住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

そば街道・村山市

2009年07月17日 | 直売・食の安全
 私は、そばは余り好きではない。
それは子供時代を、貧乏で育ったから味覚的なことより、精神的なものかも知れない。 蕎麦掻きといえば、ご飯を食べられない家庭を連想するし、そばといえばただゆでた麺を、醤油に付けて食べるだけでおかずは何も無い、そんな食事風景を思い出してしまう。

 ところが、子供はそばが大好きである。 理解に苦しむ。 あるとき川沿いでそば街道のノボリが立って有る店に入った。 はっきりいえばとてもまずかった。 次年子で食べたそばとは雲泥の感じがした。 こういうことは書かない方が良いのでしょうが、精進していただければと思います。
次年子で食べたそばは確か、もう一回食べてもいいかなという認識であったが、蕎麦掻きは、食わず嫌いだった事を後に思い知らされた。
 
蕎麦掻きを、あたたかいうちに納豆、刻みねぎ、醤油で、ある家でご馳走になった味が忘れられない。 他人のうちでご馳走になったからウマイという面もあるかもしれない。 自分で作ろうと思って、そば粉は買うが、作ったことは無い。
何回か買ったそば粉は、いったい何処に・・・・・。

 次年子という地名。 冬には3m積雪の豪雪地帯である。 冬に生まれた子供は、役場に届けに行けないので、次の年になった。 という事から来ているそうであるが、本当かどうか定かではない。 

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 由緒正しいドライブイン

2009年07月14日 | 直売・食の安全
 仕事が早く終わったので、久しぶりに湯舟沢温泉に寄らせてもらった。 薄い硫黄の匂いが、銭湯とは違う思いを蘇らせてくれる。 その昔、戸板に乗ってきた動けない人が、2~3ヶ月の湯治で元気になり、一人で歩いて帰ったという逸話があるが、腰の重みが一時間程の入浴でカラッとする事を考えれば、まんざらでもない感じがする。
車の通れない温泉の脇の道を2~300mほど登ると、運が良ければ一掴みほどのワラビにありつく事が出来る。 これで、明晩のおかずはショウガ醤油をかけたワラビのおひたしとなる。 だが子供は食べてはくれない。

帰りには、由緒正しいドライブイン『尾上の松』で、6個入りの『紅輝卵』という卵かけご飯用の卵を買った。 6個で360円とチョット高め。
その昔、忍者の呼び声高い『芭蕉』もここを通り、この松の下に腰を下ろして、お茶でもすすったのだろうか。 佐竹藩の飛脚『ヨジロー』殿も、お茶を飲む暇も無く、松の姿を横目に駆け去って行き東根の六田に宿を取った。 そこには、思いを寄せる娘さんが居たということでした。 今でも東根の六田には美人が多いと聞く!?。 最近新聞に載った、かの『イザベラバード』も足の短い農耕馬にまたがり、ぽっくりぽっくり歩いていった。 その節も、この松の姿をしっかり、頭に記憶して北へ進んで行ったのでしょう。

ここの、紅輝卵という卵は 『村山市うまいもの』 として、もっと宣伝しても恥ずかしくないものと思われるが?  新鮮さはもちろんであるが、生卵をそのまま味わってみると、昔懐かしい味がそのまま舌に伝わってくる。 子供時代、病み上がりの時には、おかゆの上に生卵をかけ塩をパラパラと振ってくれた母の顔がなつかしく思い出されます。 欲を言えば、歯ざわりは同じようであるが「はえぬき」より、舌触りの良い「ササニシキ」がよく会う。 だが、残念ながら倒伏しやすく、作りにくいササニシキは、今ではお目にかかることが少ない。 

個人的には、メタボぎみなので食べ物の話は避けたいのですが、今日は食べ物の話でした。
公営の『道の駅』が出来てから、昔の隆盛は夢のようです。 中央分離帯とか、新しい交通手段はいろんな影響を与えるけれども已む得ないことでしょうか。 チョット惜しい気がします。



