『ゴルゴ 13』は、現実になりつつある。 要するに、個人個人の考える正義に従って、個人個人が行動を起こすだろうということである。 検察官にも、裁判官にもどうやら『ウラ金』が有るらしい事は、その気持ちを強くさせる。


  同じ派遣社員からの、書き込みを探して『2ちゃんねる』を覗いてみた。
 ***  以下 “2ちゃんねる“より引用  ***

  ◎休憩時間は次の作業に間に合わせるため、働いているか、みんな疲れ切って
    眠っているかのどちらか。
  ◎また派遣会社の奴隷が切れたな。
    派遣会社なんて現代の奴隷商売は禁止にすべきだ!
    派遣なんていらない!
  ◎派遣工員の奴隷感と絶望感は、実際にやってみれば嫌というほど分かるよ。
    人生観というか人間の見方まで変わるかもw
    未だに派遣が必要だとか言ってる脳天気やろうは実際にやってみwww
  ◎大学時代生活費のために睡眠時間3時間くらいで
    大手製造業メーカーでブルーカラーバイトやってたが(マツダではない)
    正社員どもは派遣だのバイトの肉体労働は塵としか思ってないからね
    本当に唾を吐き掛けられた時には殴ってやろうかと思ったが
    女正社員はゲラゲラ笑いながら指差して来るしなー
  ◎日本の場合は要塞都市より先に要塞企業ができそうな気が。
   《要塞風戸建て住宅ということになるのかな・・・・ 筆者 》
  ◎実際はこういう事らしい
    派遣工(派遣社員)としてマツダで3年近く勤務
    派遣法に定められた最大派遣期間(3年)を超えての就労となるため、
    期間工としてマツダに直接雇用される(8日間勤務)←←←←←←何故かこの
    期間だけマスコミに取り上げられる
    期間工採用後の8日目にマツダが自主退社を強要し、その後は派遣工として
    派遣会社経由で雇用する旨
    (直接雇用前と同じ派遣工として)を容疑者に通知
    容疑者ブチギレ
  ◎年間何万人も自殺する人がこれしろとは言わないけど
    なんらかのアクション起こせば日本も変わるだろうに
  ◎知人などによると、消費者金融からの借金も多く、約2年前
    に自己破産をしたという。
  ***  以上  引用  終  ***


 あくまでも、”2ちゃんねる”サイトなので、信憑性の根拠はまったく無いが、現在の
世の中の風潮として、眺めていただければ意は汲んでいただけるものと思います。




菅総理・延命以外は何も考えず

2010年06月27日 | 日記
  菅総理は、唐突に消費税10%を言い始め、選挙戦が混乱する中カナダのサミットに、旅立ってしまった。
鳩山前総理が、あれほど米軍基地の沖縄県外移設にこだわっていたのに、沖縄訪問で突然『辺野古に移設』を言い出した状況に良く似ている。

民主党が昨年の衆院選前に発表した『衆院選用マニフェスト』、それにははっきりと政治主導と書かれていたのだが、どさくさにまぎれて再び『政治』が官僚の手に戻ってしまった。  このことは、官僚の天下りの事例でも明らかではあるが、消費税増税に関する反論で現在の税率『5%』でも、国際的には決して低くないと言う主張を見つけた。


  ***  以下  引用  下記URLより ***
http://www.gendai.net/articles/view/syakai/124824

 消費税を導入している国は現在、145カ国。 財務省のホームページを見ると、日本と主要国の消費税を比較する資料があり、日本の5%に対して、フランス19.6%、ドイツ19%、イギリス17.5%、スウェーデン25%――などとなっている。 数値を見れば、日本の税率が低く見えるが、そんな単純な話ではないのである。

「主要国の多くは、食料品など生活必需品の税率を軽くしています。 イギリスでは食料品、国内旅客輸送、医薬品などの税率はゼロ。 フランスも新聞、医薬品の税率は2.1%です。 アイルランド、オーストラリアも食料品の税率がゼロ。 日本のようにすべての国民を対象に、日用品も贅沢品も関係なく一律に分捕る制度ではないのです」(経済ジャーナリスト)

 一概に比較できない数値を“喧伝”して「増税やむなし」の雰囲気をつくろうとする財務官僚には注意した方がいい。 税収(国税)に占める消費税の割合を比べると、日本の36.3%に対して、イギリスは38.4%。日本の2倍の消費税(10%)のオーストラリアは26.8%だから、日本国民の消費税負担が極端に軽いワケではない。

「『日銀貴族』が国を滅ぼす」の著者で、旧日本長期信用銀行出身の経済評論家・上念司氏はこう言う。

「米国・カリフォルニア州では家の売買に消費税はかからない。課税対象が限定されている国と、すべてに課税される日本を比べて消費税率を論じるのはおかしいのです。 これは『日本の法人税率は高い』という言い方にも当てはまる。 ナフサ原料の非課税(約4兆円規模)などの税制優遇があるのに、法人税だけを見て、日本の企業の税負担は大きいというのは乱暴です」

  ***  以上  引用  終  ***





あ・うん の呼吸が通じない

2010年06月26日 | 日記
 あの、ご老体の与謝野さんが怒った。  以下、Gendai.Net 6月25日の記事による。
   URL-  http://www.gendai.net/articles/view/syakai/124798

  ***  以下   引用  ***
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  24日、新宿西口で第一声を上げた「たちあがれ日本」。 コトの発端は、そのすぐ近くに民主党の『白真勲』候補の街宣カーが止まり、演説を始めたことだ。

 途中、「ハクシンクン」、の大コールが起こると、たちあがれ日本の応援団長を自任する石原慎太郎都知事が「うるせーな、コラ!どこの何人だ!」「たぶん帰化人だろう」と暴言。

 共同代表の与謝野馨氏は「バカヤロー! おまえら去れ!!」と叫び、民主党スタッフに掴みかかろうとする場面もあった。

 公職選挙法には、同じ時間に近くで演説してはいけないという規定はないが、その後も互いに「マナーを守れ」「ここは公道だ」とマイクパフォーマンスを繰り広げ、新宿駅西口では約1時間にわたって小競り合いが続いた。
  *** 以下  引用  終  ***


 現場の経緯とか雰囲気とか、詳しい事情は知る由も無いが、外国人参政権付与によって、国内が荒れることの予感を感じさせるには充分な出来事である。  白真勲氏がどこを向いて政治に参加しているのかも怪しいものを感じさせるが、石原氏も、かつての青嵐会時代から殆ど進化して無い様なのも問題がある。

 日本には、古来から『お互い様』とか『もったいない』とかの精神風土があった。 謙譲の美徳とでもいおうか、外国人の前ではぜんぜん通用しない美徳のことである。
 

 
 『民主党』も、党籍のある人で日本人になじまない精神をお持ちの人には、それなりの指導をしておくべきであったのだろう。

 ただ単に、外国人参政権に民団の応援がついてくるから、それを進めようとするだけでなく、その後の日本の国情にも責任を持つ覚悟が必要であろう。
参政権には、当然国を守る、地域を守る気概が必要であるし、事があったら本国に逃げ帰るようでは、何処の国でもコウモリの様な存在から、抜け出すことは出来ない。

 注 : 日刊ゲンダイは、民主党の応援的記事が多いように見受けられます。

                      
 
  ***  以下  産経ニュースより  引用 ***

  「日本人ならルールを守れ!!」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 与謝野氏はその後、怒りを抑えきれないまま、記者団らに「政治生活でこんな選挙妨害をされたのは初めてだ。これこそ民主党の姿だ」。

 小田急百貨店前では共産党、たちあがれ、公明党の順で街頭演説をすることになっていた。

  ***  以上  引用  終  ***


 

訂正

2010年06月26日 | 日記
 レミングの集団自殺は、伝説と誤解が原因であると有ったので、訂正しておきます。
 このウソは、主にディズニー映画による刷り込みで有るらしい。  私も含め多くの人が
 いとも簡単に、騙される事の一つの見本となるだろうか・・・ 。

 出典 - ウィキペデアのレミングより

パンとサーカス

2010年06月25日 | 日記

 ローマ時代、為政者は一般大衆には『パンとサーカス』を与えておけば、暴動は起きない(政治的無関心)として政治が行なわれた。

 そしてローマは、それ以前の国々とは比べようもない程、長く歴史にその名を残すことになった。
しかし、当時のローマ市民の生活の影には、その何倍もの人口と領土が含まれる植民地が有ってのことで、現在その様な立場でいる事ができるのは、アメリカのみであろう。  言うに及ばず日本は、今日のパンさえも不自由している人々がいる。  当然、アメリカ国内にも格差の拡大により、パンは貰っても、ハリケーンが来て逃げるバス代さえも持ち得ない人々も居る。