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東根市・うまいもの

2009年07月04日 | 直売・食の安全
 個人的理由(ダイエット)により私は余り食べないのですが、子供がご飯代わりで食べるほどおいしいようです。 スーパー等で売っている、他のどこのだんごも食べません(東だんごも売っている店も有りますが)。  とくに、くるみとゴマとしょうゆだんごが好みですが、親の立場から、栄養を考えるとしょうゆだんごに眼がいきません。 3個ひとくし、5個ひとくしの2種類有りますが、3個のだんごは、口周りが汚れ難いのでお奨めです。 店内にも、テーブルが2~3有りまして、そこに腰を落ち着けてご馳走になる事もできるようです。  お茶は出してくれるのが普通のようですが、出なかったら「 オチャ ! 」と催促してみてください。 ただし、怒られても知りません。


 読みかけの『日米同盟の正体』読み終えました。 感動が薄れないうちに、著作権に触れない程度に、共鳴した文面を書き連ねて置きます。 

現在のメディアの危険性については、*******
前略…捜査問題を2003年7月に報道します。…警察の裏金問題と言うのは、大変なエネルギーが必要だったようです。…(担当の記者は)書くか、書かないかで究極の選択を迫られていた。 警察幹部から、「書いたらお前は敵になる」「尾行する」「携帯電話の履歴を調べる」と言われ、 「書かなかったら一生おまえにネタをやる」と言われます。 そこで彼は悩む。 …書いたら… 他社がガサ入れに行っているのに、高知新聞だけが知らないと言う事も有るかもしれない。 反対に、書かなかったら…。 恐らく本当にネタを一生くれるだろう。 彼が迫られたのは、新聞社員として生きるのか、新聞記者なのか、と言う事だったと思います。 ******* 以下略 

そして、過去の日本の政策を *******
かつての日本外交は、悪と判断された国を切り捨てるのではなく、西側の価値観を共有できる国へ誘導する事を目指した。 この努力は今日の日本に対する好意的視線を形成する上で貢献した。
支援の中核となる円借款の貴重な資金源は郵便貯金であった。 しかし、日本は郵政を民営化した。 
地方、農村、中小企業等の弱者支援のシステムは今後崩壊していく。  われわれは本当に弱者救済のシステムを捨てなければならなかったのであろうか。 将来、弱者切捨ては社会不安として必ず反動が出てくるだろう。******* 以下略


このように述べられているが、日本のお手本と成っている、アメリカの現状を正確に把握すれば、これが正しいのか、間違いであるのか明らかである。 
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アルミ鍋について

2009年06月21日 | 直売・食の安全
 前日に記載した、アルツハイマー痴呆症について、2~3記載が有りましたので転載しておきます。

 http://www.emec.co.jp/senya/se_07.html  …より
健康で腎臓の機能が正常な人にとっては生体内に入ってくるアルミニウムはさして 問題ありませんが、腎機能の衰えた高齢者や糖尿病の患者さんにとっては、ボケ防止のためにアルミニウムの摂取は控えるべきでしょう。

  http://www.daiichiyakuhin.co.jp/No68-1.html  …より
厚生省は医薬品情報提供システムというホームページを公開しています。URLは
  http://www.pharmasys.gy.jp/kaitei/
その中の厚生省から製薬企業に出された使用上の注意の改訂指示の内容の中に、平成11年4月15日指示分の9項のアルミニウムを含む胃散について、以下のように使用上の注意を改めることとあります。
 すなわち、「禁忌」の項に「本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者、透析療法を受けている患者は、長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれるおそれがある」と明確に記載されておりました。アルミニウム脳症とアルツハイマー脳症とが同じ症状であるかどうかは、専門家に任せるとして、これでアルミの摂取で惚けることが公に認められたと筆者は考えます。


ネット情報は、善意を持って書き込まれる方も居られますが, 悪意を持って書き込み、自分の利益に導く人も居ります。 自分の頭でよく考えたり、他の人に話したりして見て、 結論を出した方が良さそうです。
自分だけなら構わないのですが、子供に疑わしいものを与えるわけには行きません。そういう性格でしょうか・・・。 (*^∇^*)☆・゜:*****