 サッカーワールドカップを、マスコミが必要以上に報道し、世の中には其れしか無い様な扱いはどうしてだろうと考えてみた。

 テレビも、新聞も、最早多様化したメディアの前には、衰退の一途でその廃業を少しでも遅らせ、現在の勝ち組に居座るマスコミ関係者達が生活状態保全のために、富の蓄積を計ろうと言う寸法なのであろう。  それだけなら、マスコミに煽られるのも自己責任といえば自己責任なので、筆者には異論を挟む余地は無いが、それだけでは済まないような感じがするのです。


 言うなれば、太平洋戦争の前(想像では)はこの様な、国中が盛り上がる様相であったのだろう。  身の丈をわきまえず『アメリカを懲らしめてやりなさい』こんな論調が、マスコミに溢れたのだろう。


 童話の世界では、正義を行なわない人々に対する懲罰の意味だろうが、『ハーメルンの笛吹き男』をマスコミが演じるのは現状を考えればいかにもありそうなことである。

 自然界では、レミングの集団自殺がどう言う理由か知らないが、マスコミを先頭にした国民のレミング化現象と見ることが出来る。
 しかし、《 レミング = B 層 》 この式を証明した学説は聞いたことが無い。



私利私欲

2010年06月25日 | 日記
 仙谷大臣によると、菅総理の魅力は『私欲』は有るが、『私利』が無いという事を、某新聞の記事を引用して前に紹介した。

 日を置いて考えたら、人間の『欲』は弁護士的な物言いでは、そのように分けて考えられるかもしれないが、 一般的に人間の欲を述べる場合、食欲、色欲、金銭欲、出世欲、物欲、学者がよく言う“世界で初めて“と言う自己満足欲なども含めて、セットにして欲望と言う場合が多い。

 これらの事柄の、先天的、後天的を問わず身に付いたものでその人の性格と表裏一体となったものを、セットで欲望と言うならば、仙石氏の言う言葉は詭弁あるいは弁護士的と言うほかは無い。 いかにも上手い。
弁護士とか、公務員はよくこの様な物言いをし、一般人はその場でなんとなく理解したような気になるが、後でよく考えたら俗に言う『マルメラレタ』と、ホゾをかむことになる。


 菅(僚)総理は、家庭内での側近が賢いようで、世間にその様な内実が出ない様に気を配っておられるのだろう。
それでもたまに、生臭い話題が洩れ聞こえてくる場合があるようです・・・ 。
菅総理も普通の人で、人間的に子供達の見本になれるのかと問われたら・・・

                    ・・・ン・・・? 。


民主党参院選挙マニフェスト

2010年06月24日 | 日記

  国政選挙についての論評はどうしても政権政党である『民主党』に多くなるのはやむをえないことである。
選挙活動に影響があるなら、法的に問題があるなら、契約プロバイダーが削除してくれると思うので、しっかり思いを述べてみたい。


 民主党のマニフェスト個別事項に対する感想はおいおい述べることとして、全体的には、《全力を尽くす、推進します、集中的に、めざします・・・》等、責任逃れの菅僚表現で、どれも抽象的発言に終始し、今までは一生懸命、全力でやっては居なかったと言う事を白状した ?

 9ヶ月のマニフェストに対する実績を見れば、いかにそれは目標だけであって実行することが出来ない事の羅列に過ぎないことが判った。
最も近い話題では、《 「現役の天下り」を手厚い内容で容認 》の言葉が全てを語っている。(URL- http://wwwnews1.blog34.fc2.com/blog-entry-931.html
)


国会議員の歳費削減2割とか、国会議員年金(年500万円位)削減とかの具体的表現は全く少ない。


 そして、最も言いたいことは次の3件についての、具体的な表現は何も無いのに、参院選後に決めようとしていることだ。 きっと強行採決ということになるんだろうが・・・ 。
  ① 菅総理推進 ・・・  消費税10%へ
  ② 仙石財務相 ・・・  外国人参政権付与へ
  ③ 千葉法務相 ・・・  人権擁護法案

 ―  日本は壊れていく、消滅していく・・・  。 ―

明日から参院選挙

2010年06月23日 | 日記
  ブログ市長、正義感が燃え上がり、今は燃え上がり過ぎのような気がします。
がしかし、市民の為を思えばこその、少し行きすぎを承知の上で、マスコミの目に止まるように、との思いも見え隠れし、その命を懸けた行政姿勢に共感が無いわけではありません。
 選挙についても、元役所公務員のメールとして公開されてある物があります。

  ***  以下 引用  阿久根市長ブログより  ***
  http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20100617

  私は元、役所公務員です。
実は、選挙投票所の投票管理人を何回か仰せつかった経験から言わせてもらいます。

 遡る事、約12年くらい前ですが、所謂管理職員が選挙事務の業務を遂行する場合には残業手当(選挙事務手当)、時間外手当については本業の管理職手当てが毎月支給されていた為、本来は支給されない事(条例、規則)に成っているにも関わらず、1時間当たり4000円の選挙事務手当てが支給されていました。

 1回の選挙事務(投票事務、開票事務)をする事で、投票事務が朝7時から夜8時で13時間、開票事務が夜9時から深夜12時までで3時間で、合計16時間×4000円=64,000円を頂戴していました。
勿論、昼食、夕食、午前午後の、お菓子飲み物は支給されていました、更には通勤手当ても支給されていました。

 私は、妻も同じ職場だったので妻も、64,000円位は支給されていたと聞いていました。
1回の選挙事務手当ては、夫婦で128,000円でした皆様の税金で申し訳ありませんでしたこの場を借りてお詫び申し上げます。

 しかし、もっと更には、期日前投票もしていれば、その分(土日)の手当ても支給されていた筈ですよ。
選挙事務手当ては、ご指摘のとおり金儲けの手段とし、当時の職員達は皆さん表面上やりたくない仕事といっていましたが本当は自分から進んで選挙事務の依頼を期待していたのでした。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上  引用  終  ***


 余り、他人の悪口は述べたくないのですが、公務員が長年、見え難いようにして手当てを増やして来た結果が、 現在の国の税収40兆円、人件費40兆円と言う形になったのだろうと思います。
其れをチェックする、議員諸氏も人の性善説を頭から信用し(?)給与などの詮索もしなかったのではなかったのだろうかと思います。 連動して、議員の給与が上がることもありますし・・・ 。

 恐らく、今でも会計の専門家でなければ、人件費を正確に把握することが出来ないような気がします。 別に議員がアホだと言うわけでもありません。 いや、狡賢かったのかな・・・?
行政改革は、やはり自ら血を流す覚悟、自ら平均的国民の生活に落ち着いたところで、増税を言い出せばそんなに異論反論は、目に付きません。

 3万人が自殺している現状、餓死している人たちが表に出ないだけで100人近い人が居ることに目を瞑り、国民の平均的年間給与に比較してみようともしないで、掠め取り放題・・・ 。
頭が、おかしくなる人が、居ない方がおかしいそんな世間 。 民間に出れば、一年で8億円も夢ではないのに・・・ 。
 知能の、進歩が止まった方が多いのかもしれないが、元は並外れた理解力をお持ちの方ばかりだったのだろう。 其れが30年間も、公務員を続けることによって当たり前の事が当たり前に見えなくなってくる・・・ 。  掠め取りは罪に成ろうが成るまいが、孫末代まで残る・・・ 。

 


菅(僚)内閣は個人個人?

2010年06月23日 | 日記
マニフェスト表記も、閣内議論もなしに菅氏によって突然飛び出した消費税の10%への増税。

マスコミでは大きく報道されなかったけれども、外国人選挙権と夫婦別姓制度が参議院選挙後の国会で、実現を図りたいと語る仙谷氏。


  参議院選挙で過半数を確保したら、突然選挙前の公約だからと決め付けられ、それらの外国人優遇法案は、強行採決されることでしょう。 
残念ながら、彼らにはその程度の信頼性しか持ち得ない。 現代まで形作ってきた日本の国体、古来からの伝統と慣習文化が瞬時に失われ、日本全体が今以上に騒然とした世相になることは、容易に想像がつきます。