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アメリカ牛とBSE

2009年06月20日 | 直売・食の安全
 アメリカには、現在、経済優先主義というか、人道主義よりそういう、物の考え方が蔓延している。 分かり易く言えば、ホリエモンが金さえあれば、人の心も自由に出来ると豪語したことに似ている。 そんな訳で、牛を育て金銭を得る為には、成長ホルモン剤は使うし、BSEが発覚しても成長が良いとされる、肉骨粉の製造はいまだ禁止されていない。


レーガン元大統領が何の病気か知っている人は少ない。 日米双方のマスコミは、オ・ソ・ラ・ク・故意に報道を控えているのだろう。 彼は長らくアルツハイマーに苦しめられたのである。 アルツハイマーは、アメリカに於いて BSEの発見と同時に爆発的に増え始めた。 これは何を意味するのだろう。 ネットを自由にサーフィンできる人には説明を要しないが、どこのURLを調べても五十歩百歩なので一例だけここに引用したい。

**** アメリカのアルツハイマー病患者は450万人(2005年) 1975年は50万人だったので9倍に増えてる。 2050年には1,100~1,600万人になると推定。 なぜそんなに凄い勢いで増え続けているのか?   実はアルツハイマー病とヤコブ病(人間のBSE)は症状がそっくりで区別ができない。 死後に脳を詳しく調べれば区別できるが普通はそこまで調べない。  研究によるとアルツハイマーとされた死者のうち3~13%がヤコブ病だったとされる。   かりに10%だったとすると現在アメリカでは45万人がヤコブ病患者ということになる。  アルツハイマー病患者の異常な増加率からすると狂牛病が占める割合はさらに増えてる可能性が高い。 また若年性のアルツハイマー病も増加しているがこれもヤコブ病だろう。
アメリカでは1995年に学者が狂牛病の研究発表当日に殺される事件が2件も起きた。
狂牛病関係を追及しようとする医者や学者は殺される。10年以上前から隠蔽工作が始まっている。 *****
 以上 ー http://blog.livedoor.jp/plus10a/archives/999933.html  より


どなたも調べたら判りますが、 さらに面白いデータが、引っかかってくる。
アルツハイマーとアルミ鍋との関連事項である。 アルミ鍋業者から損害賠償とか来ても困るのだが、転記するくらいはかまわないでしょう。 前にも調べた事があり、どこかに書いた記憶もあるのだが、其のコピーが見つからないので新たに記する。 
アルミの原料が、ボーキサイトな訳だが其の原料産地の住民のアルツハイマーの発症率が何割か高いと言うのも検索をかければすぐ数字を出せるが、アルコールのせいで・・・・ムムム・となる。

面倒くさいので、また下記にコピーするはー!。
失礼、一年程前は腐るほどアルミとアルツハイマーの書き込みがあったのですが、どうやら組織的に消されたようです。 エイズの非加熱製剤によるエイズ感染と同様怪しきものは食べない、怪しきものは体に入れない、さらに言えば犯罪容疑者の疑わしきは、被告の利益に、  私のものの考え方の基本です。
アルミ鍋とアルツハイマーの関係も、日々新しい書き込みがあるはずです。 見えない力に、屈することなく個々人が真実を調べられる事を期待します。
目の前が、ウwwwww-。 もうだめー ! 



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おいしい さくらんぼ

2009年06月18日 | 直売・食の安全
  東根市のさくらんぼは、今週の6月20日(土)21日(日)が最盛期のようです。 予定のある方も無い方にも、本場のさくらんぼ園で“もぎとり“がお勧めです。
今年は、開花時期にミツバチが飛ばなくて、生産量が少なさそうです。 その割には、景気を反映しているのか、値段もそう高くないようです。

さくらんぼのお勧めの販売店は、やはり農協の直売所ポポラです。
国道48号を仙台からこられた場合、関山地区から県道29号東根方面に入り、左側に見える大森山の懐に抱かれたような、東根市民体育館。 その建物のちょうど真向かいの北側にあるのが、東根農協の直売所『ポポラ』だ。 この直売所は、生産者が直接管理しているのだろう、時々品物を供給している農家の人がまたいい。 年配者が多いのが、なんとなく複雑な気持ちにはさせるが…。
売れ筋商品は、玄米の30Kgなんかも… 今はどうなんでしょう ?