 古代の出雲文化と奈良文化、江戸時代の出羽の国とか、明治の廃藩置県とかで時代の流れを見れば、人間の移動距離が大きくなり、今や世界中で何処が住み易いかも手に取るように解る様になった。

 日本の各地域で持ち続けた正義とか、農耕民族的な『恥の文化』などは、グローバリズムの波に飲み込まれ、いつの間にか気が付いたら周りの人は半分以上が、外国人だった、そんな時代が来ることは分かっているのだが、子孫達が世界の流浪の民にならないような仕組みを、後世に残すのは我々に与えられた、使命ではないかと思う。

 陰謀論を持ち出すわけではないのだが、世界の『流浪の民』が日本の自然と環境に目をつけていると感じられるのは、私だけではないでしょう。
日本人が日本の国から駆逐される懸念が有る以上、我々日本人は命を懸けて守ってきた古来の日本文化を、いま新たな気持ちで頑なに守っていかなければならないのではないか。 もちろんそこに同化しようとする人を拒むわけではないのだが・・・。

 どう言う利害関係が錯綜しているのか、想像するには難くないが、中川秀直氏による、1000万人外国人移民計画と民主党の外国人優遇政策、どっかで繋がってる・・・ ? 
 かつては、棄民政策として、南米や満州に開拓団と称して、追い出した事を考えれば、日本の人口が7000万人位まで減少しても何等問題は無いように思うのだが・・・ 。 それとも、日本国は日本人だけのものではないのか… ?

    *** 以下引用 Jiji.com より ***
 仙谷由人官房長官は17日午後の記者会見で、永住外国人への地方参政権付与と選択的夫婦別姓制度の導入について「民主党としてはなるべく早く実現させたいとの立場だ。 内閣も基本的にはそういう考え方だ」と述べ、参院選後の臨時国会を念頭に、実現を図る考えを示した。

 両政策には連立を組む国民新党が反対しているが、仙谷氏は「国民新党との調整を含めて方向性を探る」と語った。 (2010/06/17-17:55)
    *** 以上  引用 終  ***




菅総理・政治生命を懸け

2010年06月22日 | 日記
 
 連日、菅(僚)内閣をこき下ろすのも疲れることだが、参院選で過半数を獲得された場合、日本が何処に連れて行かれるのかわからないことの不安も有って、其れをやめるわけにはいかない。

とにかく、菅、仙谷、枝野幹事長の民主党トライアングル、彼等に日本的な歴史と伝統を重んじる政治を望むのはムリであろう。
なぜかと言えば、彼等は学生時代から新左翼系に身を置いてきたからである。
私個人は、自分の体験から永久に、彼ら新左翼系を信じることは無い。


 4年間は、消費税の増税をしないと約束してきた鳩山前首相。
其れを平気で、覆す菅総理大臣。 彼らの言葉に真実は無いと断言して差し支えなかろう。

一つ、菅氏の性格について、同年代の仙石氏が Nikkei.Com 6/22でこう述べている。
《 知人にこんな菅評を語った。「私利私欲で言えば確かに菅は『私欲』の塊だ。 代表になりたい、首相になりたい、目立ちたい。 だが、私利は全く無い、そこを評価してくれ」 》

 こんなコメントを言うぐらいだから、当の仙谷氏本人は菅氏より強い『私利』と普通人並みの『私欲』をもっていると考えるのが当然であろう。
自民党の金銭奴、コイヅミ、タケナか路線を、その教訓的先生と位置付け、其れを参考に政局を運ぼうとするのは当然のことだろう。 その為に、官僚に頼ることになるのだろう。

 消費税増税10%の根拠も時期も明確にすることなく、その形だけ真似て『政治生命を懸ける』だと 。  それだけで、参議院選に入ろうとしているのは見え見えである。

 
  ― 6月19日付  スポニチ ―
《 民主党の玄葉光一郎政調会長(公務員制度改革担当相)は18日の記者会見で、菅直人首相が消費税率引き上げに関し「10%」を参考にするなどとした発言を党公約と位置付けるかどうかについて「首相がマニフェスト(政権公約)発表の場で、自身の言葉で言ったのだから当然そうなる。 10%は参考ということだが、ひとつの目安として当然、堂々と申し上げていく」と述べ、党公約になるとの認識を示した。 》