佐藤錦発祥地の東根市は、盆地で寒暖の差が激しく、梅雨の時期が7月初旬から始まる事も手伝って、さくらんぼ栽培が普及した。 そのノウハウは、長い年月をかけて培われ、一朝一夕には真似のできない味の農家が多い。 しかし、残念ながら国道48号線における直売所においては、今年のように生産量が少なかったり、売り上げが予想を上回ったりし、自家物が足りなくなった場合など市場から仕入れて、店頭に出す店も有るようで、味が落ちるものも混じっている。 残念な事では有るが、部外者ではどうしようもない。 

お帰りの際には、天童最上川温泉ゆぴあ、村山碁点温泉クアハウス等の大浴場でのんびりするのも、お勧めです。 東根にも、こじんまりとした魅力的な銭湯は沢山あるようです。 雰囲気の良い湯のおすすめを挙げれば”石亭小松”等でしょうか。

もぎ取り直売所で、帰りしなに「まだ、くっさげなー 」と一声掛けて戴ければ、生産者には、来年は「もっと上手いものを作るベー」と言う気持ちを鼓舞させてくれます・・・。


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アメリカ牛について

2009年06月14日 | 直売・食の安全
 牛の張りぼてをじっと見ていたら、今のNHKをはじめとするマスメディアのいい加減さ、政府よりの報道姿勢に、辟易として怒りがフツフツとこみ上げて来た。 勝ち組マスメディア、マスコミは既得権益層に属する事を自覚、そして、その地位を保とうと必死なのかとも思う。 NHKは、政権交代とかなにかにつけて政府筋から民営化、民営化と脅されるだろうし、新聞はインターネットに押されて、経費削減を余儀なくされニュースの質は落ちるばかりで、読者は内容の薄さに益々離れていく時代であろう。

何から書いたらいいのか解らないほど、アメリカ牛に関しては言いたい事がある。 まず忘れて成らないのは、薬害エイズ事件。 アメリカで早々と禁止された非加熱製剤を、危険性を承知で使い続けた安部英、ミドリ十字という製薬会社。 ミドリ十字という会社を説明するだけでもページが進むのだが…。

裁判に関しては、『疑わしきは罰せず』被告の『推定無罪』、食べ物に関しては『君子危きに近寄らず』『怪しいものは食べない』これが原則であろう。


 2~3ヶ月前、NHK/BS放送では、朝のニュースで各国放送局のものを検閲無しで、生のまま流していた。 その中でアメリカ牛を、EUではすべて輸入禁止にしているとあった。 このこと自体日本国民は報道(メディア)手抜きのおかげで知る人は少ないのではないだろうか。 実は私も知らなかった。 アメリカはその報復として、フランスのかびチーズに、200%の関税をかけたそうである。
実は、日本ではBSEに関しては、アメリカ牛が輸入される前は全頭検査であった。 『疑わしきは食べない』が原則なのだが、百歩譲って輸入解禁には、全頭検査を義務付ける事が、国民の為であろう。 彼等国会議員、高級官僚は決して、決してアメリカの牛は食べないであろう。危険性を察知しているからである。

 
 アメリカ牛の、ヨーロッパ各国が輸入禁止にしている原因は、BSEだけでなく、成長ホルモンが問題になっているのである。 成長ホルモンはアメリカ国内では、一応人体には無害と言うデータに沿っているが、EUのデータでは、いろんな人体に対する影響を指摘している。 特に、子供に対する影響は顕著と指摘している。 文が長くなりますので詳しく知りたい方は、各自で検索してください。私は以下のURLを参照いたしました。頭に一つ”h”を足して参照ください。
  ttp://www.afpbb.com/article/economy/2580597/3902674
ttp://cyberbloom.seesaa.net/article/116064905.html
普通の、NHKテレビ放送、チャンネル8では、EUのアメリカ牛輸入禁止のニュースは、私の眼と耳には入ってきてないような気がする。

この原因と言うべきは、ハイエクが言うところの『新自由主義』に、傾倒し過ぎたアメリカ社会と結論付けられるのではないか。


訂正其の01 :仏産チーズへの300%関税、オバマ政権の対応に注目

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