 以上のことから、国民の苦しみや痛みも何も関係なく、ここは『ブレ』ずに
消費税10%増税は、民主党の公式見解と言うことで、間違いは無い。
選挙で、過半数を与えることは、其れを認めたことになろう。


ポンプで水を揚げるとき、呼び水を与えてから水をあげる、その通りになりそうである。
井戸の底には、もう水は無いというのに・・・ 。




前首相心情を吐露吐露と…

2010年06月22日 | 日記
 鳩山氏の人の良さを、見事に表している記事(字面の通りならば)なので全文引用したい。
彼は見たとおりの人柄で、決して悪気は無かったと云うことも、見たとおりであった。 要するに、政務官くらいで満足していれば恥を晒さずにすんだのだろう。 あの内容のマニフェストの取り纏めまでは85点と言うところだった。

 *** 以下 引用 YOMIURI ONNLINE ***

 鳩山前首相は21日夜のFM放送J―WAVEの番組で、首相在任中に自らの発言のブレが問題となったことについて、「ぶら下がり取材などで同じような質問を聞かれたが、同じ答えでは失礼だと思って少しずつ変化をつけた」と釈明した。

 また、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題や自らの「政治とカネ」の問題などへの対応について、「首相がにこやかでないと国が明るくならないと思っていたが、『こういう時には一切笑ってはいけない』と言われ、ますます孤独感を高めた」と振り返った。
(2010年6月21日23時09分 読売新聞)

  ***  以上 引用  終  ***

『最少不幸社会』と自民党の良心

2010年06月21日 | 日記
 -忘れていました、今日は夏至だったようです。明日から太陽は南に下がっていくそうですー


 政治を語るとき、抽象的観念論は最も避けなければならない。 語る人の実証的裏づけの無い議論は、ほとんど生活感が無く体裁だけを取り繕ったものが多いからである。
そいう気持ちから、昔から私は『評論家』と言うだけの職業人は、好きになることは出来ず、その論を評価することも少なかった。


 総理に就任したカン総理大臣。 普通の政治に携わる人はやはり権力を手に入れることが目標であろうけれども、権力を手にした瞬間からカン違いが始まるのもその政治家人の至らなさゆえの結果であろう。

 『最小不幸社会』言い換えれば、『不幸許容社会』と言う言葉になる。 その、政治的に最下層の人々の生活を知らないから、そう云う造語が平気で口から出てくるのだろう。 言うなれば「不幸絶滅社会」だろう。 毎日100人ほどが、自ら命を絶っている人がいることは、とうに頭から消え去っているに違いない。

 政治の目的は言うまでも無いことだが、等しく地上に『生』を受けたものが、自然の営みの中で、生を全うすることが出来る事であろう。 どなたかの企みによって、生存が危うい状況なら、同じ状況に陥る恐れのある人は、集団でその事情を排除しなければならない。 其れがたまたま、国という囲いであるに過ぎないと言うこと。 


 誰が考えた言葉か『最小不幸社会』。 政治家としての見識とか、普通の庶民感情とかをお持ちの方なら、「おかしな言葉だ」と思わないことがおかしい。
これも官僚の作文なのか・・・?  もしそうなら、自民党の応援の為…に書いた官僚の作文をそのまま引用したのだろう…?


 増税の前に、歳出削減。 公務員給与、公務員年金、各種議員歳費の削減(例えば世襲が逃げるくらいの低賃金に)を行ってから。  増税と同じ効果で富の再配分という意味で言ったら、国債の利子支払い延期、借り換え債の強要とか、法的な整備は後にしても、まともに経済のエンジンを動かしてから増税の検討をすべきであろう。

 マニフェストも選挙公約も、政治家本人も信頼できる人が少なくなった。 考えることをやめなければ、まともに生きられなくなった…現代社会 。



 昨日(6/20)、山形市の街角で行われた、政治座談会。  悩ましい『なま足』が惜しげもなく、動画に映されていた。 … 「えげば、えがったー !!  前宣伝が少ないづー!」
   *** 加藤紘一さんが主催者のようです ***

    http://www.ustream.tv/recorded/7782188?lang=ja_JP

      尚、アナウンサーは、山形出身?堀井朋子氏
 それから、加藤さんは声だけでよかった・・・ ? !
 ハイビジョンなら、尚アクセスが多くなったのではないだろうか・・・・・・ 。